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和書 508062 (67)



すべての怒りは水のごとくに (角川文庫)
販売元: 角川書店

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すべての男は消耗品である (角川文庫)
販売元: 角川書店

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他の人たちは村上龍その人がよくわかるなんて言ってるみたいだけど、本当にそうでしょうか?

僕には彼が書きつらねる文章には真実の上に小説家「村上龍」としての解釈をのせているんじゃないかと思いました。

その意味で、山田詠美さんの解説は的を得ている気がします。

この本を読むのなら、男性なら解説までよんでみるといーんじゃないかな。




すべての男は消耗品である (集英社文庫)
販売元: 集英社

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自分にまつわる快楽や、やっていることの素晴らしさを自慢げに書いていて腹が立つ
というコメントが多いのですが、村上氏の意図は読者を嫉妬させることではなく
本当に大事なこと、本物を追求することの重要性を説くための伏線として、
氏の体験を誇張気味に書いているだけだと
15年前の20歳の時にこれを読んだ私は感じました。今読めば古いな、と思うこともありますが
日本への不満は、実はこれが書かれた時と何も変わっていないような気がします。
最近の癒しを求める読者には、まったくお勧めできませんが、日本に違和感を感じ
世界へ舞台を移したいと考えている人たちには、これ以上勇気づけられる本はありません。
そういう人が読むと、バイブル的な本になるでしょう。

文中、以下のフレーズが象徴的です。

必要なのは、他人からよく思われることではない。
自分の、快楽だ。




すべての馬に乗れ! (双葉文庫)
販売元: 双葉社

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すべては愛に―天才ピアニスト デヴィッド・ヘルフゴットの生涯 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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映画『シャイン』の原作とありますが、実際には本の方が後に書かれていて、映画のことも出てきます。
本書を読むと、映画の方がかなり脚色されていることがわかりますが、それはまあ当然のことで、ヘルフゴットの凄い半生や、映画の素晴らしさが損なわれるわけではありません。ぜひ、映画とセットで読んで欲しいと思います。

ヘルフゴットの演奏CDもたくさん出ています。ちょっと苦しい演奏で、名演とはお世辞にも言い難いですが、本書を読んでヘルフゴットのことをわかってから聴くと、とてもあたたかい気持ちで耳に入ってくるので不思議です。




すれっからし (小学館文庫)
販売元: 小学館

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この女優には偏見を持っていた。過去に苦労をしてきたということは耳にしていたが、どうせそれもヤンキーが自暴自棄になった末での結果なのだろうと。
しかし、ここまで壮絶な苦労だったとは…。
13歳で300万、26歳で1億の借金。生死をさまよった喘息の発作、コロコロと移籍した事務所、アルコール中毒からの脱出、暴力を振るっていた過去…。
ざっと並べてみただけでもゾッとするが、本書ではこれらがあまり感情的にではなく、比較的淡々と綴られている。これが“壮絶な過去”を乗り越えてきた者の強さだろう。
私が感じたのは、そんな苦境の中にあっても、杉田かおるは自分はプロだという意識を常に持っていた、ということだ。仕事を休まないことはもちろん、どんな仕事もこなし、自分なりにやりたい芝居はどんなものかをしっかりと持っている。酒で酔ったまま現場へ入り、ある映画監督に叱咤されて、それを「やはりあの監督のところへ押しかけてよかったと思っている」と追想する彼女には、芝居へのプロ意識を感じずにはいられない。
芸能人の、わけのわからない脳天気な内容の本が氾濫する昨今だが、私はこういった、自分の“汚”の部分までさらけ出してみせるもののほうが好ましいと感じる。芸能界という虚構に満ちた世界に存在しながら、ありのままの自分を公に晒すのはとても勇気の要ることだし、何よりもその内容に流れる人間臭さに胸を打たれるからだ。そして、そういった人間臭さを持つ者こそ、素晴らしい仕事ができるのだと私は思う。




すーぱークイズ三国志 (講談社KK文庫)
販売元: 講談社

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せめてこれだけ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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せりふの構造 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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本書は実際の演劇経験もある佐々木健一
現日大文理学部哲学科教授の初期の著書である。
せりふを「実際に発話される演劇の言葉」として抽出し、
モノローグ/ディアローグ/沈黙とに類型化、
目で読む文学/文章とは違った分析を加えている。

通常の言語論より実際的で興味深い著書だが
記号論・構造主義を少しかじっていないと
理解しづらい部分が多いかもしれない。




せ・き・ら・ら・ら―生意気プロデューサーの告白 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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働く人、女性、33歳。
別に珍しくはないけど、違うのが、フジテレビのテレビプロデューサーということ。
日本でそう何人もいるわけではない。
そんな女性の生い立ちや仕事ぶり、仕事に対する思いが
軽いタッチで描かれています。

珍しい職業についている人の話しとして、
ふーん、なるほどと楽しめます。
職場を「戦場」と表するあたり、きっとそのとおりなんだろうなと。
物作り、それも大人数でのチームでの物作りの責任者。大変だ。

ちなみに去年、猿回しの方と結婚されたよう。


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