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和書 508062 (119)



松本人志 愛 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

おもしろい人だとお思います。お笑いの才能もあると思います。

でも、この本はつまらないです。
言っていることが矛盾していて、気持ち悪くなりました。
捻くれた意見がずっしりとはいっただけの本です。





萬斎でござる (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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最近、野村萬斎著「What’s 狂言?」を読んで、もう少し、萬斎さん本人について知りたくなり、本書を購入した。後者には、萬斎さん本人の幼少の折から、家族のこと、中学高校大学時代のことから、大学進学、英国留学そしてその後の彼のこれまでの半生の自伝的意味合いが強い。

私が最初に読んだ最新作がより「狂言」という芸能の形態にスポットが当てられているのに対し、本書は、一生懸命狂言という芸能の型の中で、自在に自己表現の方法を見出していこうとする、野村萬斎その人に焦点が集中する。と、同時に最新作では端折られていたさまざまなできごとなどが、みられて楽しい。読んでよかったと思う。

ただ、私の本来の目的である、「狂言」のさまざまなことについてかかれた「Whats’s 狂言」に5つ星をつけてしまったので、本書にたいしては、星ひとつ減らして4つ星とさせていただいた。




美空ひばり (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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名探偵マリリン (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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裕次郎讃歌 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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雪やこんこん―湯の花劇場物語 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 まだ「やすしきよし」が現役で漫才をやっている頃、まっちゃんこと松岡さん(著者の旧姓)は吉本興業に入社しました。まだ、女性マネージャーが珍しい時代です。先輩や仕事先の人からチヤホヤされながら新入社員生活をエンジョイしていた著者ですが、あのやすし師匠の担当になり、さんざん苦労させられながら成長していきます。

 本書には、著者の成長の姿が驚くほど赤裸々につづられていました。どれくらい赤裸々かというと、この新入社員がイヤな女に描かれているのです。
 入社したばかりの頃は、チヤホヤされることを当たり前のように感じる甘えた新人でした。少し仕事を覚えると、電話を切ったあと「この人、仕事する資格ないわ」と文句だけは一人前に。後輩が入社してくると、ロクに面倒も見ないで「今年の新入社員はまったく!」などと、他の会社の人にまでグチりまくります。

 やなヤツですねー。
 こんなヤツが後輩にいたら、こっちも感情的になって怒鳴りつけたりするかもしれません。
 著者が偉いのは、その都度、少したってから反省して人間関係を改善していくところです。「やすしきよし」を育てた伝説の木村マネージャーからも信頼されるようになり、担当するタレントからも頼られるようになっていきました。
 生き生きと成長していく著者がまぶしいくらいです。
 とうとう、仕事をしながら酔っぱらっている横山やすしを涙ながらに殴ってしまう、という熱血マネージャーになりました。

 まだ結婚退職が一般的だった時代のこと。ひと時の専業主婦生活を楽しんでいる著者の元に横山やすしの訃報が飛び込んできました。
 著者の胸に去来するのは、「最後にもう一度会っておけばよかった」という後悔と、「落ちぶれた横山さんを見なくてよかった」という、相反する気持ちでした。

 きっと、「やっさん」を語れるのは、木村政雄と「まっちゃん」だけなのでしょう。




吉本興業の研究 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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淀川長治の活動大写真 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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読むJ‐POP―1945‐2004 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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 この本は戦後から現在にかけてまでの日本のポップスの歴史を書き記したものである。分量的にはそれほどでもないが、歴史の流れを押さえることが出来る良書である事は間違いない。ポップスというフィルターを通した上での戦後日本文化史と言ってしまうのは大仰だろうか?
 たしかに、詩的な側面に偏りすぎている部分(マニアックなコード分解とかいったものはない)があることと、邦楽における洋楽の影響について深く考察仕切れなかった側面はあるだろう。
 しかし、である。細かい引用や知識の引き出しによって当時の日本におけるミュージックシーンを要点を押さえているのは確かだろう。
 まあ、個々のミュージシャンやジャンルに関して詳しく知りたい場合は別種の本を読む必要があるだろうが、前提としてのバックボーンを知る上ではこの本は欠かせないように思う。


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