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和書 508062 (162)



異説・黒沢明 (文春文庫―ビジュアル版)
販売元: 文藝春秋

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イセンガルドの密偵 (ミドルアース・クエスト)
販売元: ホビージャパン

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伊丹万作「演技指導論草案」精読 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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一少年の観た「聖戦」 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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戦時中の生活と心境を映画に託しながら書く貴重な回想録。徹底して子供の眼から観た戦争とその生活が活写され、様々に回想される映画とともに興味深く読むことができる。青年や大人の回想は数多あるが、本書のように子供の視点を貫徹しつつ、当時の映画を織り交ぜながら戦時中を浮かび上がらせるという手腕は相当のものである。戦時中の映画、生活、子供がいかに戦争を把握したかなど様々な意味で興味は尽きない。山田風太郎や高見順の日記などと併せて読むと面白いかもしれない。




一に愛矯 二に気転―「頭の悪い女」といわれないために (ゴマブックス)
販売元: ごま書房

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市川昭介の歌上手になる本 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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市川新之助論 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 市川新之助が、勘九郎以後の世代(橋之助、染五郎ら)を飛び越して歌舞伎界の盟主になるであろうという小生の予測に賛同いただける方は多いのではないかと思う。それぐらいの魅力と今後の可能性を秘めた役者なのだが、筆者は彼の良さをいろいろな角度から引き出そうとするがあまり、全体的にやや冗長で散漫になった感がある。
 新之助の魅力は一言でいえば「横に一緒にいた自分の女が彼を見た瞬間に寝返ってもしようがない」と納得させる悪の匂いを秘めた妖しさにある。市川宗家にこだわるあまり、勧進帳に言及しすぎたのは失敗で、ここはむしろ玉三郎の美しさを圧倒してしまった天守物語、そして舞踊だが吉原雀を入れて、荒事を離れて実事に絞った方が良かったと思う。「演劇界」という雑誌の表紙を!飾ったのを見た既に70はとうに越したと思われるご婦人方が生娘のように甲高い声で会話を交わしながら本を取り楽しげにレジにむかうのを見たことがありますが、男にとっては「犯罪的な」役者なのです。現時点では、そういう魅力を生々しく伝えて欲しかったように思います。
 こういう新書で挑戦した意気込みは買うが、読者としては新之助の舞台写真入りで評論を挿入する形の方がありがたかった。ただ今後、筆者が新之助とともに舞台批評家として成長されることを期待します。




一日一話―人生の断章365 (新書y)
販売元: 洋泉社

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一ノ俣殺人渓谷 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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一葉の写真―若き勝負師の青春 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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プロ棋士としても一流であり、また一流の文章を書く著者の初期エッセイ集。まだ現在の力量を知っている人間には物足りないが、その萌芽は十分感じられる。特に心に残ったのは、子供の頃、小遣い帳をつけていた著者に対し、師匠である米長師は「やめろ、男のすることではない」と語る一遍である。将棋指し、勝負に人生をかける男の心を十分に感じることのできる名台詞である。
ところで本書の序をこの米長師が書いているが、これもまた良い。弟子を愛する優しい視線が十分過ぎるほど感じられる。



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