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和書 508062 (294)



観世寿夫 世阿弥を読む (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

観世寿夫さんは自然体における能を極めた達人

としての印象から、勉強の為に拝読しましたが、

こんなに世阿弥から影響を受け、こんなに深く

読み込みそして愛したという事実に深い感銘

を受けました。

読む前は天賦の才能だけで、突き進んだ偉人

というイメージでしたが、確かに感覚としては

天才のそれを感じましたが、影響の受け方の

天才であり、学び、前進するための努力に奮闘

した人間というイメージに変わりました。

文章は多少芸のお人ということで、おおめにみても

、歴史的価値ははかりしれません。

正直涙が出ました。





ツインビー3 ポコポコ大魔王完全攻略テクニックブック (完全攻略テクニックブックシリーズ)
販売元: 徳間コミュニケーションズ

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完全版「男はつらいよ」の世界 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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完全版と謳っていますが、あとがきによれば

「本著は私の寅さん論としては五冊目で、それも含めての山田洋次関連では七冊目となる。だがシリーズ全作を各論形式で書くのははじめてで、これだけ大部の各論はもう以後も書くことはないだろう。以前の『「男はつらいよ」の世界』『新・男はつらいよの世界』をベースにしての「新編」であり、「完全版」である。(408頁、あとがきより)

著者にとっての完全版であり、全てが網羅されている完全ガイドではないということが「あとがき」まで読んで納得しました。
私も完全版に惹かれて購入しましたがロケ地情報なども載っているのかと思ったらその手のことはほとんど書いていないし、読み始めて「あれ?」という肩透かしを食らった気分でした。著者の主観で失敗作だ云々も(世間でもそういわれている作品であっても)ちょっと・・という気分でしたが、読み進んでいくうちに著者が「男はつらいよ」のみならず山田映画が大好きなんだというのがよくわかりました。本著は「男はつらいよ」以外の山田作品にも触れられていて、まだ観ていない作品がある私にとっては興味深かったです。
どうして寅さんがこんなにも多くの人に愛されるのかという理由もわかった気がします。ただ面白いからという理由だけではこれだけ長くは続かなかったでしょう。
個人的に興味深かったのは、映画を観ていて私が全く気付かなかった時代を風刺している作家の視点。確かに映画が作られた時代背景を考えつつ観るとなるほどねと思ったり。
山田作品と同じく家族を描いている小津安二郎や木下恵介にも触れられていて今度観てみようかなという気持ちになりました。(小津作品は2〜3本見た記憶がありますが。)

最後の章「幻の第49作、寅次郎花へんろ」の山田監督のインタビューは興味深かったです。49作目にどんな映画を考えていたのか、具合の悪そうな渥美清を気遣いながらの撮影などについて語られています。
完全ガイドだと思って読むと??となるので、著者は映画評論家ではあるけれど山田映画の一ファンが書いた本だと思って読むと楽しめると思います。




邯鄲―夜会1991 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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簡単に、単純に考える (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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基本的に羽生氏の著作は好きだ。

しかし、本著作は、対談という形式でまとめられているため、各氏との対談により重複した
受け答えがあったり、話している内容が飛んでしまい深いところまで話が及んでいなかったり
といったことが多い。
他の著作に比べるとやや冗長であることは否めないと感じた。

とはいえ、羽生氏は、基本の積み重ねや、自ら思考すること、大局観を持つことの大切さなど
を繰り返し述べており、基本の姿勢は対談であろうと変わらない。
他の著作を読むと、これらの対談を通じて自身の考えを深めていると感じられることもあるの
だが、それが本書の上ではそれほど感じられなかったのが残念である。




簡単マスター!はじめの30手 (MYCOM囲碁文庫シリーズ)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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初心者でも理解出来る丁寧な解説。
柔らかな文体で綴られるけれども、決して薄っぺらな内容では無さそう。
碁の先輩には、覚え初めは詰碁の本を読むだけで上達すると言われていたけれども、碁のルールを覚えたばかりのレヴュアーとしては、詰碁の本よりも先にこういう本を読みたかった。
読んでからもう一度、こういう本が読みたかったんだと、感謝と共に言える。
そんな感じの、入門の1冊。




神田家の法則―松田聖子と神田正輝の常人では理解できない夫婦関係の謎 (ゼニスの本)
販売元: ゼニスプラニング

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監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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 僕は小津の映画は 相当好きだ。

 1960年代に生まれ 1980年代が主たる青春時代の舞台だった僕が 小津のどこに惹かれているのかは 正直今でも分からない。
 これが例えば 黒澤明であれば 考えることはない。どう見ても 黒澤映画は世界的に考えても面白いからだ。
 それに比べて小津の映画は 好きな理由が難しい。

 蓮寶重彦の本書は 小津好きの映画ファンには いっときバイブルのような様相を示していたと思う。本書を抱えて 今は無き銀座の並木座に行っていた頃の僕は 今考えても スノッブな小津ファンだったのだと思う。それからもう20年経った。

 LDでたまに見る小津映画は やはり面白い。中年になった今の自分の方が 鑑賞力が上がっていることにも気がつく。
 そんな中年になって本書をぱらぱらと見る。見ていると1980年代がデジャビュのように立ち上がってくる。





感動!手筋術〈1 振り飛車編〉
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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本書は、次の一手問題を解くことによって、振り飛車の指し方を学ぶことをめざしている。紹介される105問の問題には、それぞれ詳しい解説がついており、通常の定跡書では学びにくい実践的な振り飛車の妙手を学ぶことができる。1ページ1問、その解答が次ページにあるという構成で使いやすい。1級・初段の人向き。

定跡は向かい飛車・三間飛車・四間飛車・中飛車について紹介されているものの、詳しくはない。




感動!手筋術〈2 居飛車編〉
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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