戻る

前ページ   次ページ

和書 508062 (321)



ギリシア文化史〈4〉 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






疑惑の石像―デュダRPGリプレイ集〈2〉 (富士見文庫―富士見ドラゴンブック)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀閣寺の惨劇 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「金閣」、「銀閣」の二作のどちらを先に読んでも良く(それなりに完結していて)、二作合わせて本当の真相が分かるという構想。構想は面白いが、実際には二作を読む順番で真相到達へのニュアンスが変ってくる。また、二作に分けた意味が、単に片方の作品では触れていない事実を他方の作品で触れているというのでは作者の手前勝手と言われても仕方あるまい。初めから合わせて一冊にした場合と何が変るのかと問いたい。

作者はどうもシチュエーションを先に考えて(この場合二作の双方向性)、後からそれを実現するためのアイデアを捻り出す癖があるようである。アイデアに独創性があるのならともかく、この程度では「双方向性ミステリ」というキャッチコピーのための作品としか思えない。また、作者が発表するミステリを量産品の一つと考えている節がある点が気になるのである。




銀河鉄道の惨劇〈上〉 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 氏のシリーズ探偵・朝比奈耕作の「惨劇」シリーズである。
 「銀河鉄道の惨劇」という作品を書くために、取材旅行に北海道を訪れた朝比奈耕作は、ふとしたことから牧場主の金田老人と知り合う。コースケという名の馬を操り、英国風のダンディーな格好をした金田老人は、朝比奈耕作も一目置く論理的思考の持ち主だった。

 吉村達也が、金田老人を金田一耕助の後身として書いたのは、間違いない。なにしろ100ページあまりに渡る事件の解明を語るのは、朝比奈耕作ではなく、金田老人なのだ。たとえ推理力が優れていようと、シリーズ探偵を差しおいて、一登場人物に解決場面をゆだねるのはきわめて異例。作者の中で、金田老人イコール金田一耕助という認識があってこそ、活きてくる破格の扱いなのだ。
 だから「銀河鉄道の惨劇」というタイトルから事件がドンドン離れていっちゃっても、文句を言ってはいけないのだ。





銀河鉄道の惨劇〈下〉 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀河の三人―復活のヴィザーン (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
販売元: 双葉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀行芝居―経済事件取材ノート〈1〉 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀座界隈ドキドキの日々 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

時代と人材との織り成すさまざまな奇跡、そんなふうに動機づけたくなるようなエピソードたちに感動しました。
一握りの人しかメディアや芸術関係の仕事に従事してはいなかった頃、日本のてっぺんはこんなふうだったんだ・・・と昭和のいい時代を思い描いてみました。何もかもが上向き、新しいことがどんどん実現していく。でも、若者たちのモラルがまっすぐなのが、読んでいてうれしくなりました。
麻雀放浪記で初監督作品とは思えないすばらしい映画を和田氏はいかに作り得たか。若い頃からこれだけいろいろなクリエーターに囲まれていた銀座界隈の日々に、その答えの一部を見た気がします。
井上ひさしの解説もなかなかよいです。

だれかに言いたくなるトリビアもいっぱいあります、期待して読んでください。





銀扇座事件〈上〉 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






銀扇座事件〈下〉 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ