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和書 508062 (338)



決断するイギリス―ニューリーダーの誕生 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 古くから、労働者に役立つといえば、マルクス、そして、社会民主主義とされてきました。イギリス労働党のブレアが唱えてきた「ニューレイバー」はそれらと異なります。
 郵政民営化を実行する指導者が、どうして労働党なのか。日本の政治からみれば、まだまだ不思議なこととして映るのではないでしょうか? この本は、ブレアが入党する経緯、家族関係、「オールド・レイバー」との論争など、時を追って語られていて、理解しやすいと思います。




決断するとき (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ケルナグール―大冒険武者修行! (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
販売元: 双葉社

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ケルナグール必勝攻略法 (ファミリーコンピュータ完璧攻略シリーズ)
販売元: 双葉社

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 ゲーム中のストーリーを最初から最後まで詳しく解説してくれる本。技の習得方法、アイテムの取得方法、各地の固定キャラの強さなど完全網羅しているので、この本さえあれば、伝説の拳士タオタイラー攻略も夢ではない。




中世英国の聖書劇―神と人へのスペクタクル (研究社選書 (33))
販売元: 研究社出版

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 中世、といっても、シェイクスピアに先行する時代の英国の演劇状況を説明した、数少ない本。聖書的な教訓劇の下地こそが、ルネッサンスの演劇を生み出したということがよくわかる。よく話には聞くエブリマン氏の物語とはどういうものだったのか、この本で知った。




剣魂―徒目付事件控〈2〉 (青樹社文庫)
販売元: 青樹社

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検死解剖 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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懸賞日記〈3〉
販売元: 日本テレビ放送網

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ケントのケントーつかないニッポン人 (実日新書―エンターテインメント・シリーズ)
販売元: 実業之日本社

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図書館で「ケントのケント一つかないニッポン人」を借りたことがあります。前から、ケント・デリカットのファンでしたがこの本を読んで、特に感激しました。自分もケントさんと同じようにアメリカのユタ州の出身で日本ではケントさんと似たような経験を沢山しました。ま、日本人の目でこの本はつまらないかもしれないですが自分の外人の目では面白かったです。

何よりもこの本を買いたいです。現在、出版されて無いので図書館で借りて読む意外に読むことが出来ないので、あちこちの古本屋に行ってみましたがなかなか見付けることが出来ません。もし、このコメントを読んでいらっしゃる御方お中で「ケントのケント一つかないニッポン人」を売っているところを御存知の人がいれば、是非、こちらに教えて頂きたいと思っております。また、「ケントのケント一つかないニッポン人」を持って、そして、売っても良いと思っていらっしゃるなら是非とも連絡してください。宜しくお願いいたします




絢爛たる鷺 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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「上弦の月を食べる獅子」の後精神的にスランプ気味だった夢枕獏が、絵師・天野善孝を仲介に歌舞伎役者の中でもひときわ目立つ華、坂東玉三郎に出会い、「玉三郎のための」歌舞伎台本を書く顛末と、付録に台本、舞踊劇が収録されている本です。

舞踊劇が歌舞伎座で演目にかかったのは93年の10月。ここにいたるまで、玉三郎と獏が出会って実に三年半を要している、その記録です。歌舞伎ファンには新作歌舞伎ができる過程や歌舞伎役者の舞台稽古のことなど興味深い本になっています。

「歌舞伎なんて知らない」と思っていた獏氏が「歌舞伎もまた「型」として美しい娯楽であり芸術である」と認識し(糸口はプロレスだけど)、出し物を決め

(「陰陽師」ファンなら知っている、今昔物語集の一遍「博雅と晴明)が羅生門にて琵琶「玄象」を鬼から取り返す話」)、

玉三郎をはじめ様々な助言者に恵まれついに舞踊として「かけられる」にいたる。今昔物語ファンと「陰陽師」ファンに興味深い製作過程と台本が載っている本です。(一部プロレスファンも取り込めるかもしれません)

忘れていました。夢枕獏ファンなら、獏の三年半そのものが一番重要かもしれません。それは同様に坂東玉三郎ファンにとってもです。

タイトル「絢爛たる鷺」の鷺は玉三郎のことです。「鷺娘」を舞う玉三郎です。歌舞伎ファンなら目に浮かぶ痛々しいまでに白い鷺となった娘を思い浮かべることができるでしょう。

指先一本まで意思的に演技という制御をする、そういう肉体を持つ者。70代の現役歌舞伎役者と、バレエの「瀕死の白鳥」を舞う、70代とも80代ともいわれるマイヤ・プリセツカヤの演技。
制御された肉体(狂言師野村万斎の「狂言サイボーグ」でも「制御された肉体」は言及されています)を持つ者のみに許される演技。

獏は後二十年で何ができるだろうと考え、玉三郎は二十年後の演者として、そしてそれ以外の者としての自分を語ります。

そして最後に収録されている、情景を思い浮かべて脚本を読んでみてください。

レビューのタイトルですが、玉三郎との出会いを通じて、獏は万華鏡のような世界を見、そして目にしたそれは、万華鏡のような玉三郎自身のようでもあるようだと思ったからです。


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