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和書 508062 (344)



元気語録400選―このひとことが幸運の扉を開く (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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恋と嫉妬と愛とジレンマ (ゲンキノベルズ)
販売元: ムービック

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幻想のアルテミス―迷宮の少女 (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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幻想ホラー映画館―超刺激的傑作&名作シネマ選 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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第1版第1刷99年。初出は雑誌『THE21』の連載。まとめてPHP研究所から『幻想映画館』を刊行。本とそれ以降の連載に大幅な加筆修正を加え再編集したもの。ホラー映画(ホラー以外もある)の映画評。エッセイタイトルの下に映画の映像(ビデオまたはDVDまたはLDの表紙)と簡単なデータが出ている。ページにして2~3枚で一つの作品を解説。文中で触れた作品は巻末に「作品ガイド」として詳しいデータが出ている(道又力による)。で、高名な高橋克彦の本が何でトンデモ本かというとですねえ、本文を読んでいると映画という虚構と現実との境界線が非常に怪しいんですねえ。例えばいくつか引用すると、『エンティティー霊体』ではP44「片方は神父が救い、こちらは神父が拒否し続ける。現実はこんなものだろうな、となんだか悲し!くなった。神父たちは『エクソシスト』を観ていないのだろうか?」観たからどうだっていうんだ? 『牡丹灯籠』ではP89「幽霊と生きている人間との間に、なんの違いもないということだ」違いがなけれゃ人間じゃん。違うものを演出するために昔から「幽霊」を作ってきたんでしょう。『X-ファイル』を観るとP151「宇宙人が実在するということを少しずつアメリカ国民に認知させようという意図が背景に潜んでいるのではないだろうか」わざわざ映画で認知させるの? P147「私はノストラダムスの予言を信じるものであるけれど」とかP161「宇宙人の存在を信じていた私にとって」とそういう人なんだと納得する記述もあり。「『インデペンデンス・デイ』が圧倒するのは真実性でしかない。ドキュメンタリーの恐ろしさがあの映画にはある」もう何もいいません。トンデモ本好きなら星五つ。




現代アメリカ映画の監督たち (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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現代アメリカを観る―映画が描く超大国の鼓動 (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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現代演劇のゆくえ―失われたドラマを求めて (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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とってもメジャーな劇作家の作品群について、国内外の多くの劇団によって行われたパフォーマンスを当てはめて、その作品が現代において持ち得る問題点を指摘し、解説した本です。演劇は基本的に言語によるパフォーマンスであるからして、やはり海外劇団だと今いち足が遠のく部分があったのだけど、見とくべきだったとつくづく思い知らされる点もありました。

でも、もともとが雑誌への寄稿を集めたものという理由もあるのでしょうが、やはり分析が今ひとつ浅く、もっと書き込まれたものを読みたいな、と思いました。それから著者はどうも演出家の好悪が激しい方らしい。シェイクスピアはもちろんのこと、ブレヒト、ベケット、チェーホフとここで扱われた劇作家の作品を、とても新しい視点から取り上げ、かつ国内外で一定以上の評価を得ているにもかかわらず、名前すら挙げられていない方々が、私なんぞでも数人思いつく。やはり好悪に関わらず(現に本書でも批判的な批評はなされている)、「現代演劇のゆくえ」と銘打つからにはもっと広い視点から論じて欲しかったなあと思います。




現代日本映画の監督たち (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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現代ヨーロッパ映画の監督たち (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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現場の映像入門 (現代教養文庫 (1118))
販売元: 社会思想社

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