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和書 508064 (11)



とっておきの温泉 危ない温泉 (知恵の森文庫)
販売元: 知恵の森

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年間200日余り温泉宿に泊まっているという著者による「本物の温泉」を紹介した本。この本に紹介した温泉だけがすべてだとは思わないが,草津温泉,天人峡温泉,十勝岳温泉等,掲載されている温泉の本物振りは間違いない(と思う)。

白骨温泉の問題以来,「温泉」を信じられなくなった人にはお勧めの指南書。これからは「本物の温泉」だけが生き残ればいいですね。
恥ずかしながら,「飲泉は『反離反作用』を活用したもの」との一節には目から鱗がこぼれました。




どくとるマンボウ途中下車 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ご存知「どくとるマンボウ」シリーズ中のエッセイ。元々本シリーズは「楡家の人々」などの純文学を書く傍らに、作者自身の気分をリフレッシュするために構想されているので、「途中下車」と言う題名は言い得て妙である。

北氏は自称"ぐうたら"であるが、イザとなるとヒマヤラに登山したりする(この経験は「白きたおやかな峰」に活かされている)。その変幻自在ぶりが楽しいが、旅の過程で「途中下車」して色々な街を訪ねるのが好きだと言う。同じ料金で様々な場所を見られるのが"得"だと考えているのだ。如何にも北氏らしい発想である。そんな北氏の虚実入り混じった愉快な話を聞くことが出来る楽しいエッセイ。北氏には連絡時刻など気にしないで、どんどん「途中下車」して更に面白いエピソードを増やして欲しい。




どこでも楽らくバスガイド―東京23区・多摩エリア
販売元: 人文社

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どっと目からウロコ!日本地図の謎 (廣済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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地図ミステリー愛好会が編者とあって、中身は興味をそそるものばかりです。
狭いと言われる日本国土ですが、こんなにも知られざる謎があるとは思いませんでした。
第1章の交通網の秘密からして、トリビア級の面白さを感じました。
第2章は日本列島の不思議な自然現象。
第3章は地名に隠されたエピソード。
第4章は地図のあれこれ。
第5章は歴史が物語る日本地図。
読んでいく内にどれもが興味を引き付け、あなた方の地図に対する知識をさらに広げていくことでしょう。
文庫本スタイルとあって手軽に読める書ですから、是非手にして読んで下さい。




なごや散歩だいすき―市バス・地下鉄沿線イラストマップ
販売元: 人文社

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なつかしい町並みの旅 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1984年にすずさわ書店から出た単行本の文庫化。
 著者は建築家で、古民家の保存などにも取り組んでいる人物。
 本書は日本全国の古い町並みが残る土地を訪ね歩き、スケッチとともに報告した旅行記。取り上げられているのは、黒石、喜多方、佐原、大宇陀、厳原、佐賀など26ヶ所。
 昔の宿場町であったり、蔵が残っていたり。いずれも雰囲気のある町ばかりだ。
 そこを、建築家としての専門的な眼で分析していく。家の構造、気候との関係、町の歴史。そして、なぜ古い町並みが現在に残ることになったのか。たいていは、開発から取り残されてしまったためである。明治以降に鉄道が走るようになり、街道が国道になり、物資の流れも一変する。そのなかで、忘れられた町というのができてくるのである。そうした町を取材したのが本書なのだ。
 哀愁漂う本であり、内容もしっかりしている。おすすめの一冊。




にっぽんの名宿・旅篭・秘湯の旅 (サラブレッド・ブックス)
販売元: 二見書房

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にっぽん鉄道旅行の魅力 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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 『ヨーロッパ鉄道旅行の魅力』の続編。今回は日本国内をあちこち旅して、鉄道の魅力を紹介してくれる。
 房総半島一周、五能線、関西本線、SLやまぐち号など、12回の汽車旅が収録されている。列車、車窓、鉄道のサービス、付近の観光などを手堅く、読みやすくまとめるタイプの鉄道記。軽く読める文章であり、さらっと楽しむには良い本だろう。
 面白かったのは、関西本線とSLの章。郷愁と思い入れを感じるエッセイに仕上がっている。




にっぽん青春巡礼行 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元: 廣済堂出版

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のんきに島旅 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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 1987年に山と渓谷社から出た『海流に乗って−僕と九つの島』の改題・文庫化。
 新たに「伊豆大島」と「西表島」の章が加えられたほか、既存の章についても加筆されているという。
 著者はアウトドア関係のイラストやエッセイで知られる人物。本書でも端正なイラストと軽いエッセイが楽しめる。取り上げられているのは、小笠原父島、対馬、神津島、八丈島、礼文島、奥尻島、佐渡島、奄美大島、宝島、伊豆大島、西表島の11ヶ所。けっして贅沢ではないが、魚や鳥と触れ合い楽しそうだ。野宿したりするからこそ見えてくるものもあり、「観光」ではない旅がのぞきこめると思う。
 印象的だったのは奄美や沖縄のハブ。危険な動物だが、どこか可愛らしくもある。


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