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和書 508064 (47)



沖縄の誘惑―“1000年の文化”を理解するために… (文春文庫―ビジュアル版)
販売元: 文藝春秋

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沖縄文化論―忘れられた日本 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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岡本太郎にとっての「沖縄」のイメージが、実際の旅を通じて変遷し、確信に変わっていく様子が、易しく、素直な文章で、率直に表現されていて、沖縄に興味のある人もない人も自信を持ってお勧めする本です。

島津・琉球王国による二重の植民地的支配と重税・疫病・津波・台風・戦争によって、常に厳しく痛めつけ続けられた沖縄の人々が、諦観しつつも投げやりにならずに明るく助け合って過ごしてきた結果、形成された独特の文化、それが沖縄の文化である。意識された美、虚飾が一切なく、「生きること」に直結した唄、踊り、宗教、祭に触れた筆者は、その美しさに感激し、そもそも文化とはどういうものであるものなのかを確信しています。沖縄の文化と日本の輸入文化を対比させ、日本のすべての宗教も文化も、そもそも輸入したもので、政治的意図によってゆがめられたものであり、本来の日本人の肌になじまないものである。その結果、現在の日本人は同質化しており、自らの固有の文化を失っている。日本人の根底にある文化とは、忘れられた沖縄の地に皮肉にも残っているのではないだろうか?というのがあらすじである。

沖縄の歴史と文化について大雑把に理解でき、つまりは島唄の旋律が、どうして物悲しくも明るくも聞こえ、人を癒すのか?が、なんとなく分かったような気がしました。

なお、写真集「岡本太郎の沖縄」は、筆者が、「沖縄文化論」を執筆した旅行時に、筆者が撮影したもので、これまた、もはや貴重な返還前の沖縄の姿が切り取られています。いまは古本でしか買えないけど、貴重な一冊で、両方買って読みたいです。この写真集は竹富島の民宿にはどの家にも必ず置いてあります。





沖縄上手な旅ごはん 美ら島に遊び、うま店で食べる (文春文庫PLUS)
販売元: 文藝春秋

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 2003年に出た単行本の文庫化。
 この人の文章は、とにかく読者を笑わせようとするサービス精神に溢れており、愛読している。
 本書は、沖縄の食べ物についてのエッセイを集めたもの。取り上げられているのは、沖縄そば、島豆腐、泡盛といった定番から、ウニ、タコ、焼き肉など意外なものまで。このうち、定番の話は著者もさらりとながしている感じだ。これまでの著作と重なる部分もあるし。適度にまとまっていて、分かりやすいけれど。
 やはり、力が入っているのは、ウニやタコ。著者にとっても目新しい食材のようで、気合いが違う。面白さも。たとえば、沖縄のウニなんて、ほとんどの人は獲れることすら知らないだろう。これがしかし、美味しいらしい。北海道のウニと食べ比べたりもしてくれて、どういうふうに美味しいかも、キッチリ伝えてくれる。
 それからタコである。自分で捕まえて食べる。これが実に面白そうだ。
 ガイドブックというよりは、「読み物」として楽しむべき本と思うが、いちおう、おすすめ店のデータなども。




沖縄的人生―南の島から日本を見る (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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安里賢次(あさとけんじ)の沖縄民謡歌手となるまでの半生を、
現在の沖縄民謡界のトップ「登川誠仁」と出会い弟子となるも
ヤクザ稼業で前科○○犯…、破門。

40歳を機に、『 極道の親分から堅気の歌手 』へと
両手の小指を失うも(…大人の事情)豪快な早弾きで魅了する!

また歌の合間の喋りも「説法」「漫談」と好評で
現在は、各地の中学校などで、演奏・講演会も行っているようです。




沖縄・奄美《島旅》紀行 (光文社新書)
販売元: 光文社

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 普通の人にとっては非日常の世界となる「旅」を日常にしているらしき筆者の視点は、島の日常をそのまま伝えてくれる。といっても、島への一人旅を始めて30年になるというのだから、きっと何十回も足を運び、たくさんの体験のなかから選ばれたエピソードなのだから、面白くないわけはない。
 実際に足を運んでみても自分では体験できるかわからない出会いが、この本のなかにはある。だから、読んでよかった・・・って思わせてくれる。




奥多摩・秩父 (ニューガイドトップ)
販売元: 弘済出版社

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奥の細道三百年を走る (丸善ライブラリー)
販売元: 丸善

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首都圏ブティックホテル最新情報 (オズ・ミニ・シリーズ)
販売元: スターツ出版

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大人のための東京散歩案内 (新書y)
販売元: 洋泉社

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今や書店には大人がいい時間を過ごすためのノウハウ雑誌?がズラリと並ぶ。ズラリだ。
それを全部見たり、仮にも実践しようなんて思ったら、いい時間どころか疲れてしまうほどの情報量。
そんなものは情報ちょいつまみで良いのだ…と言われそうだが、雑誌につきもののビジュアル情報はちょいつまみを難しくする。
想像力の余地なく支配的。

その点、本書はたっぷりと想像の余地がある。
各コースを実際にたどったとしたら、各人各様の「大人のための東京散歩案内」ができるであろう「余裕」という懐の深さがある。
これこそが「大人」の流儀。




面白おばばの転んでもただでは起きない貧乏旅 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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