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和書 508064 (77)



ブナ帯と日本人 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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山を歩き山を画く (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 著者は氷河地形の研究者。国土地理院に勤務して日本各地を測量してまわった経験もある。
 本書は著者が体験した山々19座の思い出を描いたもの。特徴的なのは、測量の体験が語り込まれていること。また、地理学者として「地形を読む目」が存分に発揮されていること。たとえば、地表にあらわれた何でもない模様を見て、すぐに氷食地形と見抜いてしまう。ちょっと掘り返してみると、すぐに確たる証拠が出てくる。戦後まもなく山に分け入って地図をつくる話も刺激的だ。
 朝日岳・大鳥池でタキタロウを目撃した体験談も含まれている。




ヨーロッパ「近代」の終焉 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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近代・ポストモダンはどういうものであるかを分かりやすく解説している。
これを読むと現代起きている様々な問題も、実は近代精神によるものであると言うことが分かるだろう。この本を読めば知的になれる。




古代史紀行 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 1990年に出た単行本の文庫化。
 日本各地の遺跡・史跡をめぐり、歴史をたどっていこうという試み。もちろん、宮脇氏のことだから、列車やバスなどの移動手段についても詳しく書かれている。旅と歴史が融合した好著。
 魏志倭人伝から奈良時代の終わりまでが「古代史」。はるか昔だが、意外に各地に史跡が残っている。それをいちいち訪れようというのだから凄い。まあ、ちょっとわずらわしい感じになるのだが。
 宮脇氏の元気な姿が見える最後の時期の作品。




全日本荒唐無稽観光団―こんな迷所知っていますか? (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ソウルマイデイズ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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すでに韓国通で知られた黒田さんがあえてソウルへ語学留学された日記です。Wカップ前、最中のソウルの様子や、暮らしがとてもよくわかります。共催が競催になってしまったなど、率直に韓国でのワールドカップの状況を書かれていたのも好感が持てます。知ってはいるけれど、あえて怖くて挑戦できない、犬食にチャレンジされたことも書かれていて、自分で何事も体験するのは大変だと思ったり。いつまでも好奇心を持つことの大切さを教えてもらったような気がします。




ソウルマイハート 背伸び日記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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旅ときどき沈没 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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旅とは、楽しさと同時にいかがわしさも持っている。
それがないと、旅の魅力なんて半減だ。
しかしそこに居直ると、たんなる恥は掻き捨て式の見苦しいものとなる。
著者はそのへん、絶妙なバランスで、旅の魅力を伝えてくれる。
こうした旅を語るスタイルを若い世代に広めたことを買う。


まさかこんなに売れっ子になるとはね。




旅の達人がすすめる名湯・秘湯ベスト500 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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旅はお肌の曲がり角 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 1996年に実業之日本社から出た単行本に、いくつかのエッセイを加えて文庫化したもの。
 いつもながらの岸本さんを楽しめる。独特の雰囲気を持った文章を書く人で、ふっと読者の心に入り込んできて、こちらも「そうそう」とうなづかされるが、どこか他人を拒否しているような感じもある。でも、魅力的な人であることは間違いない。
 本書では、中国、アゼルバイジャン、アメリカ、モンゴルと世界各地を飛びまわった体験談が並べられている。旅行記としても面白いが、やはり、それぞれの土地で出会った人々や事件に対して、著者がどういう反応を示したかというところが、読んでいて楽しかった。


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