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和書 508064 (153)



「伝統の町並み」の歩き方―日本各地に残る国宝級の町61 (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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「和」の旅、ひとり旅 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 各種のエッセイを集めた一冊。タイトルとは異なり、旅の話ばかりではない。第1部は日々の出来事。第2部が国内旅行の話。第3部が花や山菜について。日々の出来事については面白い。しかし、旅と山菜の話がいまいち。「仕事」で書きましたという色合いが強い。知識を散りばめつつ、必要な情報を提供しましたというような。
 著者の他の本に比べると、やや落ちるのは否めない。




「地名のいわれ」が一気にわかる本―すべての場所に驚きの伝説・歴史・素顔があった! (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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「地図」はこんなに面白い―通と呼ばれるなるほど知識 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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「小諸」を読む (信濃路ガイド)
販売元: アース工房

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「日本地理」おもしろ雑学―歴史がよくわかる (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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「木曽路」を読む (信濃路ガイド)
販売元: アース工房

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「東京物語」辞典
販売元: 平凡社

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「東海道五十三次」おもしろ探訪―一宿一話で読む歴史雑学の旅 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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「極み」のひとり旅 (光文社新書)
販売元: 光文社

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 こういう本はどういう目的で手にとるかによって評価が大いに変わるだろう。私の場合は、「ひとり旅に自分も行きたくなるようなエッセイを読みたい」という気持ちで手にとったのだが、まったく満足を得られるものではなかった。

 ちょっとしたエピソードは盛り込まれているのだが、どれもつまらない。つまらないエピソードも魅了的に書く技量もない。文章が下手で自己陶酔型なので読む気もうせる。

 とにかくこの人の書いていることは、異様に細かいのである。「ひとり旅は自分探しの旅だ」とか余裕のあるのが良いような事をいいながら、ホテルは大浴場付きがいいとか、昼食場所は五、六軒めぼしいところを予めネットで調べてプリントアウトしておくべきとか、どこどこはネット予約だと三二〇〇円安いとか、新幹線はA席がいいとか、心づけはどれくらいいつ渡すかとか、読んでいてぐったりしてくるのである。

 私の場合、ひとり旅にいきたくなるどころか行くの面倒だな、と思えてくる本だった。


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