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和書 508066 (1)



1000億ドルの消えた黄金伝説 失われた財宝をめぐる歴史ミステリー―ナチスの秘宝、インカ帝国の隠し財産、大西洋に沈んだ豪華客船の金塊 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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15歳のナガサキ原爆 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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あの日ナガサキで何があったのか。
当時15歳だった著者の体験を通して見つめた1945年8月9日。

自分があの日あの場にいたとしたら・・・・・
そう考えながら読んでほしい一冊。

岩波さんのこのシリーズはとにかく大人でも読みやすいので◎です。




1665 古代ギリシアの歴史 ポリスの興隆と衰退 (学術文庫)
販売元: 講談社

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1976年に「世界の歴史」第2巻として、出版された本の再版である。
それ以降も、様々な概論書も出版されたかと思う。
また、本書に見える議論も、新しい発見によって、変わったかもしれない。
本書の特徴は、線文字Bの解読という、ドラマチックなストーリーからはじまる、読み物であるという点である。

かなり判りやすいながらも、読者の視点を複眼的なものにするために、説をいろいろと上げている点も、好感が持てる。
古いが、概論書として、大きな筋を掴むために読むといいだろう。
ホメロスや、プラトン、ありとあらゆる古典を駆使して書かれる歴史は、そうだいな物語のようだ。

巻末の資料集は、なかなか使える。なぜか、この部分だけ、改訂され、新しい本もそろっている。




1666 ヴェニスからアウシュヴィッツへ ユダヤ人殉難の地で考える (学術文庫)
販売元: 講談社

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 著者の執念とも言える「ユダヤ人問題」から編まれたエッセイ集。といってもどれも
質は非常に高く、初めてしることばかりで非常に勉強になり且つ楽しめる。
 コロンブスはユダヤ人であり、ユダヤの安住の地を求めて航海の旅に出た(?)と
いうような推理小説ばりのエッセイから、マルクスとその周辺の論考を丹念に読み解いた
「マルクスと反ユダヤ主義」論文6編。
 さらにエルサレム、ポーランド、リトアニア、スペインと旅する思索エッセイ・・。(茂吉のものは余計か・・)
 学術的に興味深く且つ楽しめる名著である所以である。




1667 上海物語 国際都市上海と日中文化人 (学術文庫)
販売元: 講談社

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18ポイントで読む日本史―邪馬台国から現代までの流れがよくわかる (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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1937南京攻略戦の真実―新資料発掘 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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陸軍が現場の知見を集積するために編纂した文集が元になっているのだそうです。
部隊の人員が入れ替わっていっても緒戦の体験が受け継がれることを意図したということでしょうか。
平たく言えば、戦場での心構えのお手本を示したものという気がします。

編著者のすべき仕事は、この本では半分しかなされてないと感じました。
1つは、ネタ本である「転戦実話」を紹介すること。これは実現されている。もっとも分量はもっと多くてもよかったでしょう。(「転戦実話」は全10巻約3,000編の手記を収めているらしい)

しかし、仕事はもう1つあったはずではないでしょうか。
それは、「転戦実話」が昭和15年の陸軍においてどのように作成されたかを解明することです。
原稿はどうやって集めたか、手記を寄せた者たちはどのような態度でそれを書いたのかというようなことが、本書ではわかりません。奇妙な盲点です。
本書のタイトルにある「南京攻略戦の真実」に到ってはまるで意味がわかりませんでした。








1941年12月8日―アジア太平洋戦争はなぜ起こったか (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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開戦〜終戦までこと細かく書かれています。
この時代を勉強するには読んで損はない一冊です。
アメリカ・日本 両軍の戦力も細かく書かれていて面白い。
この手の書籍を読むたび思うのはいかに日本が卑怯で残虐であったか思い知らされる。
この国がやってきたことはナチスドイツとほぼ変わらないのです。日本はとかく被害者ぶるけど加害者であったことも強く忘れてはならないのです。




1945年の少女―私の「昭和」
販売元: 文藝春秋

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1985年 (新潮新書)
販売元: 新潮社

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1985年の日本、宰相はどのような政策をふるい、経済はどの
ような成長をとげ、海外では何が起こり、科学の分野では何
が発明され、消費者は何をおもしろがり、テレビは時代の何
を反映し、どのような出来事が起きたかについて書いている
本。筆者はこの年、25歳であのニフティを立ち上げた日商岩
井の社員としてバリバリ働いていたため、自分の時代として
1985年を振り返っている。

ずばり私は1985年生まれである。
しかし私が物心ついたときにはすでに85年は「敬白」と形容
され、「恥ずべき過去」という意味付けがなされていた。一
時代を一本の歴史のある層として考えるとき、このように一
面的な意味付けはわかりやすくなるという反面、その時代が、
その時代人にいかに生きられたのか、本当ななんだったのか
ということを見えにくくする。とくに85年の未来からの与え
られたキャラは強烈であり、一体どのような時代だったのか
私はいまだ完全には把握できていない。この時代を読むこと
はまさに自分の「出生の秘密」を知ることだといっても過言
ではないのだ。
しかし内容は表層的なものと言わざるを得ない。バブルの真
っただ中を生きた作者の本としては少し物足りない。
またどうしても以前読んだ『バブル文化論』と比較してしま
う。新書である本書と、あの本を比較するのははっきり言っ
てフェアではないが、一応比較しておくと「情報量:分析の
精密さ:作者の当事者としての見解」で、『バブル文化論』
を「10:10:10」という基準値におくと、本書は「6
:6:4」ほどだと言わざるを得ない。
しかし、端的に本書が『バブル文化論』に劣っているという
べきではないだろう。
はっきりいってあの本は、膨大な情報量には驚嘆するが、
「あの時代」を知らない読者にとってははっきり言って最後
までテンションを維持して読むのは難しい。
非バブル人で、「バブルってどんな時代だったの?」という
モチベーションの人はこちらで十分だろう。



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