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和書 508066 (61)



伊藤博文の情報戦略―藩閥政治家たちの攻防 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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情報戦略でなくとも、
長州閥、伊藤派閥の成長と衰退の
話としても楽しめる。
伊東巳代治とかなんとか、
だんだん粒が小さくなる感あり、
世代の継承ということを
考えざるを得ない。




伊藤博文はなぜ殺されたか―暗殺者安重根から日本人へ (三一新書)
販売元: 三一書房

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稲作文化―照葉樹林文化の展開 (中公新書 (752))
販売元: 中央公論社

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犬から探る古代日本人の謎―ヒトとともに生きてきたイヌの遺伝子が日本人のルーツを語る (二十一世紀図書館 (0066))
販売元: PHP研究所

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 著者はもともと家畜の分類学の専門家。血液やタンパク質の分析から、家畜がどのように改良され、多くの品種に分化してきたかを研究している。しかし、イヌの分析に手をつけたことから、日本犬の祖先をめぐる問題や日本人のルーツを探る研究に踏み込むことになった。
 本書は日本、韓国、台湾、中国の在来犬を調査した記録。血液分析を通して、日本のイヌがどこからやってきたか、明らかにされている。科学的な手法で有無をいわさない説得力がある。そして、イヌは人間に連れられて日本に渡ってきた動物だから、おのずと日本人のルーツも見えてくる。なかなか刺激的な内容であり、日本犬や日本人に関心を持つ人には必読。
 ただ、著者があまりにも良心的に(科学者として)書きすぎているため、一般の読者には向かない本になっているかも知れない。また、出版から20年が過ぎ、現在ではかなり研究が進んでいることも注意する必要がある。




伊能忠敬 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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井上清史論集 (1) (岩波現代文庫―学術)
販売元: 岩波書店

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 この『井上清史論集1 明治維新』は論文と講演から構成されている。中には一見難しそうなテーマも含まれているが、文章が軽やかで読みやすく、深みがある。どれもこれも日本の近世史から近代史を考える上で重要な問題ばかりである。一気でなくても良いから、幕末や明治維新の通史を片手にじっくり取り組みたい短編集だ。特に第1部の勝海舟・武市瑞山、第2部の岩倉具視・中岡慎太郎などの人物論は「1度必ず名前を聞いたことがあるはずだけどどんなことをした人だっけ?」と思う人ばかりなので興味を持って読めるものが多い。個人的には「中岡慎太郎と明治維新」の講演録が◎松浦玲の解説も興味をそそられる。「小説じゃない、幕末・明治維新の短編を何か読みたい」と思っている人にオススメ☆




井上清史論集2 自由民権 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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井上清史論集〈3〉日本の軍国主義 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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井上清の論説を読むと、歴史を語るよりもアジテート的な表現が多い。歴史を語るというよりも、政治を煽ると言った方が早いかもしれない。軍国主義に対する挑戦と言う手法であるが、なぜか井上の論説から“平和”という匂いがしない。マルクス主義の闘士むき出しの文言はあっても、相手の罵倒に徹するだけで、それでは井上自身の論理はというと自己のイデオロギーの正当性のみを論じているだけである。とはいえ、井上の政治闘争論を削除して読んでみると日中間の政治抗争の流れは理解できる。

井上の諭旨からはジン・テーゼが見えてこない。相手を叩き潰すまで妥協しない(闘争をやめない)のは闘士としては素晴らしいが、歴史学徒としてはどうであろうか?文革を賞賛した井上が、マオ主義の成れの果てであるカンボジア虐殺と天安門事件の中国をどう見たのかは個人的に気になる。
この本から残念ながら平和への糧が聞こえない。視野狭窄の権化となってしまった井上の著書から次世代へのエールすら無いのも止む無しなのか。




井上清史論集〈4〉天皇の戦争責任 (岩波現代文庫)
販売元: 岩波書店

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この著者は中国派として日本共産党を除名された人だ。毛沢東と彼の取り巻き達による恐怖政治を礼讃しながら「天皇の戦争責任」を論じているのだから「井上清のテロ政治礼讃責任」を論じる必要がある。こういうプチブル国家公務員も気楽なものだ。版元が「韓国からの通信」なるデタラメ本を出す北朝鮮大好きな岩波書店だし。拉致なんて反共主義のでっち上げなんだろう?




命こそ宝―沖縄反戦の心 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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沖縄伊江島で、米軍に奪われた土地を取り戻すために闘った阿波根。「命こそ宝」という彼の信念は、米兵・米軍に相対するときでも揺るがない。暴力、悪口を排し、なによりも相手のことを考えて闘うという阿波根流は、世界に誇る非暴力主義だと思う。


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