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和書 508066 (152)



欲しがらないで生きてきた―したたかな庶民の戦中戦後 (カッパ・ホームス)
販売元: 光文社

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勝海舟 この人物の大きさを見よ! (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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勝海舟と坂本龍馬 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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勝海舟と坂本龍馬の共通性を見つけようと思い購入した。
現代のリーダー的存在はこうあるべきだというのが余計だったが、内容的には氷川清話などの資料が読みやすく口語訳されていたので、勝海舟の人物像を知るのにはなかなかよかった。




勝海舟と坂本龍馬 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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葛飾北斎・春画の世界―カラー版・江戸の春画〈2〉 (COLOR新書y)
販売元: 洋泉社

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この画狂老人(北斎のペンネーム)は、美しげな絵ばかりが教科書に載っているが本質はそこにはない。

いわゆるエロチックな絵を描いているが、他の春画と比べてこの生々しさはどうだろうか。風景画を同時代の画家と比べてもやはり感銘を受けるほどのオリジナルを感じることができるが、春画は異様なまでのこだわりだ。英雄色を好むとは昔から言われる格言だが、画家がエロを描いて見せ付けられると、そのショックは実に大きい。

この指や細部、背景へのこだわり。浮世絵は、ペン絵のように線を増やす方向の表現が制限される。北斎はそれをデフォルメと構図、そしてポーズによってこの生きているような生命力を獲得していることが、たくさんの例によって示されている。

エロい、エロすぎ!天才といわれれば凡人の私は黙るしかなかった。




桂離宮―様式の背後を探る (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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日本史の快楽―中世に遊び現代を眺める (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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増補版 時刻表昭和史 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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昭和初年から敗戦後までの世相を鉄道を中心に描いている。半ば作家の半ばジャーナリストの目で描かれている。例えば通学駅だった府中駅が初めはガラガラだったのが、日中事変以後、朝のラッシュ時など大変な混雑振りに一変したことなど。事変以後は軍需に支えられた好景気でプレ高度成長期といってよいものだったのだ。旅行もブームで社会全体が活況を呈していた。当時戦争を止めていたら大不況になり、社会は大混乱に陥っただろう。当時としては珍しく息子の趣味に理解のある裕福な両親に恵まれた宮脇少年も比較的呑気に汽車旅行をしている。真珠湾以後も庶民の生活は逼迫しながらも日常性を保っている。ミッドウェイの大敗はすぐに中学生の間にも知れ渡ったが、この時期でも観光旅行客は多かったらしい。B29の空襲も初期は軍事工場等に限定されていた。これがルメイが司令官になったことで一変する。日本中の大小都市への無差別焼夷弾爆撃に変わるのだ。人間性も一変してしまう。将校等の低脳ぶり、権力を握って豹変する小市民(旅館の女将、米屋、農民。)憲兵の如き車掌など。汽車マニアの宮脇さんは日々狂気の度合いを深める世間に揉まれながらも、自己の趣味に没入することで、驚くほど動じない。汽車に対する偏愛=マニア=狂気が、戦争の狂気に巻き込まれることから防いでいるようだ。最も印象的な人物は父長吉だ。有名な「黙れ事件」以降、代議士の地位を失い、愛息は配属将校に苛められ....と鬱屈した日々を送るが、人間としての品位と良識、勇気、息子への愛情を失わない。車中で特等席に陣取る陸軍将校に向かって「近頃の軍人は増長しとる。」と、この日露戦争の英雄が一喝する場面は迫力がある。玉音放送も汽車旅行中の駅前で聴くことになる。さすがに茫然自失、時が止まったかのような衝撃を受けるが、正気付けてくれたのはこんな時でも時刻表通り走る汽車の響きだった。




加藤隼戦闘隊の最後―若き撃墜王たちの墓碑銘 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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著者の宮辺英夫氏は加藤隼戦闘隊として知られる64戦隊の最後の戦隊長であり、その死に水をとった人です。軍神の名を冠した精鋭部隊も新鋭機を大量に投入してくる連合軍の前に劣勢を強いられ、戦線の崩壊と共に開戦以来守り続けてきたビルマの戦場を追われてしまいます。それでも同戦隊は最後の最後まで連合軍と渡り合い決して敗れなかったのです。窮地にあっても責任と誇りを失わなかった著者の遺言とも言えるこの本を一人でも多くの日本人に読んで欲しいと思います。




鬼人 役行者小角 (角川ソフィア文庫)
販売元: 角川書店

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