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和書 508066 (172)



地中海文化の旅〈1〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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地中海文化の旅〈2〉 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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忠臣蔵の謎 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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中世内乱期の群像 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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天下大乱を生きる (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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この本は、共に大阪生まれである、司馬遼太郎と小田実の対談集を約30年後に文庫化した、貴重な本である。小田は「三十年後の『あとがき』」の中で下記のように述べている。
「(解説を書いた)松本(和夫)氏によると二人は「文士」だそうだ。「志」をもつさむらいとしての「文士」だ。「武士」は武器を取って戦うが、「文士」はあくまで文章によって「立つ」。『この差は大きい。平和憲法の規定どおり非武装抵抗の姿勢を貫くには、最初から『文士』に徹する以外に途はなかったはずである』」--- よろしいそれなら私はまさに「文士」だ。今もかわらすそうあろうとしている」
「この(対談の)ころ二人の「文士」が最も近接していたころでなかったかと思う。どこかで彼(司馬)が依拠する思想的、文学的土台は変わった。あるいは移行した。一言でいえば彼は一介の「文士」であるよりも、国家の要路の人間たちにとって重要、そして有益な「国士」になった、そう言っていいような気がする」

「我らが生きる時代への視点」「現代国家と天皇制をめぐって」「『法人資本主義』と土地公有論」の三章でなるこの本は示唆に富んでいる。
「日本には哲学はいつも社会を構成している大基礎としてあったことがない」と小田は急所を突いている。
もう20年以上前になるか、190近くあろうかという巨躯、大きな肩幅、無頓着な服装、猫背で歩く小田実の姿は新宿の雑踏でもすぐにわかった。生涯、「市民」という足場にブレのなかった小田実氏。合掌。




天皇陛下とマッカーサー (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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東条英機の妻・勝子の生涯 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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東条英機「わが無念」 (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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鳶魚江戸ばなし〈4〉徳川の家督争い (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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泥坊づくし―鳶魚江戸ばなし (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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