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和書 508066 (191)



邪馬台国と卑弥呼の謎 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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邪馬台国論争だけでなく、邪馬台国に関する詳細な分析を、魏志倭人伝を元に行っており、また、3世紀頃の古墳や遺跡などから邪馬台国との関連に触れています。邪馬台国論争に関しては、主要な説を取り上げて説明されています。要するに、邪馬台国に関する教科書的な本と呼んでいいだろうと思われます。
この本の良いところは、あまり筆者の主観を入れていないので、邪馬台国に関する仮説を読者が取捨選択し、3世紀頃の日本を思い描けるというロマンに引き込まれる点です。
残念なのは、説明不足なところがあり、訳が分からない点です。




ヨーロッパ史なるほど謎学事典 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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ラバウル海軍航空隊 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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ラバウル空戦記 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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連合艦隊の生涯 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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蓮如―戦略の宗教家 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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ロンギヌスの槍―オカルティスト・ヒトラーの謎 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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 ヒトラーのナチズムに隠された動機とは、・・・古代から引き継がれるキリストを刺した槍に宿る〈悪魔〉であり、その秘密の力を獲得することである。
 あの時、ヒトラーを通してヨーロッパに働き掛ける古代以来の〈悪魔〉の力を予防し、抑止することは果たしてできただろうか?どの段階かではできたが、どの段階かからは不可能であっただろう。亡命すべからざればただただ死しかなかったと私には思われる。著者はドイツに帰化したヒューストン・スチュアート・チェンバレンなる人物について「悪魔に追われた男」として、〈悪魔〉は「いつ、どこで彼の魂に取り憑くのか知らなかった・・・チェンバレンを常に監視していた防衛軍の情報員らは、彼が目に見えぬ悪魔から逃げ出すさまを見たとすら報告している!」(175頁)と驚愕とともに書いている。著者は単純な反ナチではなく、〈悪魔〉を看破しようとしているのである。これほどに〈悪魔〉を実体あるものとして現実の政治史的問題を凝視しつつ描ききった著作を私は知らないが、その著者をしてこうまで表現しているということだ。
 〈悪魔〉が「人間の意識のあらゆる発展段階で、人類の正しい進化をどのように妨げるか」を知っていたカール・ハウスホファ博士はヒトラーにそれを念入りに教えた。「オカルトの儀式や入門の知識を真面目に研究すれば、彼らがあらゆる代償を払って人類一般から隠し続けてきた霊の存在は明らかになったはずだ」(305頁)のに、それは抛棄された。
 〈悪魔〉の問題を表現する困難さを沈黙によって贖うことはできない。普通は実体のないものとされる存在を実在として描かねば、中途半端な言葉遣いではその魅惑の力に侵されてしまう。かといって、未だ尻尾すらつかんでいないことは自明の前提である。現実社会の政治は力の統御を民衆の隅々まで及ぼさずには〈悪魔〉から身を守ることなどできない。ひとたび、ちぐはぐの力が〈悪魔〉に捉えられれば・・・、堂々巡りの自戒を常に確認しておかねば、否、そうしていたとしても、〈悪魔〉から身を守ることはできないかもしれないということ、これが判っているかどうかだった。




ローマ・カルタゴ百年戦争 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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ローマ帝国の盛衰―ローマ発展の軌跡とその遺産 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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 駆け足でローマ帝国の歴史をとにかく”見てきた”と言える本です。ただアウトラインしか、重要な出来事の項目しかたどっていません。このコンパクトさから見れば当然でそこのところは割り切って読むと良いでしょう。心を打たれたり血沸き肉踊る、という一大スペクタクルを期待するのは酷です。この書でアウトラインを掴んで「基礎的知識」なり「一般教養」を身につけ後は必要と興味に応じてギボンの「ローマ帝国衰亡史」を読むなり、塩野七生女史の「ローマ人の物語」に進まれるのが良いと思います。

 洋行にたとえればこの書はパック旅行です。短時間にお決まりのコースを駆け足でじっくり味わう暇もなく見て回って、それでも一応「行って来ました」と有名スポットは押さえられる、そんな便利な入門書といえるのではないでしょうか。




九州水軍国家の興亡―古代を検証する〈1〉 (学研M文庫)
販売元: 学習研究社

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