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和書 508066 (257)



占領史録〈3〉憲法制定経過 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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占領史録〈4〉日本本土進駐 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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占領史録〈上〉―降伏文書調印経緯・停戦と外交権停止 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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占領史録〈下〉 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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曹操―三国志の奸雄 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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私は素人ですが、多分この本は「曹操―その行動と文学」(1973年、評論社)の文庫版の様です。73年の本のほうに比べて手にしやすいですネ。まえがきには、殆どそのまま訂正無く再販したとあります。
初めの50ページ位には曹操が生まれるまでの宦官や時代背景が詳しく描かれていて興味深かったです。全体としては曹操再評価の時代の香りです。本のスタンスとしては演義の曹操のエピソードに対して大体肯定派?かな。
漢詩は全く分かりませんが、曹操が神仙に憧れがあってそれをいくつも詩にしているという事が意外な発見でした。詩は10篇以上ありますが分かり易く書かれていてより楽しめました。






外から見た近代日本 (講談社学術文庫 (645))
販売元: 講談社

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素朴と文明 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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太平洋戦争の歴史 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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最高にわかりやすい太平洋戦争の本。ひと言で評すればそうなる。

しかも太平洋戦争が始まる経緯から、大東亜共栄圏が瓦解し、大日本帝国が敗れて
いくまでの過程を、大きな歴史・政治・社会の流れの面からわかりやすく解説
しながら、その大きな渦の中で生きた人々の個人的回想をうまく織り込んで、
時代の雰囲気(の一端)までをまざまざと伝えてくれる。
この点のバランスの見事なことは、他の本の追随を許さない素晴らしさだ。

そして、太平洋戦争の様々な側面について検証を重ね、その評価を著者が下す
ばかりでなく、読者自身に突きつけるといういささか古めかしい書体は、
よく考え抜くことをしないで即答を求める風潮のはびこる今日、むしろ新鮮だ。

太平洋戦争について読みたいという人に、まず薦めたい一冊。




平将門 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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大清帝国 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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 本書は、明清交代から太平天国の乱前後までを対象とする中国史の本です。気付きの点は概ね以下のとおりです。

 (1) いかにも学術文庫のこのシリーズの一冊らしく、物語的な色彩は殆ど排されているのみならず、歴史的事実の推移についての記述すら最小限に抑えられています。
 (2) 全体の記述振りは妙にエッセー風というか、この時代の性格や位置付けに関する筆者の考えが縦横無尽に展開されています。筆者は考証史学に異を唱えて学会での在野的な位置付けを守った方の由ですが、正にそうした面目躍如という感じです。
 (3) 清朝の基本的性格については「中国封建社会の究極の姿ではあるが、進歩的な潮流を抑圧しがちな保守的な体制」という捉え方がなされており、ネガティブ基調の論述が目立ちます。
 (4) 清朝期の文化、特に学術についての記述が充実しており、趙翼や王鳴盛などの生き様にも触れています。筆者自身の学問や学者についての厚い想いが迸っているように感じられます。

 総じて思うに、本書はありきたりの清史入門書ではなく、この時代を肴とした筆者の史論のようなものです。筆者の洞察力には敬意を表したいと思いますが、「何を根拠にそんなこと言っているんだろう」と戸惑う面もなきにしもあらずといったところです。


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