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和書 508066 (311)



子どものよろこぶ歴史5分間話 (指導者の手帖)
販売元: 黎明書房

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近衛新体制―大政翼賛会への道 (中公新書 (709))
販売元: 中央公論社

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近衛時代―ジャーナリストの回想 (上) (中公新書 (791))
販売元: 中央公論社

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近衛時代―ジャーナリストの回想〈下〉 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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古墳探訪―空から見た古墳 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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古墳とヤマト政権―古代国家はいかに形成されたか (文春新書 (036))
販売元: 文芸春秋

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畿内を中心に各地の古墳から日本の成立過程を探っている。
以前、邪馬台国や神話に関する本を読んだ時期があったが、この時代はどうしても記・紀や魏志倭人伝など文献中心の推測(文献の内容の真偽も含めて)が中心になる。それらに対して、古墳という「証拠」が語るこの本の内容が非常にリアルに感じた。もちろん、考古学の世界だって、発見・発掘されたものの時期の比定という大きな問題があるわけだが、文献・考古学・民俗学などいろいろな分野の本を読むべき、と感じさせたのがこの本。関東北部の古墳群についてもこの本を読んで関心が高まった。




続々発掘、その読み方 「古墳」の暗号―遺された謎の点と線の衝撃 (プレイブックス)
販売元: 青春出版社

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古墳の謎―日本史の旅 (ノン・ポシェット)
販売元: 祥伝社

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小村寿太郎とその時代 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 岡崎さんの本はどれも丁寧に書かれてありますね。特にこの「・・・とその時代シリーズ」は、ご本人も言われているとおり「信用できる方々と意見をつき合わせて対論形式でここらヘンが妥当な線だろうという詰め方をして書いた。」と。一言一句が丁寧に書かれてあることが分かります。寸分狂いが無いように、正に「巧みの技」のようです。正に客観的・冷静に性格に偏見を極力排した書き方になってますよね。それには本当に感心しました。「こういう書き方も有るんだな・・・」と。物事を本当に大局的に、敷衍して、何と言おうか高い視点から書かれてありますよね。何処の国の人が読んでも参考になるような書き方になってます。本当に感心するし、とてもとても面白い本です。




古文書返却の旅―戦後史学史の一齣 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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1950年から1955年にかけて東海区水産研究所月島分室にて日本常民文化研究所の一員として全国各地の漁村の古文書を蒐集していた網野氏。しかし月島分室解体、水産庁水産資料館への移管、月島分室の代表者であった宇野脩平氏の死去といったゴタゴタの中で、借用していた古文書のうち少なからぬものが返却されぬまま放置されてしまった。網野氏は月島分室時代の後始末をする必要を感じ、1980年、神奈川大学に異動し、日本常民文化研究所を招致、文書の返却作業に取りかかる……



史料調査・整理・保存のあり方を考える上で貴重な実例紹介であることはもちろんだが、現地における文書伝来の実態、返却作業の過程で網野氏が得た新たな学問的発見(海民世界の豊穣)なども提示され、日本史を捉え直す意味でも勉強になる。

また、古文書を借用して回った若き日の思い出と、古文書返却の旅が共に語られることで、網野氏の学問的軌跡、歴史学者としての成長が明瞭に浮かび上がる。そして本書で網野氏が強い筆致で述べる、目先の利益のみを追い求めた高度経済成長期以降の土木工事によって「湖川や海の世界」が破壊されていくことへの憤りは、氏の歴史観の根底を成すものであり、「網野史学」を正確に理解する上でも必読の文献であろう。


網野氏の誠実な返却行脚を通じて、返却先と新たな交流が生まれ、新史料が発掘される、という部分も感動的。


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