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和書 508066 (343)



聖武天皇と紫香楽宮の時代 (新日本新書)
販売元: 新日本出版社

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照葉樹林文化―日本文化の深層 (中公新書 (201))
販売元: 中央公論新社

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生類をめぐる政治―元禄のフォークロア (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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生類憐れみの令とは本当はどういうものだったのか、を知るには最適の本です。

また、元禄時代を知るためにも、その時代に興味がある方には必読書だと私はおもいます。ただ、ある意味論文ですから読みやすい本とはいえませんので、心の準備をしてからじっくりと読んでください。




昭和研究会―ある知識人集団の軌跡 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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昭和30年代通信 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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昭和16年12月8日―日米開戦・ハワイ大空襲に至る道 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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昭和16年夏の敗戦 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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昭和精神史 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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戦後民主主義の「常識」では戦前は「軍国主義」であり「暗黒時代」ということになっています。
本当にそうだったのでしょうか。

桶谷氏は左は「共産主義者」から右は「大日本帝国軍人」まで登場させて昭和の「精神」を描いていきます。

戦後、過去を裁くのに熱心のあまり過去に対して「盲目」になった人達がいます。そんな人達が未来に対して「盲目」となったのは、言うまでもないことだと思います。

そうならないためにも、昭和の「精神」に向き合う必要があるのではないでしょうか。




昭和精神史 戦後篇 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 著者は前著『昭和精神史』について、どこかで「自分はこれを書くために生まれてきたのだ」と書いていたはずだが、ならばその続編たる本書は、著者の到達点であり、残念ながら終着点であろう。戦後という時代に対する憤懣が行間の到るところから吹き出るように強く感じられ、読んでいるのが辛くなる時もあった。しかし著者の真摯で誠実な姿勢は痛いほどよく分かる。三島由紀夫の死をもって「昭和」は終わったのだという認識は、それまで以上にその後の歳月が著者に苦痛の日々であったことを伝えて余りあるものがある。この大作を書き上げることで、著者は出すべきものを出し切ってしまったと思われる。これを書いて以降、保田與重郎の文章を換骨奪胎したような文章ばかり書いているのが気になるが、もう読書人の注目を集めるような傑作は書けないだろう。以て瞑すべし、の感がある。
 それと、改めてやはり著者は年齢とともに「右」にシフトしてきた人だなと感じた。それは保田與重郎と昭和天皇を書く態度が、著者の若い頃とは全く異なっているからだ。今日の保田再評価に著者が果たした役割は小さくない(しかし絶対的に大きいとも言えない。保田本人の思想の永遠性こそ評価されるべきだ)が、若き日の著者はずいぶん保田と距離を置いていた。何よりも、生前の保田とおそらく会っていないのだろう。そのことが、本書にも少なからぬ影を落としていると思えて仕方ない。会わなかったことを、著者は強く後悔しているのではないだろうか。
 著者が絶望し、沈黙したところで、本書を読んだ若い人がその沈黙を破り、今日の閉塞的状況を打破していく…その礎となることをこの大冊に期待したい。




昭和天皇五つの決断 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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