戻る

前ページ   次ページ

和書 508066 (397)



零戦燃ゆ〈6〉 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






草原の革命家たち―モンゴル独立への道 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 『ことばと国家』等の著書で知られる、1934年に生まれボン大学で言語学・民族学等を学んだ著者が、1973年に刊行したモンゴル独立革命史に関する本を、1990年に増補改訂したもの。本書の叙述は20世紀初頭の反清匪賊の活動から始まり、1911年の辛亥革命と連動した活仏制モンゴル国の成立(後に中国の主権の下での自治に格下げ)、1921年のロシア革命の影響下での中国に対する独立革命を経て、1930年代末のスターリン体制下の大粛清までを主に扱っている。本書の内容としては、第一にモンゴルが地政学的に中国とロシア(後にソ連)という二大国の影響から逃れられず、一方で両国の思惑に翻弄され(例えば国境問題)つつも、他方で両国の対立を利用して生き残りを図っていること、第二に日本もモンゴルを利用して自国の利害を追求していたこと、第三にモンゴル独立革命は決してソ連の内政干渉の産物と短絡できず、ソ連の援助を受けつつもあくまで主体はモンゴル側にあったこと、それゆえに社会主義革命というよりも民族自決運動の性格が強いこと、第四に革命軍の中にも階層や聖俗による意見の差異が見られること、第五に革命の指導者達の経歴・人格・業績が活き活きと描かれていること、第六に後にスターリンによりトゥバの分離(とおそらくは幹部の粛清)が行われるが、モンゴル人民共和国の独立自体は守られたこと(チョイバルサンの功績?)が挙げられる。モンゴル語文献に依拠し、70年代の時点で社会主義革命と民族自決のずれを的確に指摘したことは高く評価されるべきだと思われるが、他方でモンゴル民族主義に「共感」しすぎている感があり、また叙述も時代がいったり来たりし、未整理である感が否めない。本書に対する評価と著者の熱い思いについては巻末の「増補改訂版の刊行によせて」を参照のこと。





土民嗷々―一四四一年の社会史 (創元ライブラリ)
販売元: 東京創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本の原像―国つ神のいのち (創元ライブラリ)
販売元: 東京創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ルネサンスと人文主義 (叢書 ヒストリー・オブ・アイディアズ)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






草莽のヒーロー 「無名の英雄・渡邉元」と東アジアの革命家 (長崎新聞新書)
販売元: 長崎新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ソドムとゴモラの滅んだ日―旧約聖書の謎 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






祖父東条英機「一切語るなかれ」 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

同盟を結んでいたドイツやイタリアが独裁国家であるためか、東条英機も同様に語られることが多い。
しかし決してそのようなことはなく、常に天皇陛下、国民を念頭に考えていたのだ。

そして敗戦国のA級戦犯として潔く刑に服した。

かような偉人はもう日本には出てこないのだろうか?

私利私欲に溺れる臣のような姿はもう見たくないのだが。

東条英機への誤解が解け、また中国語や韓国語にも翻訳して出版すべき本だと思う。




ソ連が満洲に侵攻した夏 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

歴史に例を見ない、世界一の悪で阿呆な大日本帝国軍。
それでも右翼にとっては、大日本帝国軍は強くてかっちょええ正義の軍隊であった筈だよな?
右翼はこう主張するだろう…。
「悪というのは、敵国からの視点であって、
 日本人が大日本帝国軍を悪呼ばわりするのは変ではあ〜りませんか?」
変ではありません。
昭和の大日本帝国軍は、天皇を守る軍隊であり、
日本国民を守る為の軍隊ではなかったのである。
アメリカが原爆を落とした為、戦後の利権獲得にあせったソ連が満州に侵攻しましたが、
大日本帝国軍は満州開拓団を見棄ててさっさと撤退するんだもんな。
世界史でメジャーな悪のナチスドイツでさえ、
敗色濃厚になった後は、デーニッツ首相はドイツ国民を自国に帰還させることを優先して、
事実200万人以上の民間人を救ったのです。
昭和の大日本帝国軍は100万人の満州移民団を見棄てて逃げ帰るとは、恥ですな。
戦略眼の無いアフォの大日本帝国軍の指揮官の無能振りは有名であるが、
本書は何故無能になったかも考察している。
無能な指揮官というのは、判断力が無いからである。
何故、判断力が無いのかというと、
無知の上に責任感が無いからである。
国際法を遵守して日露戦争を戦った明治の大日本帝国軍は、世界中から絶賛されたが、
鬼とかイエローモンキーと呼称される昭和の大日本帝国軍は、守るべき国際法に無知であったというのが真相らしい。
世界の常識を知らずに、日本は神の国と増長したのが、全ての失敗の本質だね。
日本が悪で阿呆だとしても、
日ソ不可侵条約を破って侵攻してきたソ連も悪いという説はもちろんあります。
世界一の悪は日本軍だが、世界二の悪はソ連軍でも0Kです。
ただし、ソ連軍は阿呆ではありません。
日本が降伏した8月15日以降も、ソ連軍は満州で虐殺を続けましたが、
虐殺してもOK、シベリア送りもOKという屁理屈を見事に捻くり出すので感動しますた(藁




孫悟空は日本人だった―長野・戸隠は地下文明国の入口
販売元: 扶桑社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ