和書 508068 (83)
「ひらきこもり」のすすめ―デジタル時代の仕事論 (講談社現代新書)
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
カリスマニートのスズキ（斉藤）さんがしょっちゅう連呼しているので、興味を持って読んでみたら、およそスズキさんがふだんニコニコ動画で喋っている事が書いてあります。
この本が出版されたのは2002年ですから、構想と執筆がされたのは2000〜2001年頃なので、当時としては時代に合致した衝撃的な内容だったでしょう。当時はネットバブルと団塊世代Jrによる需要で生じたエンターテイメント産業バブルが重なっていたので、誰もがクリエイティブな仕事で成り上がれると信じていました。そういった時代らしい内容です。
本書に書かれている、ネット乞食やブロガー、動画の自分撮りをやって、ペイパルでお金をもらえる時代になったと書いてあります。そうすればあくせく働かなくても好きな事をして生きていけるんだとというのが主な内容なんですが、その金の出所は一次産業二次産業に従事している人が働いて稼いだお金のおこぼれや、団塊世代の蓄えから出た小遣いであるという事は触れられていません。
2008年現在、それまで他人事だった貧困が日常に蔓延していて、ネット乞食への投げ銭どころか日々の生活も厳しいという有様ですから、本書の内容を本格的に実践するとどうなるかというとニートスズキさん本人になれるでしょう。
個人が生活できる程の収入が得られるかというと、不細工なパンピーの顔見るのにお金までは払いたくないないわけで、ブログの女王しょこたんとキモメンとの間には越えられない壁がありますね。むしろITの普及で個人が情報発信する事の経済価値が相対的に薄まったと思います。
結果として、金銭的に成功したのは、「個人の情報発信」とか「情報商材」という言葉で飾り立てて、利用者を集めたサービス産業の方だったんじゃないでしょうか。
冠婚葬祭礼―生活の知恵 (文春文庫)
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
猿は木から上手に落ちる (双葉文庫)
販売元： 双葉社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
名言・ことわざにならう ひろさちやのゆうゆう人生論 (集英社文庫)
販売元： 集英社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ことわざや格言には、正反対のものがあるように、一つの格言でも、一面的な解釈をせずに、その場その場に必要な解釈をすれば、気が楽になるということがわかる。
「若いときは二度ない」から、忙しくするか、ゆっくりするかは、自分の選択の問題。
![]()
宗教心のある生き方 宗教心のない行き方―こころ豊かに生きる30の知恵 (リュウブックス)
販売元： 経済界
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
ふう~っ―人生、生きてるっ?
販売元： 長崎出島文庫
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
ぶざまな人生 (新書y)
販売元： 洋泉社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
「楽しいようで苦しく、苦しいようで楽しい人生をどう生きたらいいのか。一言で決定的に言うことができる。．．．一生懸命、生きる。わはは。驚いたかね。」冒頭で提示されるこの単純な結論に達するまでのプロセスが、情熱的に、時に笑いをまじえながら語られます。脇道にそれる部分がおもしろすぎて、本筋が何だったのか忘れてしまいそうになります。ただし、「笑える度数」はベストセラー『まれに見るバカ』の2、3割程度、読者と同じ目線に立ったまじめな人生論が一貫したテーマです。熱い読後感が残っている間に、もう一度、読み返したいです。
ぶっつけ小論文―大学入試・秘伝公開!! (シグマベスト)
販売元： 文英堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
時間配分や段落の分け方といった小論文の基本的な書き方が載っています。
本が薄くすぐに読みきれるので、小論文を初めて書く人にも試験前のおさらいに読みたい人にも向いていると思います。
当たり前の話ですが、この本はあくまでも書き方が載っているだけなので、読んだ後は自分に合う小論文の問題集等を使って書く練習をした方がいいと思います。
（私はこの本を読んだだけで書く練習をほぼ全くしなかったので、入試のときに時間配分がうまく出来ず焦りました…
それでも合格できましたが、書く練習をしておけばよかったと後悔しました）
![]()
ぶっつけ小論文―大学入試・秘伝公開!! (シグマベスト―シグマ新書)
販売元： 文英堂
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
ぶっつけ本番に勝て!―オリンピック応援団長が教える必勝法 (ムックセレクト)
販売元： ロングセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）