和書 508068 (273)
失敗から何を学ぶか―私の新入社員時代 (講談社現代新書 (768))
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
週末作家入門 まず「仕事」を書いてみよう (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
まだ最近読み始めたばかりですので、絶対的な評価は避けたいと思いますが、「二足のわらじ」を目指す人にとっては、なかなかいいのではないでしょうか?
私も一応、職はありますが、生活上これでは物足りないと思い、「これまでの自分との葛藤(まだ現在進行形ですが)」を綴りたいと思うようになりました。
ですが、出版社のコネはない。資金はない。頭もない(ないない尽くしです)私にとって「唯一」の楽しみかと思いました。
休みの日を使って、「そこはかとなく」綴っていこうと思います。
書斎―創造空間の設計 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
自分からの自由―からだ・こころ・たましい (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
自分らしく生きる (講談社現代新書 (705))
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
生き方の本としては読みやすい。
中野孝次の世界は知らなかった知恵と哲学がある。
今壁にぶち当たっている人に勧めたい。
清貧思想にはっとするはず。
人生を励ます言葉 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
・著者の主張を一言でまとめると「今、日本人に求められている最も重要な能力は、「粘り強く考える」ことと「論理的にきちんと説明する」ことである。従って、その両者を総合した「証明力」を育む教育が軽視されている現状を一日も早く改めなければならない。」
全くその通りだと思います。
・私は理系の工学部の院卒であるので、ポイントのほぼ全ては既知でした。
・しかし、私には以下の3つの発見がありました。
−1.インドの算数・数学教育が日本を遙かに上回っていること
(=私自身はインドのカリキュラムの中身については知りませんでした)
−2.ゆとり教育に繋がった数学軽視の流れの歴史的経緯
−3.記憶が曖昧になっていることの復習
(たまに復習すると使っていなかった脳の一部が活性されるような印象)
・1.インドの数学のカリキュラム
既に90年代の半ばからIT技術評論家の間ではポピュラーだったようだが、「英語を使えることや賃金面での優位性もさることながら、数学特に証明教育で鍛えた問題解決能力と論理力が優れている」と。
証明に力を入れている一例でいうと、インド国立工科大学(IIT)の入試問題(例として2000年度)は16問の全問が証明問題である。
また内容のレベルも上で、インドでは中学三年生で対数を、高校では(日本では一切教えていない)微分方程式や3×3の行列があり、統計の部分ではポアソン分布も丁寧に説明されていると。(日本では正規分布に触れるのが精一杯で、なおかつその箇所は教科書の一番最後部であるので軽く触れてお茶を濁す高校がほとんどだ(った。))
・2.90年代前半に言われていたこと
−数学は単なる計算技術であるから、計算機が発達した現在はやる必要がない
−数学は理工系学問の基礎だから文型人間や実社会では無用 と言われており1994年に数学教育の危機を訴えるシンポジウム以降、90年後半にデリバティブ取引で日本の金融機関が悉く、外資にやられた結果の背景には数学力があるという認識が追い風になって少し風向きが変わった と分析している。
・3.一例でいうと対数についての記述。「人間の感覚は、与えられた刺激の変化に対してその対数の変化としてしか感じない。」ウェバー・フェヒーナの法則=実際には100倍の刺激には2倍程度、1000倍の刺激には3倍程度しか感じないと。
スポーツを「視る」技術 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ほぼ「「超」一流の自己再生術」と一緒なんだけれど、雑誌に書いたものをまとめたもの。
しかも、スポーツ選手じゃないのも入ってるし。
(アイスホッケーの市民クラブを作った人)
サッカーや野球観戦が好きな人だったら、楽しく読めるかも。
スポーツを自分でやる人にとっては、あまり参考にならない。
雑誌に載せていたためか、文章がクサイ。
やたら感傷的な文章が入っていて、興ざめなんですの。
ブンガクとしてこの手の本は読んでいないので、なんだか鼻についたな。
ブンガク的な表現としては、ちょっと紋切り型で、なんだか恥ずかしいかんじ。
沢木耕太郎だったら、違って読めるんだけど。
スポーツ語源クイズ55 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
スポーツとは何か (講談社現代新書)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
「遊び」と「文化」に関する不朽の名著
「ホモ・ルーデンス 人類文化と遊戯(中公文庫)」の中で著者のホイジンガは
「現代の組織化、職業化されたスポーツは【遊び】の要素をほとんど失っており、
現代スポーツは遊びの領域から遠ざかった結果、記録等が飛躍的に伸びた」
と指摘する一方で、
「古来から【遊び】には【我慢比べ(競争)】の要素が必ず含まれており、
特に近代以前の戦争は【遊び】の要素を極めて数多くそなえている」と述べています。
また、
「遊びと人間」を書いたロジェ・カイヨウも「遊び」の主要な特質として「競争」を挙げています。
スポーツの起源とも言われる中世ヨーロッパ貴族の【狩り】は
【気晴らし】であると同時に戦闘に備えての訓練でもありました。
本書の著者・玉木正之氏が唱える
「スポーツは基本的に単なる【気晴らし】であり【遊び】なのに、
勝ち負けにこだわったり、スポーツに忍耐を要求する日本のスポーツは間違っている
それ故に日本のスポーツ選手は世界で勝てない云々」という珍説は
「【スポーツ】と【遊び】と【競争】と【身体訓練】は全く同じものである」という現実を歪める大嘘です。
玉木という異常な人間の目的は日本の競技スポーツを崩壊させることです。
玉木の詐欺的な詭弁の影響によって近い将来、
日本の各競技のナショナルチームが五輪やW杯に出ることさえできなくなる可能性が濃厚です。
そうなった時に玉木はこう言うでしょう、
「スポーツは【遊び】であり【気晴らし】なんだから五輪やW杯に出られないからってガタガタ騒ぐな、日本人はレベルが低い」
日本のスポーツ指導者の皆様やスポーツ選手の皆さんには、
「どうか御自分の頭で日本のスポーツの素晴らしい部分に関して考えてください」
とお願いしたいです。