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和書 508068 (280)



平尾誠二 最後の挑戦 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ビジネス人生・幸福への処方箋 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ビッグ・イベント (講談社文庫)
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ファイト!―麗しの名馬、愛しの馬券 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この本を読んでいちばんびっくりしたのは「かなざわいっせいさんは小説も書けるんだ」ということでした。いつも競馬ブックに書いてある変な文章しか見たことなかったので、まじめな文章にとまどいました。それでもたいへんおもしろかったです。ぜんぶで20の小説があって「短ぺん集」というそうです。20頭のG1馬の馬名がタイトルで、走ったレースの思い出といっしょにいろんな人が出てくる物語になっています。だけど、かなざわさんは「競馬を知らない人も読むでしょうけれども、競馬ファン向けに書いてるから、その馬が一着か二着かということには、まったくこだわりませんでした」といっているから、レース結果を知っててもおもしろく読めます。ぼくが好きだったのは・・いちばん最初のプリモディ㡊??ネの話。なぜかというと、出てくる女の子がいいキャラしてるからです。福永洋一(福永祐一のお父さん)が騎手生命を絶たれた日に生まれて、その時に乗っていた馬のマリージョイからとった真里という名前の彼女は、まだ二十歳なのに、バツイチの男と結婚して離婚して連れ子までいるんです。でも、ぜんぜん落ち込まずに、前向きに明るく生きていこうとしています。そんな事情を知らないまま、偶然に競馬場で出会った同僚の男はだんだんと彼女にひかれていく・・という話ですけど、実際に読んでもらわないとホントのおもしろさは伝わらない・・です。他の19編もテンポいいストーリーと結末を楽しめ、1人称と3人称を巧みに組み合わせた文体で飽きさせません。また、それぞれが出走したG1レースも展開図と一緒に織り込まれていて、その臨場感を思い出したりできる「ひと粒で二度おいしい」構成になっているのもお得です。




ファミリーキャンプ入門 (講談社文庫)
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不安からの脱出―究極のからだ・Qi(き)・やすらぎ (講談社文庫)
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フィナーレの発想―わがライフワーク論 (講談社文庫)
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普通人名語録 (講談社文庫)
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冬の時代の管理職 (講談社文庫)
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プロ野球英雄伝説 (講談社文庫)
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