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和書 508068 (356)



力道山の真実 (祥伝社文庫)
販売元: 祥伝社

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 プロレスといえば力道山。力道山といえばプロレスという時代に僕たち団塊世代は育った。プロレスラーは力道山であり、その他のプロレスラーはその他大勢組にしかすぎなかった。
 プロレスは真剣勝負であり、反則するのは悪役。それに耐えて最後まで反則をしないのが正義の味方である力道山であった。少年が青年になろうとした時期に鉄人であるべき力道山が殺された。それも、チンピラが持っていた登山ナイフでだ。
 少年は大人になって、プロレスがショーであり、力道山の試合もしょーであることを知った。しかし、ショーであってもあの時の試合の迫力は八百長ではなかったと思っていた。
 だが、この『力道山の真実』は、あおの時代のプロレスの総てが、八百長であり、力道山がチンピラに刺されたのも偶然でなく必然であったと書いている。
 なんといっても、力道山をあの大山倍達が1年間も狙っていたとは知らなかった。大山は、力道山あ金に汚く人情のなさに怒っていたのだ。
 それに、弱虫だと思っていた東富士や木村政彦が意外と義理・人情に篤い良い人だったということを知った。いつの時代でも、性格が良い人は成りあがりになれないのかもしれない。




少年サッカーからW杯まで―目からウロコのサッカー論 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 雑誌「サッカー批評」に何故か映画評を連載しているヒトが書いた<サッカー論> 。
 19才で映画監督を志し、以降30種以上の職業を経験した著者のウリは、少年サッカー、バイクの世界グランプリ、映画、の3ジャンルで<監督> をつとめたこと。
確かに多彩な人生(職業?)経験は、本書を一味違ったものに仕上げている。
少年サッカーの指導現場から、世界最先端のW杯まで、多岐に渡るテーマを扱いつつも、それぞれ独自の軸を持ち、しかもバランスがとれていて、押しつけがましくない。
よくいるでしょ?やけに独善的だったり、肩に力が入り過ぎてたりするのが。そーゆーのは、ない。 「目からウロコ」とまではいかないが、思わず膝を打つフレーズも少なくないしね。
惜しむらくは頁数が100頁程足らなかったこと。
総花的な内容ゆえに、個々のテーマに対する掘り下げが淡泊。<視点の紹介> にとどまっている。またテーマによっては抽象的なキレイゴトが提示されただけで、それをフォローする具体的事例なりが省かれてしまっている。それじゃ説得力がねぇ・・・。
まぁ、新書版という性格上、これ以上のボリュームが許されない編集サイドの事情もあったんでしょうが。
好感度は高いのですが、記述に厚み、アクの強さが足りないために、いま一歩のインパクトに欠ける、残念な一冊でありました。





勝負の岐路・人生の極意―15の決戦に学ぶ勝者の判断力とリーダーシップ (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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勝負のこころ (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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勝負師語録 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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昭文漢字用語字典
販売元: 昭文社

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将来に不安を感じた時読む本―ゆとりと充実の日々のために (PHPビジネスライブラリー)
販売元: PHP研究所

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将来に不安を感じた時読む本―ゆとりと充実の日々のために (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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勝利への道 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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本書は、星野仙一氏が中日ドラゴンズの監督時代の2000年に書かれた本です。少年時代からドラゴンズ・ファンであった私にとって星野氏は、選手としても監督としても憧れの人です。

本書では、星野氏が明治大学時代、選手時代、監督時代のさまざまなエピソードが載っています。トレードを通告した時の断腸の思い、妻を亡くしたときの辛い思い、...など、グランド同様、自分の気持ちを包み隠さず本に記載しています。

本の内容も学生でもすらすらと読めるように、わかりやすい文章で書いてあります。
野球(ドラゴンズ)ファンの方は勿論、星野氏に何らかの影響を受けている方は、読んでみてください。




図解コーチ 少林寺拳法 (スポーツシリーズ)
販売元: 成美堂出版

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 私は某大学の体育会少林寺拳法部に入ったばかりの1年生の時に、この本を先輩にすすめられて読みました。

 この本の冒頭では、まず少林寺拳法の特徴が説明されています。少林寺拳法が「自己確立」をめざした武道であることや、成り立ち、入会の方法、道院(少林寺拳法の道場の呼び方)での礼儀など、初心者や少林寺をやってみたい人が知りたいことについて書かれています。

 冒頭より後の部分では、少林寺拳法の基本的な技術が写真付きで説明されています。もちろん、少林寺拳法の技術を学ぶには実際に体を動かして、互いに教えあうことが欠かせません。でも、この本の図解は、少林寺拳法を始めた人が、道院にいないときに技の確認や復習をしたりするのに役立ちます。また、少林寺拳法をやってみたいという人にも、少林寺拳法の技術がどんなものかイメージするのにもいい図解だと思います。
 大学2年以降、新入部員の後輩に少林寺拳法を説明するときにも参考にすることがあり、4年間読むことの多い本でした。


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