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和書 508072 (7)



1234567 (てのり文庫)
販売元: 学研

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12DEMONS (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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内容がクサいです。クサすぎます。

設定は良いのに内容は特撮ヒーローのようなクサさで、小学校低学年が初めてラノベに手を付けるような感じの本です。
主人公も現実にいれば、いじめの標的になるような性格ですね…。小説と現実をリンクさせてはいけないのですが、なんだか読んでてムカッときました。




12ヶ月のお話し (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

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この作家は、一体何者?と思うくらい沢山の引き出しを持っているようです。
月毎に想像を絶する話題があり、ほんとこの人の人生経験の多さに、ただただ驚かされました。
年齢や性別にとらわれない大変面白さの中に、ピリッと辛口の批評ありで、読みながら”そうそう、私もそう思う!”といっている自分がいることに気づき、思わず笑ってしまいました。

読んだ後の爽快感は、かなりなものです。




12万円で世界を歩く (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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1990年に出た単行本の文庫化。
 貧乏旅行作家として知られる下川氏の実質的なデビュー作。12万円で世界各地を旅行するという過酷な企画。本書をきっかけに、下川氏はアジアを題材とした紀行文を発表するようになったという。
 1988-89年に『週刊朝日』に連載されたもので、全12篇が収められている。東南アジア、ネパール、ニューヨーク、キューバ、中国などを訪れているのだが、とにかく航空運賃が高い。それで予算のほとんどを使い切ってしまい、後は極貧生活になる。現在ではだいぶ状況が変わっている(航空運賃の値下げ)が、工夫と根性でなんとかなるものだと教えられた。
 雑誌連載ということで、各章がずいぶん短いのが残念。
 12回の旅で、同行したカメラマンは10人にのぼる。みんな、二度と嫌だと言って逃げ出したんだろうな。




12人の不安な患者たち (集英社文庫)
販売元: 集英社

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色々な患者と看護婦と清掃員おじいちゃん二人のヒューマンコメディ。
適度に笑わしてくれます。適度にしんみりさしてくれます。
適度に泣かしてくれます。適度にほのぼのさしてくれます。
適度に冷ましてくれます。適度にどきどきさしてくれます。
12編の色々な患者さんとまさしく天使のような看護婦さん、

そしてツウさんとカアさんの清掃員のやりとりの物語。

こざっぱりとした小説です。一章ずつ、物語は全然違うので、
一気に読む必要もありません。すごく読みやすい小説です。
オススメですよ。




12人の浮かれる男 新潮文庫
販売元: 新潮社

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華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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 蔵書の整理を余儀なくされ、迷った挙句、本書と「図南の翼」だけを残した。
 十二国記の世界は、一種の理想郷だ。まず他国に攻め込むと、理由がいかに正しかろうと、王とその補佐たる麒麟は命を落とす。これなら対外戦争は起こらない。王は世襲ではなく、麒麟に「王たる適性がある」と選ばれた者が王座につくが、王としての道を誤る傾向を見せると、麒麟みずからが病んで警告を発する。まさに理想の世界だ。
 子どもは、天に持つ資格があると認められた夫婦にだけ授かり、それも木に実る。だから親に「うんでもらった」ではなく「もいでもらった」なのだ。当然、虐待はない。ただ、王が道を誤って不在となると国じゅうに妖魔がはびこり、親を亡くす子どもは出てくるので、決して生きていくのに楽な世界ではない。このあたりの容赦のなさが大好きだ。
 シリーズ唯一の短編集である本書は、そんな世界観を余すところなく描き出した傑作選。どの話も面白くて、どこか哀しい。




華胥の幽夢(ゆめ)―十二国記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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四つの短編集です。
才の話以外はリアルタイムなんだけど、場所とスポットを当てられた人物が違っているため本編とはまったく違う雰囲気の作品になっています。
本編が新幹線の駅に例えると短編はローカル線の駅みたいなかんじ。
これまで作り上げてきた世界が形になっているから短編が生きてくるんだと思う。
一番心に残ったのは「華胥」でした。
たとえ抱いている理想が正しいものであったとしても、実現できるとは限らない。
本人の能力という厳しい現実が存在すると共に言い訳の効かない世界が描かれていた。
人の弱さと脆さを垣間見た気がしました。
しかし止まってしまった本編はいつ動き出すのでしょうね。




風の海 迷宮の岸―十二国記 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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シリーズ一作目「月の影 影の海」とは舞台となる国が異なっており、時間軸も少し遡ります。今回の舞台は「戴」。いかに麒麟が王を選ぶのかがテーマとなっています。

 麒麟は普通、十二国外の世界の中心、奉山というところで生まれ育つのですが、今回の主人公の少年、高里要は卵のときに、前回の主人公陽子とほぼ同じ時代の現代日本に流されてしまい現代日本で育ちます。奉山で育つと、麒麟の能力を自然の獲得していくようなのですが、現代日本で育っているために彼は麒麟の姿になることも、外敵から身を守る自身の指令(妖魔)を持つこともなく、とても危うい存在です。再び奉山に帰還した後、「王を選ぶ」ことを当然のように求められるのですが、そもそも「麒麟」であることも自信がない彼…。彼が「麒麟」になる過程は、わたしはこの本の中で一番好きな部分です。家庭教師である景麒(のちの陽子の麒麟)の不器用な家庭教師ぶりが良くて。とにかく一生懸命な主人公がかわいいので、「月の影 影の海」のハードさの後の癒しになります。最後の「試し」もドラマティックですし♪けれど戴国はシリーズ後半に至るまで、ほとんど謎の荒れた国として登場するので、それを思うと、彼が王を選ぶ過程が切なくなってしまいますが…。





風の万里 黎明の空(下) 十二国記 講談社X文庫―ホワイトハート
販売元: 講談社

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いままでの自分を振り返ることのできた鈴と祥瓊。
何が間違っていたのか。
何をすべきか。

そして、陽子、鈴、祥瓊の3つの物語は繋がりひとつの方向へと向かう。

上巻は350ページ近く。
下巻は370ページ。

下巻の中盤からさらに展開は面白くなっていく。
クライマックスも、十分読み応えあり。
祥瓊もかっこいいけど、陽子がかっこいい!

読み終わった後、とても気持ちがよくって、
よし、がんばろうって、思う。


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