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和書 508072 (28)



400年の遺言―死の庭園の死 (角川文庫)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

後半、蔭山の回想的推理がちょいこじつけ気味か。
客観的事実を積み重ねて推理してもらいたかった。
雰囲気はいいので、オマケして星3つ。






40前後、まだ美人?―若くなくても、いいじゃない (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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巻末の阿川佐和子さんの解説にも書いてありましたが、岸本さんのエッセイでは、心の声がかっこでくくられて書かれています。
ときに読者の声の代弁でもあったりして、共感を呼びます。わかりやすい言葉を選んで、読者の目線で自分の気持ちを正直に書くのは、優しく見えて、実は難しいと思います。
「がんから始まる」をあわせてお読みになれば、いままでのエッセイで楽しい話題に隠れていた(よく読むとわかるが)、著者の論理的で高い心理描写力に心動かされるのではないでしょうか。




42.195 (カッパノベルス)
販売元: 光文社

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身代金受け渡しの際に走らせるのはよくありますが、マラソンをテーマにしたミステリーというのはなかなかみません。
タイトルのひねったつけかたは、倉阪鬼一郎らしくて好きです。

こういう臨場感のある、ある種のリアルタイムものとしては『「巨人─阪神」殺人事件』などというものもありますが、本作ではこれとはまた違ったタイプです。

「給水ポイント」とする作者からの挑発などの趣向は倉阪ミステリらしいですね。

ミステリとしては犯人は実に堅実というか、(作者の挑発/挑戦状の中で犯人が複数犯と指定されていることもあって)驚きはそれほどなかったですが…。

(光文社ノベルス初登場ということでもあるので)初めて倉阪ミステリを読む人にとっては意外な真相だと思いますが、倉阪ファンにとっては最後の給水ポイントで確実に分かると思います(最後の給水ポイントは親切すぎたんじゃないかなぁ…)。是非第2給水ポイントで真相を推理してみてほしいですね。




42個の恋愛論―男と女のDICTIONARY (JUNON BOOKS)
販売元: 主婦と生活社

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42個の恋愛論―男と女のDICTIONARY (集英社文庫)
販売元: 集英社

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45日調教―女銀行員理沙・二十八歳 (フランス書院文庫)
販売元: フランス書院

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そんなに良いとは思えませんね。確かに誘拐・監禁方法などは真に迫るものがあり良かったと思いますが、これは「官能小説」です。「誘拐・監禁マニュアル」ではありません。性的に興奮するものがなければ、駄作と言わざる得ませんね。はっきりいって興奮しませんでした。




46番目の密室 (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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 少なくとも僕の読んだ有栖川有栖の作品の中では、BESTワンです。
有栖川有栖に関しては、本格ミステリーとしては日本随一だと思うのですが、文章そのものが無味無臭な感じで、意識して読んでいないと集中力が散漫になってしまうという致命的欠点が感じられます(あくまで主観)。 それに人物描写に,どうもリアリティがなく、30代独身という この「ホームズ&ワトソン」コンビ?にしても、登場する数多の女性ヒロインにしても、生活臭やセクシャリティを感じることがまずないです。 
 そんな中にあって、この作品は「長編推理クイズ」だと思って読めたせいか、印象深い一作になりました。




46番目の密室 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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動機がセクシャリティというのが解せない。私は最近有栖川氏の作品に出会ったばかりなので、偉そうなことを言うつもりはないが、それはないだろと言いたい結末だった。

唯一の救いは、動機が隠されたままで終わるところだろうか?

個人的には火村・有栖川コンビのボケと突っ込みに面白さを感じていただけに残念な感じ。

まあ結局彼の作品は全て読破するつもりなので、いいんですけど。。。





47歳の音大生日記 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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言わずと知れた「ベルサイユのバラ」「オルフェウスの窓」などの作品を書いた劇画家の池田理代子さんが自らのキャリアを捨て、最難関といわれる東京音大を受験しみごとに合格を果たし、4年間の学生生活を送る顛末が書かれています。学生生活の間にはパートナーとのご結婚もあり、家庭でのエピソードも楽しく綴られています。「私に才能があるとすれば、それは努力する才能。人の何倍だって努力するという言葉が印象的でした。「努力すれば夢は絶対かなう。」そんな池田さんの思いが伝わってきます




4TEEN (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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「未来がきらきら光り輝いて自分たちを待っている。」そんなふうに
考えている時期が誰にでもあると思う。14歳の4人の少年たちも、
そんなふうに考えているのではないだろうか。ナオトの病気は深刻な
ものがあるけれど、彼らはくよくよ考えない。常にまっすぐ前を向いて
進んで行こうとしている。その姿は、とても純粋で一途だ。今どきこんな
中学生は現実にはいないと思うが、この作品を読んでいると、いたら
いいなとか、いてほしいと思ってしまう。読みやすく、さわやかさを
感じさせる作品だった。


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