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和書 508072 (42)



Astral〈2〉childhood’s end (電撃文庫)
販売元: メディアワークス

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設定は繋がっているんですけど、お話は独立。そんな感じのほろりと来るお話が3つ。ちょっと番外っぽいけど何となくうらやましいお話がひとつ。
連続して読むと、あれ?と思うところもありますので、やっぱ1話ごとに頭を切り換えて読んだ方がいいかもしれません。
登場するキャラクタが魅力的で、メドレーを歌った後のような心地よさがいいですね。




Avalon 灰色の貴婦人 (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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この小説は誰にでもお勧め出来るものではないと思う。但し、ある特殊な人には素晴らしい存在となり得る小説である。

この小説は、電脳空間アヴァロンを舞台とした体感型ゲームを中心として構成された小説である。押井守氏の理想のRPGだという銃弾と硝煙に塗れた電脳空間の戦場と、そこにアクセスしなければ何も救いがない様な薄汚れた現実を舞台とする物語は映画と共通するが、キャラクターもストーリーも映画版よりも魅力的だ。特に映画版では触れられなかった、ウィザードリィをオマージュした職業・能力システムが電脳世界での戦闘をよりリアルにしている。ゲーム好きには堪らない作りだ。また、この電脳空間アヴァロンは極めて魅力的。ゲームをモチーフとした小説の中では群を抜いた完成度と魅力がある。
さらに押井守節も健在である。ケルト神話や軽・重火器などの武器についての流れる様な語り口の薀蓄は、知識というスパイスとなってアヴァロン世界の造形に良い影響を与えている。また食事や戦闘などの描写も、氏のねっとりした語り口の表現で味わい深いものとなっている。

この小説は、氏の薀蓄を楽しめる人で、かつゲーム好きや戦争ものなどが好きな人、つまり押井守氏の作品を楽しめる人にお勧めしたい。幾つかネタばれを避ける為触れていない事もあるので、是非最後まで読んでその感動・興奮を味わって頂きたい。




Ave Maria (講談社ノベルス)
販売元: 講談社

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建築探偵シリーズの主要登場人物の一人『蒼』(カズミ)を主役として描かれた三部作の完結篇。ミステリというよりは、青春物で、番外編前2作よりも蒼の「成長」が前面に押し出された作品。

事の起こりは、蒼の元に届いた「REMEMBER」とかかれたカード。カードは、誰が何の目的で送られたのか。蒼は『原罪の庭』で語られた彼の過去と向き合うことになる。

作中では、カズミ(蒼)は親友のカゲリに自分の過去をいつ打ち明けるべきか悩んだり、彼のことを執拗に付けねらう男が現れたり、何だかよくわからない女が現れたり、恋に破れた女がいたりで結構大変なことになっています。また、蒼の視点で描かれているため彼の内面が良くわかります。

本編でもお馴染みの大人たち(桜井京介や栗山美春など)が、本編で語られている以上に過保護なのが読んでいてちょっと痛痛しい…(いや、そこはさすがに作者のお遊びなのでしょうが)

本編で蒼の成長を見守ってきた一読者としては、ちょっと感慨深いものがあるのですが、本編や番外編をまったく知らずに読んだらどうかなと考えると、ちょっと訳がわからないのではないかと思います。読むのだったら、とりあえず本編の『原罪の庭』だけは読んでおいた方が無難でしょう。




AYA―亜夜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
販売元: 集英社

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AZUCHI―剣の左京 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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Aの戒律 (小学館キャンバス文庫)
販売元: 小学館

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Aアヴェニューの東 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
販売元: 早川書房

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Aサイズ殺人事件 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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A列車で行こう (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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A君(17)の戦争8 うしなうべきすべて (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

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