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和書 508072 (144)



ST警視庁科学特捜班―毒物殺人 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

公園に死体となって運び込まれてきた男。死因はふぐ毒。その数日後、またも違う公園に男の死体が遺棄されているのが発見された。そしてやっぱり死因はふぐ毒。なぜ公園に?しかも、その手際からは組織的な犯罪のにおいさえもするけれど・・・?特殊な毒の使用に戸惑う捜査本部。しかしSTイエロー山吹はふぐ毒、そして青山の口走った「ゾンビ」という単語から直観を得る。捜査本部の追う本筋からあぶれて山吹の直観を頼りに細いわき道を追うST&菊川。二人の被害者をつなぐ細い糸、「女子アナ」は有効な筋道なのか?その後ろに見え隠れする自己啓発セミナーの本性とはいったい!?ここで手柄をたてることが出来なければSTは潰される。果たしてSTは犯人を検挙する事ができるのか!?ST存続を賭けた、一か八かの大勝負!

今回はSTメンバーも前作に比べてまとまってきていて、成長が感じられました。個性的なのは相変わらずだけれど、STブラック黒崎とSTグリーン翠の人間嘘発見器コンビなどの連係プレーがキラリと光る一作でした。
そしてしょっぱなから科捜研局長に呼び出される百合根(笑。そんないきなり手柄たてろ!っていわれたって困りますよね。しかも素直にビビッて素直にあせるキャップ、百合根。かわいいなぁ(微笑)上司にしりを叩かれ、部下にそっぽを向かれ、菊川の視線に硬直する。ちょっと人に優しくされると感動しちゃう。ほんとに百合根キャップはこのシリーズの陰のヒロインだと思います(ヒロイン?)。少々色物ですが、ノリのいい作品が嫌いでない方、これは一読の価値ありですよ!




Sudden fiction (2) (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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 『Sudden fiction (2) 超短編小説・世界篇』
 (柴田元幸・訳/文春文庫)は、
 姉妹編の『Sudden fiction―超短編小説70』
 (村上春樹、小川高義・訳/文春文庫)より、
 水準が高い。

 『超短編小説70』のほうは、アメリカの作家の作品、
 『世界編』には、英語圏を中心とした世界各国の作家の
 作品が集められています。
 日本語からは、川端康成の作品が1つ、収録されています。

 フランスの女流作家、コレットの、ちょっと古い作品も
 収録されています。
 それが、古くさいどころか、伸びやかで、しなやか。
 ほかの小説に交じっても、ぜんぜん違和感がないのは、
 発見でした。

 掌編小説を、味わいたい人だけでなく、
 書きたい人も必読です。
 『超短編小説70』の、「論」の部分も併読すれば、
 完璧でしょう。





SUDDEN FICTION―超短編小説70 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 この中で、私が好きなのは「マザー」、「日曜日の公園」、「立ち退き」、「おまえのほうが」、「ありがと、おばさん」、「問いかけ」、「いまにも母さんがドアを突破して」だ。
特に、「日曜日の公園」は痛快であり、何度も読み返したお気に入りだ。
 さまざまなタイプの70の短い作品群から、あなたもきっと出会えるとおもう、すてきな小説に。




SUGGESTION-ANSWER(2) (ラキアスーパーエクストラノベルズ)
販売元: ハイランド

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真芝と想いが通じ合い、幸せなときをすごす秦野。
けれど「一緒に暮らそう」と言ってくれる彼にうなずくことだけが、どうしてもできない……

恋人になったあとでのごたごた、はわりかし好きなので楽しく読むことができました。
欲を言えば、ひたすらお互いのことを思っているだけではなく、もうちょっと二人の関係が揺らいでくれたらもっとどきどきできたのかなあ、と思います。
実際は過去の傷のせいでまるごと真芝を受け容れることができない秦野と、出会った頃の負い目のせいで強引になれない真芝のもどかしいような感情が丁寧に描かれていました。
再登場した井川の悪役っぷりもよかった。
エッチシーンもたっぷりがっつり描かれていて楽しめました。




Summer Snow (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ドラマ版もいいが、小説版もすごくいい。爽やかで純なサマーストーリー・・・あなたも是非ご覧ください。




_summer(アンダーバーサマー)(1)小奈美編 (ソフガレノベルズ)
販売元: Softgarage

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ゲームの本編であるものがなかったりしますが、面白いです。
単純に一冊の本として楽しめます。
お勧めします。
読んでみてください。
小奈美がかわいいです。





Sweet Pleasure (CaRROT NOVELS)
販売元: ワニブックス

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Sでごめんね (パレット文庫)
販売元: 小学館

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S・I・B (カッパ・ノベルス)
販売元: 光文社

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最初女子高生と銃が??な印象だったが読みはじめると、良い意味でイメージが違った。
都市の崩壊という暗い舞台なのに、登場人物は女子高生以外も人間らしさを持って
おり、世界の崩壊の前でも、諦めや切り捨てるような厳しさではない、静かな地力を
見せてくれてすがすがしい。あざといように思える設定だが、手に取るとバランス感覚に

すぐれた暖かいパラドックスを味わえる。




S式コミュニケーション(1) 君はぼくを殺しにきた (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン

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この作品、言われるほど悪くないと思うのは私だけなのでしょうか。
第一章が助長なのは私も感じましたが、第二章から始まる惣一と月子のやりとりは楽しめると思います。
あと終盤、台詞が無駄にエロを連想させるようなものばかりなのも考えさせられるのですが、第五章のラストで綺麗な終わり方をしたので私はあんまり気になりませんでしたが。

もっと改善する余地があったというのには私も賛成ですが、現状が読めないほどではないのでそんなに問題に感じていません。
むしろこれより酷い作品などゴロゴロ転がっているわけで、時間とお金に余裕があれば読んでみてはどうでしょうか。
個人的には星四つほど楽しみましたが、ここは自制して星三つで。作品に多少の問題もあったので…。

さすがにサラと月子の両方が嫌いだといわれると、この作品はもう見所が限りなくゼロになるので(モーラもいるにはいるが…)、あらすじや冒頭を実際に手にとって確認してほしい作品です。


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