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和書 508072 (163)



あきらめない人生 (集英社文庫)
販売元: 集英社

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はじめて寂聴さんの本を読みました。以前からとても気になっていたのですが、実際本を読んでみてとても尊敬できる人だと感じました。

この本はそのとき落ち込んでいた自分にちょっぴり勇気と自信を与えてくれたような気がします。全然難しいことが 書いてなくて読みやすかったです。元気が欲しいとき、また読みたい本です。




あきらめない人生―寂聴茶話
販売元: 小学館

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とても読みやすく、まるでそばにいて語ってくれているかのように感じる本です。言葉ひとつひとつに瀬戸内さんの人柄が伝わってきて、何度でも読みたくなります。




「あきらめない女」になろう―自分を磨いて幸せをつかむ30章 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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あきらめのよい相談者 (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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4作から成る短編集で、法律事務所に勤めるイソ弁の主人公が遭遇した不思議な事件などを、友人のコーキが推理します。
作者が法学部出身なので、法曹界の実情などは読みがいがありましたが、主人公の言葉に冷たいものを感じ、感情移入ができませんでした。

とくに4作目では、
「 今までつまらん相談で苦労させられて、やっとまともな事件になった途端に他の弁護士に横取りされたらたまらんなあ 」
という発言があり、それに対してコーキは、
「 弁護士ってもっと志の高か仕事やなかとね 」
と言うのです。
もう少し魅力ある登場人物の設定を望みたいものです。

この4作目は、真相がはっきりと明かされていないのも辛いですね。
それでも全体的には読みやすいと感じる作品ではありました。




あきらめろ! (コバルト文庫)
販売元: 集英社

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私がこの小説を手に取ったのはかれこれもう八年も前の事になる。当時、小学校六年生。
野梨原花南という作者も知らなかったしラノベだとかそんな種類の小説だとかは認識しておらず、当時大好きだった木下さくらさんの表紙に惹かれて買ってみた。
あれから時は流れ、私も二十歳になった。しかし、二十歳になった今でも一年に一回は本棚の奥にしまってあるこの小説を手に取って、何度読んでいるにもかかわらず、毎回深読みしてしまう面白さがこの物語にはある。面白さといっても私の拙い文章力や一言では言い表せない、とても魅力的な世界が広がっているのです。
なんなんだろ。このめくるめくるはっちゃけた褪せる事が無い色鮮やかな宝石箱みたいな楽しい世界は。
昔からのお気に入りで何度でも見たくなる映画のような。
どこか懐かしくてこ洒落ていて恥ずかしくなる位、人情味に溢れてて。
歳月を重ねて、私は二十歳になった今でもこの本を広げれば、マルスシティのきっと綺麗なネオンサインを想い描きます。
そして、素敵な素敵な登場人物達と。
(個人的にチュチェがお気に入りのキャラです。いい男だ。笑)

もう無理かもしれないけど、是非、この素敵なマルスシティシリーズの続きを読んでみたいな。
多分、私の心が荒んで、忘れない限り、このマルスシティはずっと美しい。

読んだ事が無い人は是非、読んでみて。





あきらめろ! (スーパーファンタジー文庫)
販売元: 集英社

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あきれた刑事(デカ)〈1〉
販売元: 日本テレビ放送網

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時任、永島ではなく、舘、柴田であっても、あまりパッとしなかったかも。アブデカ的なドラマとして、ある程度、ファンの期待に答えた作品でしたかね。




あきれた恋人たち (広済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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あきれてものも言えねえぜ!―魔術士オーフェン・無謀編〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)
販売元: 富士見書房

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あくじゃれ―瓢六捕物帖 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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元は長崎の目利き役人兼通詞で現在は微刑で牢内にいる男前かつ口八丁・手八丁の瓢六と生真面目で融通の利かぬ同心弥左衛門のコンビが数々の事件に挑む短編集。作者の意図は、瓢六の目利きを事件を対象にして活かす事と、瓢六と愛人お袖の情愛描写か。瓢六が良く口にする「本物と偽物」の言葉は印象に残る。

だが、事件解決が目的とは言え、囚人を市中に解き放つとは小説とは言えムチャな設定である。しかも、事件に関する"裏情報"は全て囚人仲間から瓢六に筒抜けなので、読者が推理に参加する余地がない。解決にもさして新味があるとも思えない。捕物帖の体裁を成していないのだ。かと言って作者が得意とする妖艶さで、瓢六とお袖の情愛が描かれている訳でもない。作者はミステリ味の西鶴ものを狙ったのかも知れないが。また、弥左衛門をからかうような言辞が散見されるが、ユーモア小説とも程遠い。市井の人情が描かれている訳でもない。各作に事件を織り込む必然性さえ薄い(瓢六が囚人でなければ)。時代ミステリとして何もかも中途半端なのだ。一番興趣があるのは粋な瓢六と無粋な弥左衛門の対照的な二人の弥次喜多コンビぶりである。「捕物帖」の副題が泣く。これなら最初から事件など盛り込まず、瓢六と弥左衛門とお袖の三人が織り成すトボケタ友情物語と宿業の情愛物語に専念した方が作者の手腕が発揮出来て良かったと思う。実際、闇の世界の人情ものと言える「虫の声」が一番イイ味を出している。

描写対象の焦点が定まらず、散漫な印象を残すだけとなってしまった残念な短編集。


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