和書 508072 (172)
あたしをモデルにスカウトしてよ (レモン文庫)
販売元: 学習研究社
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あたしを好きって本当ですか? (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社
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あたしを好きになって! (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社
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あたたかい部屋 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎
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あたたかな迷路 (講談社F文庫)
販売元: 講談社
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あたまの童話体操 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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あたまわるいけど学校がすき―こどもの詩 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社
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きっかけは家でとっている読売新聞。殺伐とした事件、事故の記事の中で、オアシスと呼べるものがこの「こどもの詩」でした。朝ざっと新聞に目を通し、最後に「こどもの詩」を読む。そうするとひどい事故や暗い記事を読んだ後でも、不思議と気持ちが軽くなりました。この詩が本になっていることを知り、さっそく購入して読みました。子供の母親や家族に対する愛情、普段の生活の中で気づいたこと。それを言葉に出し、書き留めたものが、この「こどもの詩」です。こども達の純粋さに、いつのまにか涙が溢れていました。ぜひ一度手にとって読んでみてください。そしてわすれていた子供の頃感じた思いを、思い出してください。
あたまをオシャレに―大学番外地から (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房
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「あたりまえ」の研究 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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我々は他人の内面の世界を知ることによって、自分の内面世界を把握できる
小説により、自分の世界と他の世界(小説の世界)との間を往復でき、
小説の世界から自己の世界に戻ってくるのである。
そしてそれによって、人は、自分と違う世界があることを知り、それを知っ
てはじめて自己の世界を再把握できる。
いろいろな話を例にだすのに奥が非常に深いのでついていくので
精一杯だった。2~3回くらい読む気力が必要化もしれません。
あたりまえのこと (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社
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著者唯一の文学論というか小説論であるが、先鋭な方法意識が独自の揶揄や悪意とともに見事に語られているかと思えば、どうにもはっきりとは掴みかねる「文体信仰」「文体美学」が貫き、「文体」は才能に尽きるといった断定がなされ、読んで面白いことは頗るつきも実用性には欠ける。保坂和志の小説論を読むにつれ、三島由紀夫なんてたいした作家ではないと確信されてきた当方としては、三島の文体に大岡昇平並みの「思考法」備えたスタイルがあると書かれると大いに戸惑う。それは措くとして、高校生どころか小学生が文学賞を取ってしまう昨今、先行する小説をほとんど読まずに書いてしまう人が多いというが、書中の所論はやはりプロ中のプロしか書けないと思わせるものが多い。老若男女、作家志望が唸るほどいるらしいが、ことに団塊世代のリタイアによって急増すると思われる老人の蕎麦打ちを含む「表現意欲」を削ぐものに本書がなることは健全なことのように思う(といっても、銭のある人は自費出版するんだろうなあ)。少し古いが『ノルウェイの森』を、田中真紀子が安倍晋三を子ども扱いするごとくに斬って捨てる一節など痛快にして正しい。
『城の中の城』を頂点とする「桂子さんモノ」も『夢の通い路』あたりになると個人的にはついて行けないが、まことに独自な文業であることは疑い得ない。