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和書 508072 (178)



あなたと読む恋の歌百首 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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この本を読んで短歌の楽しみ方が分かりました。
誰にも良く経験するような恋心が31文字で見事にいいあらわされ、自分の気持ちを誰かに代弁してもらった爽快さをみなさん経験されると思います。
たぶん自分が出会っても見過ごしてしまう歌が、俵さんの解説によって素晴らしい歌だということに気付かされる・・・そんな本です。

この本をよむと短歌全般の楽しみ方が分かるし、そうすると花や季節の変化にも目が行き、心豊かになったような気がします。




あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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古くは明治時代から現代までの和歌を紹介しながら、俵万智のエッセイ風解説を楽しむ趣向の一冊である。
掲出歌はどれも光る作品ばかりだが、万智さんの解説が加味されてもう一段色味が濃くなっている。
恋愛体験のない人がこの一冊を読んでなにかを会得する、ということはまさかないだろう。
恋や愛を、ひととおりやったひとが読み手としてふさわしい。 
ひととおりには片思いや失恋も含まれていて、というか、成就しない恋を経験していないのでは恋愛経験者とは言えません。
百も歌が並んでしまうと、マイ・ベストを探してしまうのは情けないことですが、やはりそういう目つきになってしまいますね。
わたくしは古文法を身につけずにここまで来てしまったので、自由律の、三十一文字におさまった普通の短詩風に惹かれてしまう。
一度だけ本当の恋がありまして 南天の実が知っております (山崎方代)




あなたならふつうの女のふつうの夜をふつうじゃなくしてくれますか
販売元: 新風舎

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あなたなんか (角川文庫)
販売元: 角川書店

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あなたにあいたくて生まれてきた詩 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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  誰にでも勧められる詩集となると意外と難しいものだ。でも一冊だけ知っている。それがこれだ。
 もとは「小説新潮」に連載されたコラムだったらしい。無名のものから有名なものまで様々な80編余の短めの詩が集められたアンソロジーである。中でも子どもの詩がハッとさせられるほどステキだ。

  あさがおさん/おげんきにいますか/はい/いますよ  (藤根優子「あさがおさん」)

 一年生の詩だ。
 ページをめくるのが楽しみな詩集、最後まで見てもすぐまた最初から見直してみたくなる詩集、風がめくるようにどんどんページが進んでしまうこと請け合い。虹色の風がこころを吹いていきます。




あなたにここにいて欲しい (講談社文庫)
販売元: 講談社

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小学校からの親友、真実と祥子の話し。
新井さんのこの手の本は、読むと必ず落ち込みます。
でも、その後何度も読み返してしまうのが不思議なところです。
私にも大切な親友がいて、真っ先に彼女が思い浮かびました。

精神的圧迫のある内容なので、ちょっと心構えてから読んだ方がいいと思います。




あなたにそばにいて欲しい (花丸文庫)
販売元: 白泉社

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お金持ちの愛人をしている主人公(左)と家政夫(右)の話。個人的に愛人系は苦手(本命の愛人なら可)なのでちょっと評価は低いですが、基本的にはなかなかせつなくて良い話です。お金と愛情はくれるけど、忙しすぎて3週間に1度くらいしか会えないオーナー。いつもそばにいてくれる家政夫。どっちを選ぶ…? 私としてはオーナーがもっと幸せになって欲しいです。




あなたには帰る家がある (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 普通の(美しい)恋愛小説ではやはり終わらないのが山本文緒の本のような気がします。この作品も人間の醜さが鋭く描かれていると思いました。だけど、その中でも、ほんのちょっとだけでも「美しさ」を描いて欲しいと思ってしまいました。
 秀明が心のどこかでは実は妻を想っている、という結末を少し期待してしまいました。崩壊した中でも奥底の、わずかな部分にでも「愛」を感じたかった。なんていうのは、きれいごと、でしょうか・・。




あなたに会えてよかった―もうひとつのForever (講談社X文庫―ティーンズハート)
販売元: 講談社

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あなたに似た人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 22-1))
販売元: 早川書房

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ダールの作品で、マチルダを読んで時に、すごく面白いと思った反面、
少し危うさも感じた。この本を子供に読ませてよいのだろうかと。

しかし、ダールの自伝を読んだときに、その心配は消えた。
ダールの自伝を読んだとき、ジブリの紅の豚を思い出した。

ダールの作品は、暗いところや、斜めに構えたところがあるが、
人間の温かさや、奥の深さが共通していることに気がついた。

大人向けの本も出しているというので手に取ったのがこの本である。
ますます、ダールが好きになり、翻訳ものは、ほぼ全部読ませていただいた。

時間があるときに、順に書評を書いていきたい。



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