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和書 508072 (251)



おとこの秘図〈中〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おとこ友達との会話 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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各界の権威を相手にした対談集。
白州正子さんの質問(というかツッコミ)がするどいです。
「能」とかの予備知識がないと、理解がおよばないところがあるかも
しれませんが、なくてもここから勉強はじめてもいいいとおもいます。
知的な刺激は満載されていてとてもおもしろい読み物ですね。
「教養」という言葉は、今、力を失っていますが、「ただ知っている」
という側面では「教養」はダメになってしまいましたね、たしかに。
 理解と経験の積み重ね”なし”で詰め込んで得られる「教養」
は去っていっていいとおもいますが、本書のような厚みのある
「教養」は深化させていかないと、大げさな話、「国の力」が
弱っていくのではないかとおもいました。







おとこ鷹〈1〉 (嶋中文庫)
販売元: 嶋中書店

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おとこ鷹〈2〉 (嶋中文庫)
販売元: 嶋中書店

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おとこ鷹〈3〉 (嶋中文庫)
販売元: 嶋中書店

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『父子鷹』全2巻に続く幕末人情物の傑作である。
海舟に大きな影響を与えた父:小吉の死。
時代は風雲急を告げ、海舟を歴史の表舞台へと導く。
名も無き市井の人々との何気ない会話が魅力的である。
そして、歴史上の人物の登場に胸が躍る。
新聞連載の制約で「これから!」というところで
幕が下ろされたのは残念である・・・。
同作者の『勝海舟』(新潮文庫)を読んでみると
この作品の素晴らしさが際立って見える。
それほど、作者の勝小吉への思いが溢れた傑作である。




おとこ鷹〈上〉 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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おとこ鷹〈下〉 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店

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おとしてやるっ! (SHYノベルス)
販売元: 大洋図書

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とにかく辰巳シリーズはおもしろい!!もともと剛さんはちょっと苦手なのですが、これだけは文句ナシにやられたって感じです。

主人公の辰巳は結構もういい年してるんですが、とにかく女王様です。傾正会というやくざ組織の若頭です。恋人の安藤は辰巳に『犬』呼ばわりされてますが、舎弟です。辰巳はかこにいろいろあってマゾッ気もありまずか、とにかく【かっこいい男】です。なよなよしていません。

剛さんの本はちょっと・・・という方もこれだけは読んでみる価値があると思います。剛さんファンは・・どうなのかよくわかりませんが、・・きっと、たぶんおもしろいはず。絶対はまります。




おとなしいアメリカ人 ハヤカワepi文庫
販売元: 早川書房

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1950年代初期、フランス領ベトナムは内戦で荒れていた。当地に長く、Phuongという現地の女と住むイギリス人記者の私。その元へ、Pyleというアメリカ人が死体で発見されたとのニュースが入ってきた。Pyleは経済育成ミッションで来ており、私とは生前交流があった。ベトナムとPhuongをめぐる、Pyleと私の過去を遡っていく・・・。

この本のエッセンスは、”I have never met someone who had better motives for all the trouble he caused”「自分の引き起こしたトラブルすべてについて、彼ほど良き意図をもっていた男を、私は知らない」、この一言に集約されていると思います。アメリカが世界各地で起こす騒動は、いつも崇高な使命に基づいている、そんな構図をベトナム戦争開始前に喝破しているグレアム・グリーンの炯眼には頭が下がります。

加えて、アメリカ的理想論を批判しながらも、ヨーロッパ的現実論のもつ恐ろしさ、そして、そうしたイズムにとらわれない、アジア的しなやかさ、生きるということへの達観した接し方にも視点は及んでいきます。アメリカ的思想のうすっぺらさ、ナイーブさを問題にしつつ、理屈でないエゴイズムの辿る末路を描いている点で、一段と深みのある作品になっています。




おとなしい共同経営者 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-4)
販売元: 早川書房

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本作は1940年の発表のせいか、ちょっとハードボイルドっぽい趣きがあります。成功した生花店の株式の不正取得を狙って裏世界の住人が暗躍するのです。そして、いつもの通り法廷シーンが出てくるのですが、それが民事裁判であるというところもこれまでのペリー・メイスン・シリーズとはひと味違っています。

しかし、それ以外はいつものメイスンで最後の最後に見事などんでん返しが用意されています。メイスンが警察の裏をかくのもいつも通り。ただ、いつも警察がやられっぱなしではワンパターンだと思ったのか、今作では警察の担当者を優秀な人物に交代させ、手強いライバルに仕立てるという工夫が見られます。ちょっとルパンvsホームズのような趣きがあります。


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