和書 508072 (324)
ことばのある暮し (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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ことばのご機嫌―自分らしく生きる200のヒント
販売元: 東経
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ことばのエコロジー (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房
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社会言語学の泰斗、田中教授による、さまざまな雑誌、新聞等への寄稿のまとめである。内容は、多数言語による少数言語へのさまざまな影響について論じてあるものが多く、一貫性が見られる。また、日本語に対する著者の見識(難解なことばを用いることで知的権威を独占してはいけない、漢字を手放さなかったことは日本語の独自性を高めると同時に国際化への大きな障壁となっている、など)も随所に披露されている。
最近、言語の絶滅についての意識も高まってきており、そのような追い風に本書は乗っていると思われるが、現在品切れとなっているのは残念である。旧ソ連の話題も多く、少数言語問題は必然的に政治的問題を孕むことも無理なく理解できる。
表題はもともと出版社の提案を著者が承認した、とのことであるが、表題からは生態学的な言語史の側面が想像されるので、むしろ国家とのかかわりが全面に出ている本書の印象とは少しずれる気がする。
言語学をめぐる読み物としては考えさせられる部分も多く、お勧めである。
ことばの人間学 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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ことばの作法―気になることば・きれいなことば (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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ことばの処方箋 (角川文庫ソフィア)
販売元: 角川書店
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ことばの力 (中公文庫)
販売元: 中央公論社
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ことばの力学―ロゴロジー入門 (講談社現代新書 534)
販売元: 講談社
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ことばの博物館 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋
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ことばの博物館 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社
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色々なジャンルのことばにまつわるエピソードを綴る。
その「ことば」について一般に言われている諸説を紹介している。そして、作者独自の検討が加えら
れる。
軽快な語り調子で書かれていて非常に分かり易く、一つの「ことば」に対するコメントも短いので、
今で言うところのブログに近い感覚読めるはず。
例えば「カンガルー」について・・・・・・・。
オーストラリアに探検隊が上陸した時にカンガルーを指さして原住民に問う。
「あの動物の名は何という?」
「カンガルー(わからないの意(原住民のコトバ))」という有名な話の真偽がわかる。