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和書 508074 (94)



イギリスの家を1000万円台で建てた!―イギリスで見つけた理想の家。あえて日本のハウスメーカーで建ててもらおうとしたら…。 (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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最近の怒り心頭の偽装事件に、改めて井形さんの住宅ものを読み返した。

イギリスから学んだ、どこにお金をかけるか、あきらめるかがよくわかる。
家は体を張って建てる人生の一大事業という感じが伝わる。
和洋問わず誰でも理想の家に住みたいのだ!
そのために走り回り、知恵を絞ってコストダウンすることはその気になればできる。
業者にクレームをつけたり、追加予算をけん制したり、ちょっとここまでできるかな、と思うことも退いてはいけないんですね。
この本の肝は著者がハウス目カーを選んだ点。
高い、融通がきかない、などのイメージもかなり変わりました。
何より、依頼先がどこであれ、現場で客と業者がこうすればうまくいく1つの実例がいきいきと書かれています。
読んだ後で、家を建てる不安が解消され夢が持てる内容。

しいて言えば、図面、予算表がほしかった。
でも数値以上の説得力、行動力にあふれていました。






イギリスのお菓子 楽しいティータイムめぐり (集英社be文庫)
販売元: 集英社

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 著者は、イギリスのお菓子、料理、ハーブについて色々書いている人物。
 本書は、イギリスのお菓子を紹介しつつ、レシピを添えたもの。いや、正確に言うなら、レシピに少しエッセイを加えたものというべきか。あまり読むところはない。文章もいまいち。
 しかし、お菓子の写真は実に美味しそうだ。季節ごとに彩りも変わり、眺めて楽しんでもいいかも知れない。
 イギリスのお菓子を実際につくってみようという読者には嬉しい本だろう。丁寧に解説されているし、日本でも入手できる材料でつくられている。




イギリス式お金をかけず楽しく生きる (+α文庫)
販売元: 講談社

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新婚で築30年以上の家に住むことになり、身の回りの物に不満だらけだった頃に読みましたので、著者の自分でリフォームした話や、イギリス人の古い家に自分で好きなように手を入れてお気に入りの空間を作り上げて行く話などは大変刺激的で魅力的でした。早速、少しずつですが、ペンキの塗り直しや白木の漂白など始め、だんだんお気に入りの家になってきました。新しいものを手に入れるだけじゃますます空虚になっていく感覚など、自分の気持ちに当てはまる話も多く、自分の身の回りについて考えを新たにさせるとても良い1冊でした。





イギリス人の食卓 (ランティエ叢書―グルメシリーズ)
販売元: 角川春樹事務所

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イギリスの料理はおいしくないと思っている人は、ぜひともこの本を読むべきです。 そして読み終えたらイギリスの家庭料理は如何に素晴らしいかが判るはずですよ。 読者はホテルのレストランのでは本当のイギリス料理は味わえない事がわかるでしょう。 またイギリスはお菓子のおいしい国なのです。

詳しく解説したrecipeを読んでいると本当に食べたくなるようなお菓子がたくさん載っています。 ところでイギリスには日本のように「主食」、「副食」の観念など無いのを知っていましたか?




育児のエスプリ―知恵の宝石箱 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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育児不安をこえる子育ての輪 (らいふあっぷ文庫)
販売元: 青樹社

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育児ぶっつけ本番―赤ちゃんのいる暮しの工夫いろいろ (女性文庫―カツ代の育児書シリーズ)
販売元: 学陽書房

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初めての子供で転勤で近くにだれも頼る人も聞く人もいなかった私の強い味方でした。子供の「食」生活がどれだけ大事か身にしみます。過ぎてしまえばあっというまなのでしょうけど最中は大変だし心細いものです。リアルタイムで書かれたものだけに信憑性は二重マル!巻末の離乳食メニューはしっかり実践いたしました。




池波正太郎・鬼平料理帳 (文春文庫 (142‐34))
販売元: 文芸春秋

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タイトルからしてとってもイカしている、『鬼平犯科帳』に登場する料理を春・夏・秋・冬に分けて集めた本。池波作品に欠かせないのは、季節の料理。豪華なものでなくてもいい、さりげない日常の食卓が、物語をより面白いものにしている。季節の描写のためとしても勿論、人物紹介、あるいはそのときどきの心理描写に、料理は大きな役割を果たしている。その料理を実際に食べてみたい、作って見たい、というファンは非常に多いはずだ。私もその一人で、見かけて即購入した。
その料理が登場するシーンの抜書きと、著者佐藤隆介氏のエッセイ。巻頭には池波正太郎氏のエッセイ。

簡単に作れて鬼平気分が味わえるものもたくさんあるので、江戸を味わうレシピとして使っているが、深川飯、柱飯(貝柱ごはんなど、素材そのものが勝負、昔は素材が良かったのでバカウマだった、という料理には、つくづく現代の環境が哀しくなる。それは巻頭エッセイで池波先生が嘆いておられる通りだ。

夏には瓜もみ、冬には小鍋だて・・・目と舌で鬼平と江戸を味わい尽くす一冊。読んでも楽しいが、いくつか実際に作ってみればなお楽しい。




居心地のいい部屋づくり―すっきり、簡単、わたし流 (幻冬舎文庫)
販売元: 幻冬舎

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医師がすすめるウオーキング (集英社新書) (集英社新書)
販売元: 集英社

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1 どんな本か
 タイトルのとおり著者は医者であり、人間ドックや健康指導を行うことで得られた教訓をもとに書かれた本。
 そのエッセンスは、
(1)生活習慣病の改善のためにハードルの高い生活改善メニュー(ハードな食事・運動改善)を課しても、ほとんどの人が実行できない。
(2)そうであれば、できることをする方がよほどためになる。具体的には、日常生活の中で、少し活動的に過ごす。これまでより少し、多く歩くようにする。
(3)メカニズムは完全に明かになっていないが、ウォーキングは生活習慣病の改善に効果がある。
(4)そして、歩くことで生活にハリができ、いろいろなものに興味がわき、活動的な生活を送ることができるようになる。

2 読んだ感想
 最近はウォーキングブームでテレビや本で様々な解説がある。知識の面では、これまでの解説本に比べて特段驚くようなことが書かれているわけではない。
 ただ、全体を通じて、著者自身が体験し考えたことが書かれているので、共感できる部分が多い。この本を読んで、ウォーキングをしてみようと思う人も多いのではないか。
 私自身、もともと歩くのが好きで週末に山歩きなどしていたが、仕事が忙しく疲れがたまったり、金曜日飲みすぎたり、週末雨だったりで、実際にはさほどの運動量ではなかった。それが、(この本を読んでではないが)、最近、日常生活で歩くように生活を見直したところ、体重は減少し、生活を前向きにとらえることができるようになった。著者の提唱する「ライフスタイル・ウォーキング」の考え方はよくわかる。
 簡単に読める本であり、実際にウオーキングをはじめるきっかけを与えてくれる良書。


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