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和書 508074 (217)



寿司屋のかみさんとっておき話 (講談社文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1997年にPHP研究所から出た『江戸前寿司への招待』の改題・文庫化。かなりの修正・加筆と書き下ろし部分がある。
 講談社文庫のシリーズでは、本書が三冊目。このひとの本の良いところは、寿司が美味しそうに描かれていることだ。季節の旨いもの、ネタにおろす際のちょっとした工夫、ご主人の頑固なこだわり。読んでいて、もう、お寿司が食べたくてたまらなくなる。
 内容はいくぶん前二冊とかぶる部分があるが、楽しく読めると思う。




ステーキ指南―豪快 男の手料理 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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食べてこそわかるイタリア (講談社文庫)
販売元: 講談社

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贅沢。手が届かない
でも食べたつもりになって
ちょっと幸せ。

パスタ好きな方なら絶対楽しめます




帝国ホテル料理長の楽しいフランス料理 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ニセモノ師たち (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 2001年に出た単行本の文庫化。
 骨董業界には偽物が付き物だ。数が限られており、新しくつくることも出来ない。一方で金のある購買層はいるから、偽物でうまく騙すことが出来れば、ものすごい儲けになる。
 本書は、中島氏の見聞きし、体験してきた偽物について熱く語ったもの。巧妙な手口、骨董界の闇の部分、偽物をつくる技術が色々と紹介されており、けっこう勉強になる。
 面白いのは、著者の偽物に対する態度。けっして言下に否定したり、弾劾したりはしないのだ。また、知人の買ったものが偽物と分かっても、はっきり口に出したりはしないらしい。業者同士でも騙しにはルールがあるともいう。このあたり、独特な世界であり、興味深い。
 偽物を通して中島氏の半生が語られているのも貴重。




春夏秋冬 色物語(カラーストーリー)―カラーマニュアル (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ハーブと暮らし―香りの花束 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 1984年に出た単行本『香りの花束−ハーブのある暮しから』の改題・文庫化。
 著者は、NHKの『趣味の園芸』のハーブ講師を務めるなど、日本でハーブ文化を開拓した人物。最初に本書が出た頃には「ハーブって何?」と聞かれたりしたそうだから、時代が変わったものだ。
 本書はハーブとは何か、育て方、カラー写真入りの図鑑、暮らしや食卓でのハーブの利用法などが丁寧に語られている。ハーブを花束にして友人に贈ったり、サフランでブイヤベースをつくったり。とても魅力的だ。ハーブの面白さが良く伝わってくる。
 ハーブの入門書として最適。




梅安料理ごよみ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この本は梅安好き、料理好きの佐藤隆介・筒井ガンコ堂の2氏が梅安シリーズの中から食事の風景を抜き出して解説したもので、池波正太郎自身が書き下したものではない(巻頭に池波への聞き書きはある)。兎汁、鮑の酢貝、掻鯛など現代人のわれわれが簡単に口にできない料理も少なくないが、読むだけでも楽しい。なによりも池波正太郎が、当時の庶民の暮らし向きに対する確固たるイメージを持っていたことに感心する。そういった意味で、肩のこらない江戸文化の入門書ともいえよう。




パリからのおいしい旅 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 フランス各地の美味しいもの、素敵なワインをめぐった紀行文。
 トゥールのジビエ、ブルゴーニュのワイン、ニースの魚料理などが紹介されている。
 それにしても、魅力のない文章を書く人だなぁと思う。全然、美味しさが伝わってこない。それというのも、文章を書き流しているからだ。食べたものの名前、建物や通りの名前、出会った人の名前などを列挙するだけで、自分自身の言葉というのがあらわれていない。
 本書も「マリ・クレール」や「ザ・ゴールド」などに掲載された短文を集めたもの。こうした疑似上流人士向けの雑誌にありがちなように、底の浅い装飾的な文章に終わってしまっている。




プチ美人の悲劇 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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