和書 508074 (260)
自分まるわかりの動物占い5 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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自分まるわかりはまさに動物占いファンにはもってこいのアイテムだと思います。本質を合わせた５アニマルズが知られざる一面や幼少時代の自分や老後の自分がどうなるかなどを教えてくれますから。
とにかくビックリするほど当たるので動物占いに興味のない方、動物占いファン全ての方にお薦めします。
ジョアンナの愛し方―男性があなたに夢中になる203の方法 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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はじめて愛情表現に女性側の主導権を主張した本だったと思います。
この本以前なら考えられなかったかもしれませんが、いまは愛情表現も女性の側から積極的に仕掛ける時代です。引っ込み思案では素敵な男性をモノにはできませんから････とはいうものの、この本を電車の中とかで読むのはちょっとね。表紙はちょっと小説みたいだけど、中身を知っている人がいたらはずかしいです(*＾＾*)。
女性も堂々とＳＥＸを楽しむ時代なのです、この本みたいに主導権はあってもよいと思いますね。
人生張ってます―無頼な女たちと語る (小学館文庫)
販売元： 小学館
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この対談集は、面白かった。
その面白さをうまく言い表すのは難しいが、一般人の「常識」と遠いところでどんどん話が進んでしまう、その「異世界」加減がいいのだ。
価値観の違うものどうしの対談、というのも、バトル化したりすると面白いが、通常は「たしなみ」ということでどちらも手控えて終わることが多い。
この本はそうではなくて、「はみだし者」どうしの対談、世間の価値観にどうしてもおさまらない人ばかりの対談。「あなたの知らない世界」を覗かせてくれる面白さがある。
特に、岩井志麻子と斉藤綾子が出色であった。
岩井の突出した個性はすでに有名であるが、負けず劣らず突出しているかのように思われた中村が、意外にも普通に思えてくるぐらい変わっている。
これはほとんど中村が「やっとの思いでついていっている」といってもいい状態だと思う。
もともと中村と岩井は、その志向が正反対であり、中村は性交渉を拒否し、岩井は男性は性行為のためだけに居ればよい、という主義である。その二人が妙にウマが合う、というところがおもしろい。
斉藤綾子は、その作品については全く知らないが、相当変わった人のようだ。
フェロモン系、といってもお色気過剰系ではなく、フェロモンそのものが濃いのでスッピンでも病気でも異性がついてきてしまうという。私は江國香織「落下する夕方」の華子を想像してしまった。女性にとっては、永遠の敵である。中村が斉藤を受け入れることができるのは、中村自身が恋愛幻想をとっくに捨てているからであって、こういう人とかかわったら普通の女に勝ち目はない。
ともあれ「異世界」を垣間見るには、また世知辛い気分でほとほと嫌になっている人にとっては、気分転換になる本である。
数列相性占い―あなたと「あの人」の運勢早わかり (小学館文庫)
販売元： 小学館
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成功運の絶対式―陰陽五行で活きるあなたの運勢 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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銭道 恋愛編 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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青木氏の純粋さを感じる著作である。
青木氏の多くの著作とは異なり、
幸福をつかむための「恋愛論」である。
現代の危機でもある性の問題を大胆に切り込んでいる。
性の商品化に警笛をならし、結婚の有益さを説く。
50歳まで恋愛、結婚を追及した青木氏の白眉ともいえるか？
ダイエットただいま全敗中!! (小学館文庫)
販売元： 小学館
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小学校の頃から（かれこれ20年前）あさりちゃんを怒られながら
読み漁っていました。この本に出会った時はもうよい大人だった
のですが懐かしくて購入していました。
もう、あのユーモア全開ワールドは健在！
役に立つ？立たない？は別！一度ご賞味あれ。
親子３代ダイエット好きなので、この本をまわしているうちに
無くなってしまい。残念がっていたのです。もう廃盤になっていると思っていましたが今回また手にする事が
でき嬉しく思います。
代理出産―不妊患者の切なる願い (小学館文庫)
販売元： 小学館
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日本で初めて代理出産を実施したお医者さんの本。子供が欲しいという純粋な欲望に応えるために患者中心の医療を心がけていることはとても信頼できるが、その反面、こんなにも患者のことを考えない人たちが医療社会の中心にいるのかと思うと、医者不信になりそう。基本的人権として子供を授かることが、こんなにも不条理な理由で妨害されているかと思うと、社会の一員として悲しくなるばかりである。
ただ、自分もいかに生殖医療に不理解だったのかを認識させられたのも事実で、133ページに載っている「人工授精と体外受精」の表さえも自分は区別できていなかったことに、少々ショックを受けた。
辻留のおもてなし歳時記 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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とにかくこの本は異色の「料理集」である。世の中で普通に売られている「クッキングブック」と言う奴は、美味しそうな料理の写真がカラーで載っていて、人数分の材料と調味料は「大さじ○○」とか、「砂糖○グラム」とかきっちり決められ理科の実験みたいに淡々と作り方が続く。私は写真につられて本を手に取り、作り方を見てパタンと閉じてしまう。苦手なんだなあ、計るのがうっとおしいから。パンや菓子の本は別だけど。ところがこの本は違っていた！写真ナシ！だから頭で創造。分量殆どナシ！だから自分の舌で決定。作り方は文章！その文章が親切で愛情がこもっている！コツが大変判りやすく書いてある！食べる人への心遣いまで書いてある。一般の料理書って不親切じゃあないですか。作り方しか書いてな!いものが殆どですよ。この本は納得いく説明が書いてある。素直に「あ、そうなんだ」って判る！そして、単に料理だけでなく食を通して季節ごとの日本の心豊かな文化が語られ、現在の日本人が忘れかけてしまったことを思い起こさせてくれる。私にとって初めて本の中の料理を作ってみようと決心させた本。実際に作ってみた。懐石って細やかな心使いで愛情がこもった料理なんだ。しかも気取りがなく、結構身近な材料で出来る美味な料理。「ええ？こんな取り合わせ？」でも美味！今まで料理が大嫌いだったけれどこの本と出会ってから休日はいつも料理作り！一通り本の中の料理を全部作ってみるのが目標。ちなみに、料理ごとに色の違ったインデックスを貼り付け探しやすいようにしてみた。こうすると便利ですよ。
肉じゃがは謎がイッパイなのだ!―子供がキレない食文化 (小学館文庫)
販売元： 小学館
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文体とか話題の飛躍とか、著者の主張とかには
確かに「それはちょっと・・・」と思ってしまう
んですが、「肉じゃが」に関してこれだけ色々
調べてある本は他にないです。
資料もしっかり調べてあるし、「おふくろの味」
を研究する際には使えると思います。
いまだに根強い「おふくろの味」イメージの
筆頭、「肉じゃが」のバックグラウンドについて
考えたい方にはぜひオススメです。