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和書 508074 (343)



日本の名薬 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 2000年に東洋経済新報社から出た単行本の文庫化。
 もともと雑誌『プレジデント』に連載されたもので、内容も文章も、いかにもそれっぽい。なかば広告という記事で、軽く読み流せる。
 越中反魂丹、亀田六神丸、大学目薬など、日本の伝統薬が40点ほど紹介されている。太田胃散、浅田飴、龍角散など、有名どころも抑えられている。一方で、地方の本店まで買いに行かないと入手できないものも。
 店の所在、歴史、薬の効能や成分などが手際よくまとめられ、読みやすい。巻末には「効能別索引」や薬店所在地の一覧も掲載されており、便利。
 しかし、内容の薄さは隠せない。依頼された原稿をやる気なく仕上げている様子が目に浮かぶようだ。どの章も似た感じで、薬をやたらと褒め、伝統薬のすたれゆく現代へ非難の言葉を投げつける。文章にも難がある。




日本海を食らう
販売元: 徳間書店

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日本人はカレーライスがなぜ好きなのか (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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 子供のころ,皿にごはんだけが乗っていて,ルーは別の容器に入っている,レストランのカレーが憧れだった。今でも,そのカレーを初めて注文し,スプーンでルーをすくってごはんに掛けて食べたときの感激を覚えている。
 その走りは,1927年,新宿・中村屋の喫茶部に登場した「カリー・ライス」らしい。肉は若鶏の骨付きで,本来のスパイスが効いたカレーに,日本で初めてピクルスが薬味として付けられていた。1皿80銭の高級料理だったという(神田の大衆食堂・須田町食堂ではライスカレーが8銭だった)。

 1929年,大阪・梅田に阪急百貨店がオープンした。
 その大食堂(約400坪)で売られたカレーは,本格的な味で,1皿20銭だった。1日に2万5000食が売れ,1日当たり牛10頭分・米20石が必要だったという。

≪もしも,明治の人たちがカレーをインドの料理だと知っていたら,あれほどカレーに熱をあげただろうか? いや,インド料理だと知ったら,遅れた地域の料理だとしてみむきもしなかっただろう。カレーがイギリスから伝えられ,ハイカラな香りを放っていたからこそ,上昇志向の日本人たちはカレーに歓喜し,感動したのである。≫(223頁)





日本人は何を食べてきたのか (プレイブックス・インテリジェンス)
販売元: 青春出版社

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食に関する雑学書。歴史的な側面に注目して。
食物だけでなく、調理用品や調理法にも言及しているのがよいですね。
多少誤字脱字もありましたが(笑)、「へ〜」と勉強になる。

調理をする動物は人間だけ。
そう考えると、すごいなぁ、と思います。




入門 ビタミンC健康法―もっと健やかに、もっと美しく (吉野ヶ里BOOKS)
販売元: さが春秋社

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電解還元水革命 人間の体に「本当に良い水」はこれだ!!―電解還元水のすべて
販売元: フォーシーズンズプレス

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活性水素水の研究者の世界的な第一人者、白畑教授。機械を実際に病院で治療に使っている
河村医院長。二人の共著。
二人がどの文章を書いたがわかるようになっている。


水とは何か、活性酸素とはなにか、活性水素とは何か、体にいい水とは何か、どの病気にどの水がいいかがよくわかります。


体の弱い方、病気がちのかた、持病をお持ちのかた、闘病中のかた、御家族に病人をお持ちのかた、大臣の「何とか還元水」発言が気になるかた(笑)は是非お読みください。




ネ、きいて!きいて!―できたて赤ちゃんのひとりごと (ふくろうブックス)
販売元: グラフ社

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ネイルCARE&ART BOOK〈2〉 (ネイルBOOK)
販売元: 主婦の友社

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願いをゼッタイかなえてくれる神社・お寺ご利益帳―恋の成就・入試合格・お金儲け祈願! (ムックセレクト)
販売元: ロングセラーズ

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願いがかなうインテリア開運法―生まれ星別幸せをつかむ部屋づくり
販売元: 日本文芸社

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