和書 508076 (47)
せんせいけらいになれ (フォア文庫)
販売元: 理論社
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そして五人がいなくなる―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社
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はやみねかおるは、事件の解決がみんなを幸せにするような、推理小説が理想だと書いています。小学生向けの、楽しい推理小説を探していて、自分で書いてしまったそうです。プロットが子供の目線の世界で、伏線がずいぶん分かりやすく書いてありますが、大人も楽しめて、読み終わって爽快感を楽しめます。これがこのシリーズの最初の本ですが、続きもどんどん読みたくなります。子供だけでなく、ちょっと普段の苦労に疲れてしまった大人にもお勧めです。
そして王国が誕まれる (角川ビーンズ文庫)
販売元: 角川書店
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はちゃめちゃな主人公と従者に巻き込まれた青年のお話です。
軽い感じで話が進んでいくので気軽に読めると思います。
ドタバタではちゃめちゃなだけかと思いきや根底にはシリアスなところもあります。
途中で放り出さずに最後まで読むとほんのりと温かい気持ちになれました。
私はめぐみ和季先生の作品は銀のパルティータでハマりましたが、これも同じ世界設定なので銀のパルティータが好きな方は一度読んでみるのもいいと思います。
そっこー!カンタン占い (ヤングセレクション)
販売元: 実業之日本社
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そのとき鋼は砕かれた (ビーンズ文庫)
販売元: 角川書店
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とにかく、ギャグが寒すぎて笑えます。
作品の土台となっている設定はシリアスなので、少し重たい気もしますが、ギャグや主人公の恋愛の部分などで上手く読みやすくなっています。
主人公の恋がつたなくて、不器用で、少しずつ成長していく様が、なんとも微笑ましくて素敵です。戦闘シーンは少し軽いですが、充分読み応えある作品だと思います。
また、挿絵の小田切先生の書かれる絵もとても綺麗で素敵です。この世界をとてもやさしく彩ってくれています。ぜひ読んでみてください。
その声で、イカせて (角川ルビー文庫)
販売元: 角川書店
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好きで好きでどうしようもない彼の声に体が反応してしまった高校生の深見。それに気がついた同級生の剣崎と関係をもってしまうが、彼に軽蔑されたと思い込み、逃げてしまう。そして、9年後…。
主人公の二人が基本的に性格よくて、丁寧に書いてあるので、気持ちよく読めます。剣崎さんステキだし。買って、損はないでしょう。ただ、冷静になって考えると、9年後というのはありなのか!? 深見はこんな性格で医者をやっていけるのか??? など、つっこみたくなりますが、ま、いいです。楽しく読めれば。読んだ後味がいいです。
その声に包まれたい (リンクスロマンス)
販売元: 幻冬舎コミックス
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最初は攻めの和寿が12歳(小6)だという設定に思わず“えぇっ!?”と口をあんぐりしてしまいましたが、途中で18歳に成長しているので、何だか色々と安心します。(12歳のままでも、それはそれで面白かったのですが…私的に)
ピアノ教室の先生と生徒らしく、「先生が俺の事、大人にしてよ」(手の甲に#の記号を書く)「俺が先生の事、子供にするから」(手の甲に♭の記号を書く)…など、音楽用語を使ったやりとりをしているシーンは、よく考えられてるなぁと感心しました。
受けの多喜も、12歳も年下の和寿との関係に悩み葛藤し、そして自分の裡に秘めたトラウマと戦いながら本物の愛を育てていこうとひたむきに努力していて、とても応援したくなりました。
話の中盤で、和寿の素敵な声に関する記述が少なかった事が残念ですが(タイトルにもなってるし、多喜もそれで和寿の名前を憶えてしまったほどのイイ声らしいのに)、全体的にはとても楽しい作品でした。
その指の触れるもの (アズ・ノベルズ)
販売元: イーストプレス
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まず、火崎さんではめったにない設定の話って所に興味を持った。
骨董屋の孫息子と主人公のやり取りが面白かった。
理系の頭で妖怪というか、不思議なことを理解しようとしているところが笑えたし、新鮮な感じだった。
でも、いくら九十九神の仕業でもあんな夢は見せられたくない!(笑)
それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
販売元: ポプラ社
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ズッコケ三人組シリーズの第一弾です。彼らの今後の活躍を感じさせるものだと思います。元気がよいハチベエ、メガネをかけた知的なハカセ、太っていて体は大きいのに気の弱いモーちゃん。性格も姿もバラバラの三人がなぜか仲良く、色々な事件や出来事に巻き込まれて解決していく物語です。
ぞうのたまごのたまごやき おしゃべりなたまごやき (児童文学カセットブック (9))
販売元: リブリオ出版
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