戻る

前ページ   次ページ

和書 508076 (183)



風にゆれる雑草 (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風の又三郎 (講談社青い鳥文庫―宮沢賢治童話集 (88‐2))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 小学校時代に読んだ。

 最後まで「風の又三郎は 風の精でした」という一言がなくて 
もどかしい思いをした事を憶えている。どう考えても 風の精のはずなのだが。宮沢賢治も意地悪だ。当時はそんなことしか思わなかった。

 それから30年経った今考えるとどうかとさっきから考えている。
他のレビュアーの方も仰っているが 宮沢賢治の「力」は その独特
の「日本語」にある。実際 賢治の言葉は 言霊ともいうべき魔力に
満ちている。こんな独特な日本語は他ではお目にかかれない。

 賢治の資質は 基本的には詩人であるというのが小生の独断である。
そんな詩人が書いた童話は 散文詩と言ってよい。風の又三郎も 
そんな詩人のマスターピースの一つである。それも比類の無い。

 風の精だったのだろうか。未だ 迷っている。後20年くらい経ったら そうしてその時生きていたら また 考えてみたい。 





風の又三郎 (ポプラ社文庫―日本の名作文庫)
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風が丘ゆめ番地 (講談社 青い鳥文庫―さわやか学園ラブコメディー)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






風の子たちのとりで (フォア文庫 (A042))
販売元: 童心社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






数え方でみがく日本語 (ちくまプリマー新書(018))
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書を読むと、日本語に多く存在する数え方に対して新しい見方ができるようになると思う。数え方は、覚えるのに面倒なものではなく、我々に世界の見方を教えてくれたり、「ことばが本来持っている力」を発揮させたりしてくれるものなのである。前半で数え方について理解した後、後半で練習問題をするという構成になっており、効果的に数え方を学ぶことができる。




片耳の大シカ (ポプラ社文庫―日本の名作文庫)
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 地球上のあらゆる生き物の中で、人間は頂点に立っている。しかし、身の回りを見れば植物や動物たちとの関り方、自然との共生ということでは、わたしたち人間は身勝手にすぎると感じることがあるはず。椋鳩十が描いた多くの物語は、動物の生きる知恵、動物の中の英雄的な存在、人間との共生、これらのことを見事なストーリーテーリングの中で静かに訴えている。話しが面白すぎて、つい読み飛ばしてしまった小学生の時から、何か心の奥底に訴えられた気がして大人になっても忘れられない小説、こんな言い方がぴったりする作品である。今読み返してみても、なかなかのもの。子供たちだけに読ませるのは惜しい。




片耳の大鹿 大造爺さんと雁ほか (児童文学カセットブック (20))
販売元: リブリオ出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






語りつぐ吉野の民話
販売元: 金壽堂出版(金寿堂出版)

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






語ろうよ女の子のからだ・こころ (フォア文庫―マーブル版 (C123))
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ