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和書 508076 (221)



若草物語 (春陽堂くれよん文庫)
販売元: 春陽堂書店

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黒と白のデュエット
販売元: 富士見書房

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細かいニュアンスをとりあえず飛ばして、セリフ重視で読ませていただきました。
一目惚れの貧乏先輩に勢いだけでくっついて行ってしまう主人公。
でも物語の趣旨はラブコメには偏らなくって。
おかげで特異な容姿や妙な言葉遣いも、物語の雰囲気に合わない物になってしまい、ちょっと残念な感じです。

このキャラクターでもっと脱線部分をふくらましていただければ面白くなるのに、でもそれじゃ1冊で話がまとまらないかもと、期待してしまうのでした。




黒い兄弟〈上〉 (福武文庫)
販売元: 福武書店

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アニメ『ロミオの青い空』の原作になった本です。
本嫌いな方でも続きが気になってどんどん読んでしまえるような作品です。

内容は、10代前半の少年達がミラノという町にあつめられ、煙突のススを落とすという掃除夫をします。

でもその仕事をしてもろくに食事が与えられなかったりすることもあります。これによって、死ぬ子供もたくさんでたということです。

この本は、著者が本当にミラノにあった人売りの話を題材にしているので、親身になって読めると思います。




タイムリミット (CROSS NOVELS)
販売元: 笠倉出版社

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 お調子者でセクハラまがい(そのもの?)の発言ばかりしている部下・夏目を押し付けられ、たった二人で無理難題なプロジェクトを成功させなければいけなくなった志野。勘違いから関係を持ってしまった二人が、夏目の機転と志野の勤勉さを持って仕事に打ち込み、距離を縮めていくという物語です。
 

 志野が仕事を通して少しずつ夏目の格好良さを知り、ふとした時に志野が見せるズレ加減や可愛らしさに惹かれていく夏目という構図が良いですね。特に志野の、真面目さゆえの空回りっぷりが愛しいです。絡みも適度で充分なエロさがあり、満足でした。




願いは夜空の星に似て
販売元: 笠倉出版社

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放課後は秘密のふたり (Cross novels)
販売元: 笠倉出版社

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今日初めて読みました。が、どうも中途半端かな。
先生と生徒の秘密の恋を切なく描きたいという意気込みは分かりますが。
生徒の杉里が自分を見つめてくる教師の冬杜の視線に気づいたことから意識し始める…という始まりですが、
そもそもなぜ冬杜が杉里に想いを寄せるようになったのかよく分からないままでした。
冬杜が巧妙に杉里を自分のものにしていくのかと思えばそうでなく、
杉里がはっきりしない冬杜にガンガン攻めていくのかと思えばそうでもなく。
ちょっと肩透かしを食らってしまいました。
渡海さんは、教師と生徒の息の詰まるくらい張り詰めた恋愛を描きたかったのかもしれませんが、
それにはこの二人では少し力不足じゃないかと思います。
どちらかにもっと狂おしいほどの情熱が必要ではないでしょうか。
本編のあとにも後日談風に数本短編が入っていて、
最後の短編だったかにその情熱が垣間見れたので、
なおさら惜しいなと感じました。
それと、イラストがちょっとミスマッチな気がしました。




黒猫 (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ (34))
販売元: ポプラ社

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黒ねこ;雪おんな (講談社 青い鳥文庫)
販売元: 講談社

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クロワ・ルス少年探偵団〈2〉原子力センター爆破計画 (Kノベルス)
販売元: 偕成社

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クロワ・ルス少年探偵団〈3〉スキー・スクール事件 (Kノベルス)
販売元: 偕成社

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