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和書 508076 (301)



ズッコケ心霊学入門 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 最近読書不足といわれる小学生にお勧め。
 主人公の3人はみんな個性的で面白い。
 霊が出てくるんだけど、実は霊じゃなかった!
僕はズッコケシリーズは全部読むつもりだ。




ズッコケ時間漂流記 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
販売元: ポプラ社

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ズッコケ三人組が田沼意次の時代にタイムスリップ。
平賀源内に保護され、未来から来たという証明の為にパンツのゴムと竹ひごで飛行機を作る。
私は、15年前に読んだこの飛行機のシーンと、
平賀源内があごをなでるという特徴的な一文を長い間ずっと覚えていた。

平賀源内の末路については、現代でなお謎に包まれている。
そこを一種の謎解きに仕立てて三人組を活躍させ、解釈するという、興味深い作品。

田沼意次については、今でこそ新しい評価の場が与えられつつあるものの、
この当時はたいへん勇気の要ったであろう解釈を大胆に展開している。
大胆に展開するだけの下調べに裏打ちされたものだろうと思う。
その証拠に、江戸の風俗などについても、大八車が走っていること以外、いちゃもんのつけようがないほどである。

話の中で巧みに原爆について触れてもいる。
高い娯楽性を誇りながら社会派でもある作者に拍手するしか仕様がない。




ズッコケTV本番中 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
販売元: ポプラ社

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主人公がモーちゃんの作品です。
相変わらず引きつける文章です。緻密に計算された結末は劇のような感じです。




ズッコケ文化祭事件 (ポプラ社文庫)
販売元: ポプラ社

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この作品と、”ズッコケ結婚相談所”、”花のズッコケ児童会長”は、ズッコケ三人組シリーズの三大名作ですね。”結婚相談所”は親子の問題、”児童会長”はリーダー論(?)について、ちょっと児童文学では考えられないくらい密度の濃い内容が展開されています。(ただし、ストーリーはあくまでも軽快で楽しく)

それで”文化祭事件”のポイントは-というと、これがよくわからない。ただ、童話作家の新谷さんという人の存在が実に気になります。子供のころ、はまだひろすけという作家の書いた、”泣いた赤鬼”を読んで、この道を志した、という新谷さん。”泣いた赤鬼”―まさに日本児童文学の傑作ですが、そういった作品を目指して書き続ける新谷さんは一向に世に受け入れられません。”泣いた赤鬼”のような純粋無垢な作品は、もう、今の時代にはあわないのか。児童文学といえども時流に迎合したものを書かねば生きていけないのか。なんとなく、この辺に原作者、那須正幹先生の理想と現実の葛藤を見てしまうのは深読みのしすぎでしょうか?

とにかく新谷さんは三人組の巻き起こした文化祭事件によって、己のプライドと信念をメチャクチャに踏みにじられます。そして心配になってたずねて来た宅和先生(名脇役!特にこの作品での活躍が光ります)と大喧嘩をした後、何かを悟ったようです。自分が一方的に子供に期待するイメージを書くのではなく、現実の子供相手に体験したことを書いた新作、題して”ズッコケ文化祭事件”が世にでることになったのです。(ここら辺がなんともニクイ)
とにかくこの作品と、上にあげた2作品は子供達だけでなく、大人の方にもご一読をお勧めします。児童作家というものは、大体自分のナマの心情を作品にストレートにのべたりはしないと思うのですが、この3作からは、作者の熱いハートが伝わってきます。

なお、この作品で、新キャラクター徳大寺君が登場しますが、以前NHKで放送されたドラマ版では、なぜか、彼の役どころを"児童会長"で重要な役を演じる皆本君がとってしまっていたのはナゼ?




ズッコケ(秘)大作戦 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)
販売元: ポプラ社

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(少し、ネタバレあります。) ご存知、児童文学の金字塔のズッコケ三人組シリーズ、その中でも特に傑作である。美少女の転校生が、三人組のクラスに転校してくる。すっかり三人組は心奪われる。そこまではよくある話だが、話はそこで終わっていない。この本の素晴らしい所は、安直なヒューマニズムに流れていないところであろう。美少女も決して完璧な存在でないし、三人組を騙し利用しようとする。最後はどことなく寂寥感と悲しみを感じ、決してハッピーエンドではない。しかし、それでも救いがあるのは三人組(特にモーちゃん)の優しさであろう。少女に騙されていることを分かっていながら、少女の悲しみを理解し、何も言わず少女を助けてあげる。まさに漢(おとこ)という感じがして、寅さんのようだ。この話は子供たちを少し大人にしたことだろう。もちろん、大人が読んでも十分に面白い。子供時代を思い出し、読んでみてはいかがか。





ズッコケ妖怪大図鑑―ズッコケ文庫 (ポプラ社文庫)
販売元: ポプラ社

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作者お得意の怪談シリーズに属する一篇である。同シリーズではほとんど唯一怖くない話である。それでも日常の些細な出来事からストーリーを膨らませて行く作者の才能の冴えは衰えを見せない。妖怪の親玉と旧館の老人たちとが二重写しになるため解決後もすべてが丸く収まるというわけには行かないが、かえってそれが作品に深みをもたらす結果になっている。とは言っても、三人組がばらばらに動いている印象は消せず、全体としてまとまりを欠いてしまっているのが残念だ。




頭脳戦艦ガルテクニックブック―ファミリーコンピュータ
販売元: デービーソフト

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販売元: 実業之日本社

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販売元: 実業之日本社

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販売元: 徳間コミュニケーションズ

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