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和書 508080 (49)



ありのままの自分に“YES”と言おう―精神科医が語るこころの休憩室 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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あるがままに生きる
販売元: 講談社

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あるのかないのか?日本人の創造性―草創期科学者たちの業績から探る (ブルーバックス)
販売元: 講談社

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これまでも繰り返し議論されてきた「日本人の創造性」について、
本書ではその最終結論が示されている。

北里柴三郎、高峰譲吉、長岡半太郎、池田菊苗、夏目漱石、鈴木梅太郎
――6人の明治草創期の学者たちの業績を振り返ることで、
日本人に科学技術の創造性が乏しいという説を否定する。

そして、日本人の創造性を抑圧するオモシが「タテ型社会構造」や
「タテ型意識構造」であっことを、当時の権威として君臨した
青山胤通の存在を通して浮き彫りにする。

これまで、日本の工業社会は「模倣による発展」を辿ってきた。
この段階では、タテ型社会の基本原理は、有効に働く。
しかし、いま日本は歴史的転換点にあり、これからの時代は、

「個人中心の組織」を日本の社会に根づかせることこそ、創造の
ための組織を構築する第一歩である、と結論づける。

明治草創期の偉人の業績を振り返るだけでも、読み応えのある本だが、
過去を振り返ることで、将来の進むべき日本の姿が明示されている点は圧巻。
読み応え十分だ。

「西堀榮三郎:ものづくり道 WAC」との共通見解も多い。併読をお勧めしたい。




あんこう刑事の鑑識事件簿 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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まず「鑑識事件簿」と銘打っていますが、科学捜査など鑑識についてのお話はほとんどありませんので、そちらの方面に興味のある方はご注意を。

著者が担当した、関わった事件について一つにつき6Pほどでまとめてあります。
この手の本では大抵社会を大騒ぎさせたスケールの大きな事件がとりあげられがちですが、本書では我々の身近でも起こりうるような、そして何より「普通の人間」の犯罪のエピソードが多いですね。そういった事件を著者は「刑事」として、そして「人間」として振り返り、思いを馳せています。

警察関係のノンフィクション物は内容が重めで複雑になものが多いですが、本書は軽く読めて、それでいてじっくりと考えさせられる良書でした。
出来れば時間をかけて、ゆっくり読んで欲しい一冊です。




いいかげんに片づけて美しく暮らす
販売元: 集英社

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そんなに片付けてません。金銭的に余裕のある人の家作り、収納スペース作りです。掃除、片付け、捨てる系を求める人は違う本にした方が良いです。広い家なのですが、物も家具も多いです。沢山の物を全部どこかに放り込む事を何も本にしなくても…と思ってしまいました。エッセイ、思い出話が多いので、著者のファンの人ならありです。自然好きとか、私は人と違って特別とか、そんな本は今一杯出てますから、もっと良い本があるはずです。




いいもの見つけた (集英社文庫)
販売元: 集英社

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 高峰さんのエッセイの大ファンです。この本は、『コットンが好き』『瓶の中』同様、彼女の鋭さとユーモアとこだわりを堪能できる、身近なお気に入りのもの1つについて1つのエッセイの、”モノエッセイ”。装身具、靴、服、台所用品、お気に入り便利グッズなど。写真もきれい。
 この本で特に思ったのですが、彼女の”モノエッセイ”は、所謂”虚飾の世界”にいて、きれいな格好をし、派手な生活を見せなくてはいけない人が、
「何とか普通の人間になりたい!!本当に好きなものだけ持ちたい!!自分でありたい!!」
という、必死で、せつない、いじましいまでの叫びなんですね。勿論、そうした悲しみは、大反響を呼んだ自伝同様、突き放して鋭い感覚で捉えられ、ユーモアと明るい自嘲に包まれているのですが。例えば「何の何子ではなく、自分のセリフを話したい」という『瓶の中』での一言は、何かあんまりにもギリギリで、可哀相にさえなります。
 そして、それが、女性や主婦の、
「忙しい毎日だけど、たまにはきれいなものが見たい!ちょっとだけでいいから生活にメリハリが欲しい!!」
という声なき必死のニーズと、不思議と一致するのでしょう。
 特にファッションの部分は、彼女としては「なるべく地味に、経済的に、オシャレに」という非常に知的な勝負なのですが、普通の女性から見れば、むしろ素直に学びたい憧れの世界のTPOだったりします。足に合う靴の買い方、歩き方、着物の小道具、スカーフ、スーツ、ドレス…今でもまだまだ西洋式のマナーや習慣に慣れないところのある日本女性ですが、昔はもっとですね。西洋式がカッコイイというわけではないですが、ちょっと憧れ(そもそも、彼女の時代の「スター」は、文字通り、手が届いてはいけなかったのですから!)、日常生活にオシャレを取り入れるには絶好のエッセンス。今の私でもへえ~へえ~です。
 これは、大変とは言え華やかな女優と、自由とはいえ庶民の主婦の間を取った、といっては両方に失礼ですから、結局…女はみんな同じ、ということでしょうか。高峰さんの場合、若い頃にすごく不自由だったせいか、特に自分でいられる幸せの感じ方が強いんでしょうね。
 あと、彼女は非常に、ひとつのものについて、買う時も、使う時も、実に細やかに色んな見方をしますね。そういうところ、普段、例え世界が狭いと言われていても、ちまちまと色んなことを考えるのも楽しい女性のツボです。




いい中古車を手に入れる秘密集―知らなかった目のつけどころ175のポイント (タツの本)
販売元: 経済界

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いい女のカーライフ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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いい女は髪が美しい―35才からのヘアトラブル110番 (主婦の友健康ブックス)
販売元: 主婦の友社

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いい嫁、やめた―姑との27年戦争 (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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