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「うつ」かなと思ったら読む本―「ゆううつ」を「うつ」にしないために (日文新書)
販売元: 日本文芸社

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 笠原嘉『軽症うつ病』、野村総一郎『うつ病をなおす』に続いて、「うつ」関連の新書を読むのももう3冊目。前の2冊に比べると、さすがにインパクトや新たな知見を得ることは少ない。が具体的症例の紹介はいくつ読んでも何故か癒し効果があるような気がする。本書では他には抗うつ薬の紹介がやや詳しかったのが取り得だが、2002年の発行なので情報は既に古くなりつつあるのかも知れない。この手の本はやはり新しいのがまず第一条件ではなかろうか。




「うつ」からの社会復帰ガイド (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

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 うつ病で約3ヶ月休業して復職を迎えたところで、職場でのリハビリとして本書を購読した。
 「はじめに」を読んだところ、『あなたの状況に応じて必要な情報のところから読み始めてください』とあったので、目次を見てセッション3から読み始めた。
 書題からこの本を購読される方はおそらく同様なのではないかと思う。
 感想はうつから職場復帰を迎えるに当たって読むには非常に重く、戸惑ってしまうということである。私が不安に思っていることが学問的・第三者的見地からの表現で羅列されている(難しい用語はあまりなかったが)だけで、手法を求めていた私にとって何の手掛かりをつかむことができない。内容が頭に入らない。
 逆に続いて読むセッション4では『復職するだけが人生か』と疑問を投げかけられ、また『職場はリハビリ施設ではない』との辛辣な言葉を目にして、ますます混乱してしまった。
 うつ状態から職場復帰を考える際は、必ずしも100%治癒した状態ではなく、まだうつ症状の一部や不安を引きずっていて、何とか会社に戻れるかな、戻りたいと思う頃であろうから、この混乱は同様の読み方をした他の方も陥ってしまうものかも知れない。
 本書を全て読んだ後に思ったのは、本書はやはり最初から読むべきであるということ。
 うつ病とは何か、から知って、心の動きをセッション毎に自ら感じていく方がよいと思う。
 最後のセッション6にうつ病患者を持った家族への心構えが記述されている。これはうつ病患者からの視点でも綴られていると感じられるので、患者本人が読んだ際にも家族の理解に対するお願いやお詫び、あるいは『そうなんだよなぁ』という共感が感じられて非常に参考になる部分だと思う。
また「うつ・気分障害協会」の活動が全体を通じて触れられているので、同協会に興味がある方にはお勧めかも
知れない。
私は『うつからの脱出』を一緒に購入したので、職場復帰への手掛かりを掴みたい方は、こちらの方を
先に読まれることをお勧めする。




「うつ」がスーッと晴れる本―「心のカゼ」は早めに手当てする (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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うつ病の患者は最近増えてきているようです。
この本はうつ病がだれにでも起こりえること、そうなった場合の
心構えをやさしく解説してくれてます。
気軽に読めますし最初のとっかかりに良いのではないでしょうか。





「うつ」にならない心のつくりかた (ぶんか社文庫)
販売元: ぶんか社

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うつに対する予防策から、うつの原因、社会的な広がり、症状、治療などについて話が及んでいきます。予防策はモタ先生のお人柄が滲み出るようなアドバイスに満ちています。中でも、人生から勝ち負けを捨ててみよう、という言葉は心に残りました。女性と男性では女性の方が通院治療者は多いけれども自殺者は男性に多い、という傾向があるそうです。ストレスを感じているという人は60%いるのですが、ストレスを感じていないという人の方がむしろ心配だと述べられています。ストレスは、誰にでもあるものなのでそれに早く気づいて自分のこころをいたわることが何よりだと思います。ゆううつとうつとの境目は一日の単位で憂鬱が続くか一週間以上にわたって同じ状態が続くか、といった点が境目になります。思春期の若者も、思秋期の中高年もうつに陥りやすく、中高年の方は、こんな自分でいいのか?という自身への疑問が原因になるようです。他の病気からもうつ状態になる場合もあるそうですからうつの症状が自覚できたら体がシグナルを発していると受け取るべきでしょう。著者のお父上である斎藤茂吉は、芥川龍之介の主治医であったそうです。芥川の自殺は、お父上にも大きなショックを与え、うつを放置してはならない、と語られています。




「うつ」にならない食生活 (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

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生活習慣病対うつ病という図式を仕立てている印象。砂糖業界からのバックアップでもあるのでしょうか?食生活よりもむしろストレス軽減に重きを置いて書かれている印象を受けます。タイトルのつけ方は内容にそぐわない感じです。




「うつ」をやめれば、楽になる―やっかいな心の荷物をおろしなさい (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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著者は専門の精神科医だけにムチャな内容を書いている訳ではないが、立場上鬱病を分析・治癒できると言う建前で書いている。しかも、宗教観の味付けをしている。

私は長期鬱病患者で専門の医師にも掛かっているが、精神科医のアドバイスが効いた試しがない。私の症状として強度の不眠症が出るので、導眠剤欲しさに通っているようなものである。私個人の見解では、鬱病対策は長期休養しかない。とにかく何もしないで休むのである。しかし、会社に勤め家族を養う立場ではそれもままならない。世の中で何の責任も持たず、「心の荷物」が空になれる事が可能なのか ? また、鬱病になるキッカケも人様々で、本書のように分析できるようなものではないと思っている。

どうか、本人の努力で鬱病は治るとか、本人の心がけ次第で鬱病は防げるとかの信仰めいた言説を唱えるのは止めて欲しい。




うつに勝つ50の方法 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

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とにかくうつ病の人がどうすれば良いか、というところから始まるこの本は珍しい精神科医による「一般の人の視点で書かれたうつの本」です。まずチャートでうつ病の兆候があるかどうかを判別し、さらにうつ病のかかり始め・治療や病院へ行く方法・治療中・治りかけの4段階でどう行動すべきか、どう行動してはいけないかを丁寧に、かつわかりやすく解説しています。精神科医が学説をだらだらと述べる本や、一般の人の体験記は多く出版されているものの、専門家による一般の人間の視点にたった本と言うのは珍しいというか貴重だと思います。ただ平易なままで終わる本でもなく、折々に挟まれるコラムで学説的なことやクスリについての詳しい解説なども試みられていて、うつ病患者はもちろん、うつ病の人が廻りにいる人や病院には行ってないけどひょっとして…と思ってる人にもオススメできる本です。うつ病系の本の中ではイチオシの1冊。




「うつの時代」を生きる―ビジネスマンの心の健康 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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うつぶせ寝赤ちゃんはスクスク育つ (サラブレッド・ブックス)
販売元: 二見書房

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うつみ宮土理の 根こんぶ健康法―肌がすべすべ美しくやせる
販売元: 扶桑社

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