和書 508080 (62)
おしゃれな手づくり生活術 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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おしゃれになりたい (講談社文庫)
販売元: 講談社
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おしゃれのマナー (チクマ文庫―CHIKUMA MANNER SERIES)
販売元: 千曲秀版社
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おしゃれのレッスン (集英社文庫)
販売元: 集英社
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「おしゃれ」なんてつい最近まで考えたこともなかったけれど、ふと気になりだしたときに手にした本です。
一番興味深く読んだのが、「課外レッスン」のところで、デザイナーの方に著者が「おしゃれってどういうこと?」というテーマでお話をされて、それを著者がまとめてあります。私はピンクハウスの金子功さん、コム・デ・ギャルソンの川久保玲さんのお話が好きです。 自分らしいおしゃれを楽しむための一歩になる本です。
おしゃれの裏ワザ・隠しワザ―ファッション・センスを磨く超実用本 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社
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おしゃれの視線 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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長年ファッション誌の編集者をしていた著者初のエッセイ集。
突然の家族でのイタリア暮らしで、彼女は今まで持っていなかった物を得た。そして余分な物を身につけてしまったことに気付いた彼女。
『おしゃれ』とは『洋服や靴』ではなくて『生き方にスタイルがある』ということが自然に伝わってくる。
彼女の繊細な言葉選びはこの一冊目から変わっていない。
おしゃれの階段 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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若い頃からファッション雑誌の編集者だった著者。プライドと共に今までやってきた。
しかし、家庭の事情により家族で異国の地で暮らすこととなり、肩書きの無い少し年齢を重ね始めたひとりの女として揺らぐ日々。イタリアの女性達は若くない女ほど何故あんなに素敵なんだろう...。その素敵さを見つめて気付いたいくつもの事柄が載っています。
おしゃれサラダ (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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おしゃれトーク (角川文庫)
販売元: 角川書店
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おしゃれ上手―会話・装い・しぐさ 知的にセンスアップ (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房
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著者の酒井美意子さんは加賀百万石の家柄を継ぐ前田侯爵家のご出身です。華族のお姫様というわけです。戦後の社会の大変動の時代、旧華族の方にとってはきっと変動が多かったでしょうが、マナーなどの評論などをして生きてこられた方です。
この本を通じていっていることは「自然のままがよいという風潮を改め、よいものを真似て素敵な女性を演じてください」ということです。言葉も服装も、ヒロインを演じるならどうするか考えてみましょう,ってことを言ってます。さらに女性であることはどんどん利用しましょう,とも言っています。もって生まれたものはやはり利用するほうが得で,それを悪いことのように思うことはない,とのことです。男性の目を意識すべきことをかなり強調もしています。
演じて、女性であることを利用して、上手に生きましょう,という本です。
なかなか面白い本だとは思います。現実的でよいかもしれません。
でも酒井美意子さんの本ではもっと魅力的なものがあったような気がします。考え方がもっと上品な本もあったと思います。
私には少し下品に思えてしまいました。「風姿花伝」などの引用をしていて一見上品なんだけど,読んでいて上品な気分になれないので読書の楽しみはちょっと薄かったかもしれません。
「演技だろうが男を利用しようが、お嬢様,淑女を演じることさえできればいいのです」というのを楽しめる方にはお勧めです。
あ、でも形から入って心が備わるということもありますし・・・・