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和書 508080 (102)



そば学大全―日本と世界のソバ食文化 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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著者は農学博士だけに植物学的な乗り?で「そば」を論ずる。
 「そば」は「いね」「あわ」「ひえ」などの穀物に比べ種々の理由で収穫率が非常に劣るが、生育土壌を選ばず、短期間で収穫できるのが大きなメリットであり、アジアのみならずヨーロッパでも盛んに生産されているという。

 また、国際的な学会に出席すると外国人の研究者から「日本人は「麺」としてたべることしか知らないのか」といじめられるらしく、世界にはいろいろな食べ方があるのですと、これらについてしどろもどろに紹介している。
 著者は研究費の捻出に苦慮しているそうである。ぜひ一冊ご購入いただき援助していただきたい。




そば屋 翁―僕は生涯そば打ちでいたい。 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 1998年に河出書房新社から出た単行本の文庫化。いくらか加筆されている。
 著者は、蕎麦の世界のカリスマ的人物。「翁」という蕎麦屋を東京の南長崎で開業、のち山梨の長坂に移転したが、いずれもすさまじい人気を誇った。、いまでは半引退状態にあるようだ。
 本書は、著者自身が反省を語ったもの。ふとしたことから蕎麦屋に弟子入りし、やがて店を持つ。やがて蕎麦や人生について考え始め、自分の正しいと思う道へ突き進んでいく。蕎麦粉へのこだわり、手打ちの技、お客さんへの感謝の心。弟子たちへの厳しい態度にも真摯なものがある。
 かなり勢いのある熱い文章で、これだけ愛されたら蕎麦も幸せだなと思わされた。
 ただ、かなり癖のある人物のようなのと、文章がくどいので、本として読んで面白いかというと、ちょっと・・。
 ちなみに「翁」へは、私も長坂時代に食べに行ったことがあるが、なかなかのものであった。




そば打ちの哲学 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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そば歳時記 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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そば読本―旨いそばに出会うために (中公文庫ビジュアル版)
販売元: 中央公論社

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蕎麦屋のガイドブックと思いきや、家庭でのそばのゆで方やつゆの作り方、そばを使った料理の作り方がメインの本です。もちろん4分の1程は蕎麦屋のガイド部分もありますが。

昨今蕎麦に関する本は沢山出ていますから、そんな数多ある類書の中に埋もれてしまって廃刊なのでしょうが、文庫サイズでカラー写真の豊富な本書はなかなか良いと思います。再販して欲しいものです。

最近のそば関係の本はやたら大判で不必要に場所をとりますからねえ。




そば通の本 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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そば通ものしり読本 (旺文社文庫)
販売元: 旺文社

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それからの丸山ワクチン―ガンを追いつめる (ベストセラーシリーズ・ワニの本)
販売元: ベストセラーズ

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母親が肺がんなのでこれを読んで役立てたい。




それでも、外車が欲しい!!
販売元: はまの出版

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それでもがん検診うけますか (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 ガンは「早期発見・早期治療がベスト」と思われているが果たしてそれは本当だろうか。今の日本の医学界はガンに対する認識が甘いといわざるを得ない。よく調べもしないで「悪者」とし「切って切って切り捨てて・・・」という具合である。それで患者の生活はどうなっているかを人々は知っているのだろうか。治療とは本来、それをした事によって生活の質を落としてはならないはずだ。不便になるとか、苦痛を増すとか。ところが慢性病、ことガンに関しては、やればやるほど治療とは程遠い、結果は全く逆になるケースが大変多い。これは「根本が間違っているのではないか。」と思うのが自然だ。根本が間違っているからやる事なすこと裏目に出る。「治す・治る」と言いつつチットモ成果は上がらない。上がるのは一時でまた暫くするとしっぺ返しが来る・・・ということの繰り返し。これが今の日本に於けるガン治療の実情と言っていい。そもそも大事なのは「ガンとは何だ?」ということ。今の日本の医学界ではその事すらきちんと把握しているとは思えない。五里霧中のままイタズラに人の体を弄繰り回し、切ったり張ったりしているとしか思えない。それで「頑張りましたがダメでした・・・」と。「過ぎたるは及ばざるが如し・・・」結果が駄目なものは最初から何もしなかったことと同じなのである。ガン治療に対して有効な手段を持ち得ない日本の医学界のする事、「早期発見・早期治療・・・」果たしてそれは有効なのか?この本を読み、事実を見た上で判断してほしい。


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