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和書 508080 (161)



味―天皇の料理番が語る昭和 (中公文庫BIBLIO)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

新書版が廃盤になって早○年、文庫版が出版されるのを
首を長くして待っていました。
原書はおそらく昭和40年代、昭和天皇の料理長だった
生粋の明治男の秋山さんが職を辞される前に
お書きになられたのだと思います。
この道に入られた経緯、食材やマナー調理への
こだわりの一つ一つは時を経た今でも十分
現代に通用する何かがあるのではないでしょうか。




味と映画の歳時記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1982年に出た単行本の文庫化。
 「味の歳時記」と「映画歳時記」の二部に別れ、それぞれ1月から12月まで、食べ物や映画の記憶が述べられている。いずれも幼少期に食べた味、初めて観た映画の話から始まり、現在へと続く半生記ともなっている。
 食べ物の話はまあまあ。少年時代、戦争時の食の記憶は、個性豊かな友人たちとも重なり、面白いエピソードになっている。
 池波氏の映画の話は面白くない。主観的すぎるというか、思い込みが強すぎるような。




味と香りの話 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 人間はどのようにして味や香りをキャッチしているのか。味を引き起こす物質は何か。香りへの好悪はどのようにして決まるのか。人間以外の動物の感覚器はどうなっているのか。こうした問題にてきぱきと答えを与えてくれるのが本書。ただし、かなり専門的な話が多く、わかりにくい部分もある。

 著者の専門は「神経と感覚の分子生理学」と奥付にある。まさにそのとおりの内容で、嗅覚・味覚の働く機構が丁寧に説明されている。なるほどとは思うが、難解であった。
 水を甘く感じさせる物質、苦みのマスキング剤などの記述は興味深かった。




味なはなしを召し上がれ (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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味の宅急便 (光文社文庫―グラフィティ 日本の旅)
販売元: 光文社

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味の不思議 面白すぎる雑学知識―なぜ妊娠すると酸っぱいものが欲しくなるのか? (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社

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味の店大阪ガイド (JTBのポケットガイド)
販売元: 日本交通公社出版事業局

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味の店金沢ガイド (JTBのポケットガイド)
販売元: 日本公通公社出版事業局

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アジア おいしい話
販売元: 筑摩書房

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 1996年に晶文社から出た単行本『アジアの美味しい道具たち』の改題・文庫化。
 アジアの様々な料理道具や食器が紹介されている。タイのココナツを搾るためのザル、インドネシアのスパイスボックス、韓国の石鍋、ベトナムの楊枝など、色々と取り上げられていて、楽しく読める。
 実際に著者が現地で買ってきて使っているものも多く、微笑ましい。
 美味しそうだし、使って楽しそうだし、ちょっと幸せになれる本。
 イラストや写真の充実していないのが残念。




アジアへごはんを食べに行こう (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 アジアで色々と美味しいものを食べる話だが、「これが美味しい!」とか「この店が良い!」とかいうのではなく、たまたま出会った食べ物の喜びを紹介していく本。その喜びとは単に料理の美味しさだけではなく、つくってくれた人の心遣いや場所の雰囲気なども含めてのものになる。
 マレーシア、フィリピン、ネパール、ベトナム、トルコ、インド、タイとアジア各地を旅行している著者。しかし、観光地を精力的に回ったり、どこまでも歩き続けたりしているわけではない。著者は体が弱いため、むしろ一ヶ所にじっと留まって同じ店に通い続けたりすることになる。そこで交流が生まれ、ご飯は美味しさを増す。どうやったらそんなことができるのか。そういうところがじっくりと書き込まれている。
 しかし、そのわりには友人を失う話が多く、不思議な気分にさせられる。


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