和書 508080 (162)
アジア・エネルギー事情―原子力の現場を行く (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社
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アジア怪食紀行―「発酵仮面」は今日も行く (知恵の森文庫)
販売元: 光文社
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2001年に徳間書店より刊行された単行本が文庫化されたもの。加筆は特に行われていないらしい。
ラオス、ベトナム、ミャンマーと、ウイグルが主として取り上げられている。
「インドシナ半島には旅行したくない。ウイグルに行きたい」読み終わって、心の底からそう思った。インドシナ半島の食文化は危険すぎる。高温多湿で川や沼の多い地域では、どろどろしたものやべちゃべちゃしたものが食の基本になる。なんでも発酵させればいいというものではないだろう? 乾燥したウイグルでの塩湖や干しぶどうは本当に美味しそうで、ほっとした。
巻末にゲッツ板谷の解説が載っている。小泉氏と同じようにアジアの怪食をしてまわった感想文のようなものだが、「不味い」とか「耐えられない」といった表現が頻出しており、すっきりとした読後感をあたえてくれる。
先に『中国怪食紀行』が出ているにも関わらず、中国の酒海や蛇の話が載っているのは、やはり怪食には中国が欠かせないからなのか?
アジア・キッチン旅行 (徳間文庫)
販売元: 徳間書店
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東南アジアの料理が好きで、タイやベトナムに通ってしまう人は多い。しかし、それが高じてみずからつくり始めてしまう人は少ないだろう。高崎氏はその域に踏み込んでしまった。といっても、コックになって料理店を開いてしまったわけではない。東南アジアの市場には、すぐに料理してみたくなるような魅力的な食材が並んでいる。しかし、普通の旅行者に、旅先で料理など出来るはずもない。ところが高崎氏は、現地でキッチンのついたホテルを選んだり、知人のつてで一般家庭のキッチンを借りたりして、ちょっと料理してみようというのである。安くて新鮮な食材をふんだんなにスパイスを使って料理する。なんて楽しそうなことだろう。
ただ、思いつきはよいのだが、企画としては失敗に終わっている。うまく出来なかったみたいだし、現地のキッチンも使いこなせなかったようだ。
とはいえ写真やレシピが豊富で嬉しい。つくることで現地の人々や食への理解も深まったように思う。
アジアごはん―絶対食べたい「一皿」 (王様文庫)
販売元: 三笠書房
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アジア菜食紀行 (講談社現代新書)
販売元: 講談社
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現代の日本や欧米で盛んな菜食主義は、ダイエットのためとか、肉の生産には野菜の生産の何倍もコストがかかるといった理由による。しかし、アジアで伝統的に行われてきた菜食主義は、明確に異なった理由を持つ。本書は、インド、中国、ベトナム、タイ、沖縄を取材することで、アジアの菜食主義の理由と目的を探ろうとしたもの。
牛という動物との関係、ミルクの存在、仏教的世界観などが提示され、アジアの菜食主義の奥深さが感じられる。しかし、著者の分析には問題がある。素材を並べただけでまとまりがないし、示される結論もありきたり。深い洞察力というものが、まったく感じられないのである。仏教思想や栄養学的な面での取材や理解もお粗末。
題材が面白いので、かろうじて☆3つというところか。
アジアに共に歩む人がいる―ヒ素汚染にいどむ (岩波ジュニア新書 (521))
販売元: 岩波書店
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アジアの英知と自然―薬草に魅せられて (KUARO叢書)
販売元: 九州大学出版会
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アジアのぶっかけごはん (小学館文庫)
販売元: 小学館
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バンコクで食べたパッタイなどの味が忘れられず、なんとか
真似事をして作ったりしていますが、手に入りにくい食材が
あるのが難点です。しかしこの本ではそのあたりも上手に代用
できる方法も書いてあったりして便利です。文庫本なので暇な
時につい手にとって料理のカラー写真を眺めたりしてしまう、
実用的で楽しい本です。
味ごよみ―おいしさ満載四季の味めぐり
販売元: 朝日出版社
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アジ・ダス便利帳―東京いい味うまい味店500
販売元: 小学館
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