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和書 508080 (209)



医療事故―知っておきたい実情と問題点 (祥伝社新書)
販売元: 祥伝社

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先日、押田先生の講演を聞く機会がありました。我々医療従事者が医療事故に対して漠然といだいている印象と、実情とのギャップを、大変おもしろく、わかりやすく説明していただきました。講演の組み立て方も、かなり周到に準備されている印象を持ちました。
 というわけで、この本をネット買いしてみたのですが、正直、ちょっとがっかり。どのような読者を想定して書いたのかはっきりせず、加害者側となる医療従事者にとっても、被害者側の患者・家族にとっても、中途半端な内容になっている印象は否めませんでした。
 新書という媒体では、どうしても総論的な内容になってしまうのかも知れませんが、あの講演を聞いた後では、よけいに退屈に感じる内容でした。




医療事故がとまらない (集英社新書)
販売元: 集英社

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「毎日新聞社」なる会社は医療についてネガティブキャンペーンをはっている。
ここ数年は通常の病死についても、さも事故やミスがあったように断定する記事が見受けられる。
人間は病気になれば死ぬこともあるし、限られた人員予算でいつでもどこでも最高の医療が受けられるとは限らない。
この当たり前の事実を意図的に隠し、危機感を煽りつつ善悪二元論にあてはめ医者は悪者、患者は被害者とパターン化させた記事が目立つ。
この本もネガティブキャンペーンの一環として新聞記事のみに飽き足らず書いたものであろう。
 マスコミは世の中の事柄をありのままに報道すべきであるが、
「毎日新聞社」をふくめて自社のイデオロギーの普及や自社の有利な社会に変革し自社の権威を誇示せんとするマスコミが存在している。
これは医療報道に限ったことではないが、どうかこうしたマスコミの意図的な世論誘導を妄信せずに今一度真実はどこにあるか考えてほしい。
毎日新聞社などの努力のかいもあって医療は委縮し崩壊は着実に進行している。
最終的に被害を受けるのは日本国民である。





医療事故自衛BOOK―わかりやすい対策11ケ条と役立つ320の医療情報 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 よかったなあ、俺は皮膚科の医者で。まったく産婦人科だの外科だの小児科だのを専攻する奴の気がしれないよ。仕事は大変だし、休みは無いし、ちょっとミスをしたら凶悪殺人犯扱いだし。まあ実際のところ、外科医や小児科医は現在減少の一途をたどっているが。

 やっぱり医者になるなら、皮膚科か眼科か心療内科あたりに限るな。仕事は9~5時で自分の時間も充分あるし、医療事故とは無縁だし、給料も良いしな。




医療の値段―診療報酬と政治 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 2004年の日歯連の贈収賄事件をメインとして,それが起こりうるに至った背景を、日本医師会なども加えて説明してあり、全額負担でないからと医療費が適正かどうかに無関心な(それでいて健康保険料の未払いには目くじらを立てる)多くの人々に読んでもらいたい書である。
 本件では、検察審査会が、橋本元首相ら政治家を起訴相当と議決したにもかかわらず、起訴されることなく、起訴された国会議員は落選中の村岡ら2名のみであった。
 また議員以外で逮捕に至ったのは、橋本派の職員、中医協の関係者、日歯関係者らだけで、本丸に迫ることなく幕引きされてしまった。

 医療費の価額や診療内容を決める部門が、支払う側の患者の利益でなく、受領側の医師の利益のみで決められているのは、今でも変わってはいまい。
 その治療が適正価格かどうかは、全額支払いで患者が他の買い物同様に市場に価格決定を任せ、医師・病院を比較して決めるしかないのかもしれない。
 しかしそれは無理である以上、患者側の中医協への委員参加、詳細な説明を伴った会議の公開、医療に詳しいオンブスパーソン(議員が信用できないのは、情けないが)によるチェックなど何重にもチェックがなされなければ、30兆円の医療費に群がる蟻は絶えないであろう。




医療の倫理 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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本書は、「Moore人体発生学」の訳者でもある、産婦人科学の大家、星野一正氏(1927年生)によって書かれた、医療生命倫理の入門的通書である。その内容は、脳死、掛かりつけ医制度、インフォームト・コンセント(解諾)、リビング・ウィル、遺体の献体、臓器移植、倫理委員会、等、多岐に渡ってゐる。著者は、そうした多岐に渡る医学・医療の倫理的問題を、著者の北米での医療体験などを織り込みながら、論じて居る。この本で、私が評価する点は、1)日本で、医療の倫理が論じられる時、マスコミの視点が、言はゆる先進医療の問題ばかりに集中して、他の広範な問題に及んで居ない事を指摘して居る事、2)著者が、北米で豊かな臨床経験を持つにも関わらず、北米の医療を必ずしも盲目的に賞賛して居ない事、特に、著者が、北米で患者として現地の医療を体験した際、北米医療の否定的側面を体験した事を書いて居る事、等である。その一方で、「掛かり付け医師」制度に対する著者の提言は、失礼ながら、日本の医療の現場を十分理解しておられない、と言ふ印象を受けた。--詳細は省くが、「掛かり付け医師」制度は、救急医療の充実とは両立しがたいと言ふのが、医療現場に居る私の所感である。--こうした長短の有る本だが、例えばNHKの医療報道番組がそうであるが、医療問題を論じる際、過度にリベラルな姿勢を取り、現場の医者ばかりを悪者にする傾向の強い日本の医療報道、出版の中で、この本は、比較的公平で、全ての点では同意しがたいにしろ、良書であると、考える。(西岡昌紀・神経内科医)




医療・福祉現場で役立つ 臨床心理の知恵Q&A
販売元: 日本放射線技師会出版会

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医療・病院管理用語事典
販売元: エルゼビア・ジャパン

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エンジンによるクルマ選び―みせかけの「走り」と経済性にだまされるな (イルカの本)
販売元: プレジデント社

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入れ歯の文化史―最古の「人工臓器」 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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簡単な歯科の歴史書として読んで面白い本です。歯科医学は若い学問なので歴史というとらえ方はあまりされていません、しかし最近のように歯科医学の進歩が早くなりますと、臨床家として、その技術や材料が本当に患者さんの利益になるかという事を批判的に判断する必要が生じてきます。その時歴史的視点が必要なんだと思います。もちろんこの本だけでは不充分ですが、ただの雑学を得る本としてではなく、自分の歯科医師としての幅を広げるきっかけとして、役に立つと思います




色の魔法―THE COLOR THERAPY BOOK
販売元: 扶桑社

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THE COLOR THERAPY BOOK・・・色彩には人間の心を癒す力があることは古くから知られていました。
今までは、専門的な本が大半で一般向けの本は全くというほどありませんでした。
この本は一般向きに書かれた数少ない色彩心理学の本と呼べるでしょう。私も相川 七瀬さんの大ファンになりました。




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