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和書 508080 (237)



新版 原発を考える50話 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

日々のニュースや友人たちとの会話の中に原発問題が出てくる機会など、そうそうない。
原発の危険性を訴えるというストレートなメッセージは今のメディア(特にテレビ)からはほとんど感じられない。
もっともっと今を生きる働き盛りの人たちや主婦やあるいは子供たちにも、この問題を知ってほしい。
そして自分には何ができるのかを考えてほしい。

鈴木京香がきれいなので、某電化CMをつい、うっとり見てしまうような私ではありましたが、それはそれとして、そういった表向きのきれいな宣伝とは別に、現在の日本のエネルギー源について、その可能性と危険性について、もっと多くの人が知る義務があると感じました。
この本はそういったことを考える入り口として、わかりやすく簡潔に問題提起をしていると思います。是非ご一読を。




高校生になったら―学力・体力・生活力 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

題名は「高校生になったら」
ということは現代の複雑な高校生の悩みを解決して、かつアドバイスをくれる本かと思って読むとエライ目に遭います。

著者は田代三良さん。略歴を読むと、昭和十年代に青春時代を過ごしている年齢だ。そしてこの本は1979年に初版が出ている。この本の初版を高校時代に読んだ人は今(2004年現在)四十歳以上の中年だ。ガンダムが初めて放送された年といえばその古さがわかるだろう。

当然ながら、今読むと非常に内容が古臭く。ひきこもりもリストカットも全く登場しません。
しかし、人間が生きてゆく上で絶対に避けられないことはキチンと書かれているので、常識を再勉強したい人にはお勧め。
今どきの高校生の読者も、中堅教師たちがどのような思考をしているのか知りたかったらこれを読めばよくわかります。




心と脳の科学 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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やっぱり物足りないという感じだった。ジュニア新書なので、それは当然。大体、知ってるなーという内容だった。でも、脳に興味を持っている人にとっての入門書としては、いい本だと思う。

一番難しい“意識”については、「21世紀に残された謎」として最終章でちょっとだけ取り上げられている。その章で、ミンスキーのリカーシブな意識を紹介している。自己意識とは、外界をみているA脳と、そのA脳をみているB脳という二つの脳であるというのは、なかなか印象深かった。意識の本質は、そういう“入れ子構造”なのかなーと思った。




サイクルスポーツ攻略法 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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1988年初版の本です。

岩波ジュニアですが初心者なら大人でもとっても参考になります
(自転車とは何かを若者向けの口調で熱く語ってくれます)。

私は「自転車生活の愉しみ 疋田 智」に感銘を受けたくちですが、
この本はそういった内容も含んでいて、先見の明もあります。

また自転車のメカニズムも詳しく解説してあり、
最近のビジュアル系の「ロードレーサー」ムックより参考になるかも知れません(^^;)。
スケルトンの解説、特にオフセットの解説などはちょっとしたものです!

現在入手できないようですが、
一度図書館などで手に取ってみられては!




自然観察データブック (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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今の平均的な子ども達は、自然に触れ合う機会がたいへん少ないように思います。野に咲くお花を摘んだり、川原や小川で昆虫や魚を捕ったり、などの経験が乏しい子ども達は、いざ山へ海へ出かけた時、非常に狼狽するようです。本書は、決して児童向けではありません。大人でも読み応えのある様々な知恵が、大変わかりやすく、とても詳しく、自然の摂理についての解説とともに書かれています。お子さまの興味を引きだすきっかけに成り得る、お薦めの一冊だと思います。私は、某緑地公園で自然観察会のボランティアをしており、この本には大変多岐にわたって学ばせていただいています。




植物は何を見ているか (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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調べてみよう暮らしの水・社会の水 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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調べてみよう携帯電話の未来 (岩波ジュニア新書 (449))
販売元: 岩波書店

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地震・プレート・陸と海―地学入門 (岩波ジュニア新書 (92))
販売元: 岩波書店

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 タイトルには「地震」という言葉がまず来る。けれども実際は、「マントル」だとか「地核」だとか、地球のつくりから話ははじまる。まずは全体的な地球の構造を理解。そのあとで、地震の起きかたや高い山のできかたなどの、(この本ではどちらかといえば)細かい部分についての話が続いていく。

 このような本のつくりからもわかるとおり、この本ではしっかりと、けれどもわかりやすく、地学の話がされている。「ジュニア新書」とはいうけれど、大人が読んでもなにもおかしくない内容だ。

 けれども、教科書を読むような気構えはご無用。著者は「アセノスフェア」「リソスフェア」という言葉のほかは、なるべくむずかしい言葉を使わないでわかりやすく説明しようとしている。

 この本が出たのが1985!年なので、阪神大震災のことやその後の大きな地震のことは出ていないが、地震や火山のことをおおもとからしっかりとおさえておきたい方にはオススメの本です。




実験大好き! 化学はおもしろい (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

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