和書 508080 (262)
旨いものはうまい (グルメ文庫)
販売元: 角川春樹事務所
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このシリーズは「グルメ文庫シリーズ」と帯がつけられているが、私は「グルメ」と聞くと、拒絶反応を持つ方の人間である。
「グルメ」=金にあかせた美食家、もしくは、似非セレブ問う印象があるからだ。
著者は、そうした実体を伴わない、見てくれだけの人間を批判して来た人だから、彼のかく「旨いものはうまい」というのは、既存の概念や先入観、一般的な反応を一度否定した上での評価であると思う。
変に「通」ぶらずに、些細なものにも「旨さ」を見つける見識に乾杯である。
一度は食べてみたいうまいラーメン157杯 (オズ・ミニ・シリーズ)
販売元: スターツ出版
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生まれかわった しいたけ健康法―恐い成人病をシャット・アウトする椎茸菌糸の秘密 (リヨン・ブックス)
販売元: リヨン社
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海の下の大陸―地球を語る沈黙の世界 (ブルーバックス 114)
販売元: 講談社
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海を渡る新幹線―アジア高速鉄道商戦 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社
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ずいぶん昔の話だが、アメリカのロッキード社が自社開発の旅客機トライスターを全日空に売り込むために、時の首相に多額の賄賂を渡した事件(ロッキード事件)があった。
本書では日本の台湾、中国への新幹線売り込みをドキュメンタリータッチで描いている。
「新幹線は世界最高の鉄道技術であり、開業以来1名の乗客死亡事故を出しておらず安全性、信頼性は極めて高い。」という自負のもと、あくまで「技術的優位性」で勝負するのが日本の基本姿勢であった。
ところが、それで勝負がつくほど海外市場は甘くない。冒頭の「露骨な賄賂」は、今はさすがにないだろうが、売り込む相手国の実力政治家への接近、ライバル社の製品に対する容赦ないネガティブキャンペーン、最初の見積りは低めに出して契約を勝ち取り、その後追加仕様に対して割高追加費用を要求する等の、一見なりふり構わない行動はごくあたりまえなのだ。
台湾では「敵失」もあり、車両も含むかなりの部分を応札することができた。
次の中国では、車両の一部を応札できたにとどまる。ライバルは欧州メーカーだけではない。中国自身が輸入を最小限に抑え、いずれ国産化を考えていることが台湾とは違う。
2002年9月出版なので、一部の情報が古新聞である感は否めない。ただし、「海外大型プロジェクト」を取ることが、「政府も含めた総力戦」であることえを理解する参考書としては、よい例であろう。
海と人類の未来 (学振新書―学術研究動向シリーズ)
販売元: 日本学術振興会
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海の汚染 (文庫クセジュ)
販売元: 白水社
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海の男の艦隊料理 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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海の謎―未知とロマンの博学読本 (青春BEST文庫)
販売元: 青春出版社
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海そだち (集英社文庫)
販売元: 集英社
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